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スイングタイプ別 堀尾研仁の目で見てわかる!スイング解析レッスン

第2回 左右に散らばる原因は?

左右どちらのミスも出る インサイドアウト軌道

今回はヘッドスピード48m/sのアマチュアゴルファーが登場。番手ごとの飛距離が長いのは利点ですが、飛距離があるだけに、左右の散らばりがスコアに大きく影響しているようす。自分のスイングを正確に分析し、まずはスイングのクセと傾向を知ることが上達への第一歩。ボールが左右に散らばってしまう原因を解明し、飛距離のアドバンテージをスコアに活かしましょう!

【プロフィール】
河本 宏文さん
年齢:39歳
平均スコア:120~130
ヘッドスピード:48m/s
河本 宏文さん 年齢:39歳 平均スコア:120~130 ヘッドスピード:48m/s

左右に散らばる弾道とミート率の低さが悩み

河本さん:ドライバーはプッシュアウトが多いのですが、たまに強いフックが出たりして安定しません。普段はある程度力をいれて打っているので、力みすぎなのかと思い、力を抜いて打ってみるのですが、そうすると手打ちになっている気がするんです。アイアンはトップが多く、ボールがあまり上がりません。フェースの真ん中にもなかなか当たらないので、ミート率も上げたいですし、右にも左にも行く弾道をどうにかしたいですね。

(注) 本サービスはYoutube™のサービスを使って提供しています。

スイングを解析して、ミスの原因を解明しよう!

河本さんのプッシュアウトとフックの原因はどこにあるのか、M-Tracerを使って解析してみましょう。

堀尾プロ:河本さんは、強いインサイドアウト軌道です。これがプッシュアウトとフックが出る原因ですね。この動きをゆるやかにすれば、どちらの曲がり幅も抑えることができますよ。

スイングを解析して、ミスの原因を解明しよう!

河本さんのVゾーン

河本さんのVゾーン

■ダウンスイングでヘッドがVゾーンの下側から、はみ出してインパクトに入っている。
■アドレスでボールにセットした時のヘッド位置が、インパクト時ではイン側(内側)にズレている。


堀尾プロの解説

堀尾プロ:河本さんのスイングプレーンをVゾーンに重ね合わせてチェックすると、ダウンスイングでクラブが横方向に寝てしまい、ヘッドがVゾーンから下側に外れていることがわかります。正しい軌道に対して、下から、つまりイン側からヘッドがボールにコンタクトするので、インサイドアウト軌道になるんです。河本さんのお悩みのミスであるプッシュアウトはこの軌道でヘッドをスクエアに戻せなかった時に起こり、逆にフェースを返しすぎてしまった時に強くフックが出るわけです。

堀尾プロの解説

軌道は真っ直ぐよりも、緩やかにすることを目指そう

軌道は真っ直ぐよりも、緩やかにすることを目指そう

堀尾プロ:前回のアウトサイドイン軌道の目指すべき数値の時も話しましたが、インサイドアウト軌道も考え方は同じです。M-Tracerのインパクト解析で数値化される“クラブパス”の目標はプラスマイナス5度以内を目指して練習しましょう。数値化されると、どうしても理想とされる数値を追いかける人がいらっしゃいますが、ゴルフはクラブでボールを狙った通りに打つことを楽しむスポーツで、決められた形に合わせて動くスポーツではありません。あまり数値にこだわりすぎても、良い結果は得られません。あくまでも狙った通りのボールを打つのを目標にしてくださいね。

インサイドアウトの原因は“体の起き上がり”

堀尾プロ:河本さんの強いインサイドアウト軌道の原因は、インパクトの手前で体が起き上がってしまう動きです。ダウンスイングで体が目標方向に流れながら起き上がるので、右足の送りが早くなり、振り遅れることによって、クラブが寝た状態でVゾーンの下側にクラブが入ってしまう。インサイドアウトでもアウトサイドインでも同じですが、目標に対して軌道の角度が大きいと、ミスした時の曲がりも大きくなります。

インサイドアウトの原因は“体の起き上がり”

右足をガマンすれば、起き上がりを抑えられる

堀尾プロ:ゴルフはどうしても“飛ばしたい”という欲求が強くなりますよね。力いっぱい振ろうとする方に多いのが、起き上がりの症状です。また、“下半身リード”というキーワードも正しく理解できないと、足を必要以上に使ってしまい、結果として上半身が流れるなどの症状にもつながります。起き上がりや上半身の流れを矯正するには、右足を意識することが効果的。右足をできるだけ動かさずにスイングしてみましょう。特にテークバックの時とインパクトの時に強く動かさない意識が起き上がりを抑え、振り遅れを防止してくれます。

右足をガマンすれば、起き上がりを抑えられる

クラブを寝かさないための障害物ドリル

堀尾プロ:動きを意識することが苦手な方には障害物ドリルがおすすめです。スポンジボールのように、当たってもケガしたり周りの物を壊したりしないようなものを、クラブ軌道の通したくない場所に置いてスイングしてみましょう。河本さんの場合は、インサイドアウトが強いので、ダウンスイングの時にクラブが通るイン側に置きます。この障害物に当たらないようにスイングすることで、今のインサイドアウト軌道に対して、自然と外側を通すイメージが身に付きます。ミスの原因の動きが解明できれば、考えなくても自然と身に付く練習ドリルを作ることができる。プロやトップアマが常に良いスコアを維持できるのは、自分のミスの傾向を知っているから。自分のミスの原因や傾向を知ることが上達の近道ですよ。

クラブを寝かさないための障害物ドリル

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