導入事例 独立行政法人 理化学研究所様

導入事例:独立行政法人理化学研究所 情報基盤センター 様 高画質とクロス(布地)出力対応が学会発表ポスター用に最適 PX-H10000

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導入製品

PX-H10000

オレンジ、グリーンインク搭載10色モデル。
ロール紙交換が簡単で多様なメディア対応性と扱いやすさを実現。

PX-H10000(販売終了)
現行製品:SC-P9050V/G 製品の詳細はこちら

導入会社様のご紹介

独立行政法人 理化学研究所 情報基盤センター様

外観写真

情報基盤センターでは、サービスメニューの一つとして大判プリンターを研究者に開放。学会や研究所内での研究発表用ポスター出力に利用してもらっている。同センターでは、既設機のリース期限切れに伴い、以前より利用者からリクエストのあったクロス(布地用紙)が使える機種への変更を検討、それに応えた「PX-H10000」を2013年2月から2台導入、利用者の利便性向上を実現した。

導入の背景

学会発表用や一般公開展示用ポスターなど研究発表に欠かせない大判プリンター

古沢様お写真

独立行政法人 理化学研究所
情報基盤センター
和光ユニットセンター技師
古沢 秀明 氏

「学会発表や所内掲出の研究発表ポスターはA0サイズが基本なので大判プリントが必要です。しかし、単品印刷で修正・更新も多く、作業時間帯も不定、外注するとコストも高いため内製化を実施。大判プリンターを導入し、10年以上、何機種かを更新して使用していました。
今回、既設機のリース期限切れに伴い機種変更を検討していた時期に、利用者から「参加した海外の学会でクロスのポスターを使用しているのを見かけた。持ち運びに便利なので、理研でも導入できないか?」とのリクエストがありました。
実際に紙出力だと、ロールホルダーはかさばり、手荷物として預けると空港でロストなども発生していました。

導入の理由

持ち運びに便利な「フリーカットクロス」が使え高画質で発色や中間階調の再現性が高い

田島様お写真

独立行政法人 理化学研究所
脳科学総合研究センター
情報センター
田島 崇 氏

「そこで、クロス使用可能機種を前提に、2012年秋頃から各社のプリンターを比較検討し始めました。
理研ではネットワーク接続でキャンパス内全域の利用者がPCから直接プリントを指示します。また、研究者によってWindows® 、Mac、Linux® など様々なOSを使っており使用するアプリケーションも違うため、PostScript® 対応も必要です。
そんな前提条件もあるため、まずは既設機のメーカーに打診してみましたが、純正品外の布紙はサポートしていないとの回答。純正の布紙サンプルを提供してもらいましたが、キャンバス地のような材質で要望に応えるものではありませんでした。
そんな中でエプソンさんが、新しい素材「フリーカットクロス」を提案してくれました。
実は2010年12月から脳科学総合研究センターが先行してエプソンの同機種を導入、テスト結果や使い心地などの評判は聞いており、実際に「フリーカットクロス」での印字サンプルや研究画像の出力テストなどでも結果が良かった同機に採用を決めました。

導入後の状況・ご感想

スピンドルレスでロール紙交換が簡単。紙交換後の自動調整も大変便利

「フリーカットクロス」は、折りたためて、反りやしわも目立たたず、丈夫で破れにくいため、学会などへの持ち運びに大変便利です。最初のうちは使い道があまり知られていませんでしたが、メリットが口コミで広まってからは人気が急上昇、利用者が増加しています。
華やかな発色の良さで学会のポスターが並ぶ中でも人目をひき、研究画像での中間階調の再現性も良好で研究者には大変好評です。顔料インクで濡れても滲まないので、もしもの時も安心です。
PX-H10000に変わって、印刷スピードも以前の機種より更に早くなりました。
また、クロスと紙で1台ずつ振り分けてセットし専用で使っていますが、利用者が用紙を持ち込む場合もあります。
情報基盤センターではロール紙の交換やインクカートリッジの交換も利用者が行いますが、様々な専門分野の職員や外国出身の研究者等が利用することを考慮し、誰でも使えるよう簡易版の「運用マニュアル(日本語・英語)」を作成するなどのサポートをしています。
そんな中で、スピンドル(軸)のないロールペーパーアダプタでロール紙交換が簡単にできたり、以前は手間のかかった斜行の直しやたるみ取りなど、紙交換後に自動調整をしてくれる機能は大変助かります。
導入後半年で約1,500枚出力、現在では前年度の約1.5倍に増加しました。
Webカメラを設置して、遠隔からでも使用状況や出力を確認しながら印刷できるよう工夫していますが、最終的には印刷物を取りに来なければなりません。広いキャンパスの端のほうにある研究室にはこれも一苦労です。
今後は離れた棟への追加導入や、また、同一ドライバーを使用することで操作を共通化し、出張先でも簡単に印刷できるよう、和光地区以外の支所でも更新の時期毎に同機種に揃える入れ替えも検討しています。エプソンさんにはこれからも、用紙自動認識やネットワーク上での利便性アップなど機能向上を期待しています。

A0ノビのクロスと紙を1台ずつ振り分けてセットし専用で使用。

A0ノビのクロスと紙を1台ずつ振り分けてセットし専用で使用。

研究所内施設棟の各所に掲出されている日本語・英語の研究発表用ポスター。

研究所内施設棟の各所に掲出されている
日本語・英語の研究発表用ポスター。

プリンターの前に作業台を用意し、利用者自身で出力を加工できるよう配慮。

プリンターの前に作業台を用意し、
利用者自身で出力を加工できるよう配慮。

Webカメラを設置して、遠隔からでも使用状況や出力状況を確認できるよう工夫している。

Webカメラを設置して、遠隔からでも使用状況や
出力状況を確認できるよう工夫している。

お客様の評価ポイント

持ち運びに便利な
クロスが使用可能

高画質で発色や中間
階調の再現性が高い

スピンドルレスで
ロール紙交換が簡単

会社情報

独立行政法人 理化学研究所 情報基盤センター様

日本唯一の自然科学総合研究所として設立された理化学研究所。その中の情報基盤センターでは、ネットワークインフラの整備・管理、スパコンの運用、各種サーバーとセキュリティ管理など情報基盤の提供とサポート、それに関する研究・技術開発・調査など積極的な研究支援を行なっている。
●出力用途: 学会発表用および一般公開展示用ポスターなど
●利用ソフト: Microsoft® Word、PowerPoint® 、Adobe® Illustrator® など様々

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2014年12月5日現在
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