導入事例 株式会社飛鳥様

導入事例:株式会社 飛鳥様  精細な図面を忠実に表現。工事現場の最前線でコミュニケーションを活発化。

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導入製品

PX-F8000

(注)販売終了製品

より速く、正確に、高画質印刷を実現。
現場での実用性能に優れたA1プラス対応新4色モデル。

PX-F8000

現行機:SC-T3250 製品の詳細はこちら

導入会社様のご紹介

株式会社飛鳥様

外観写真

株式会社飛鳥では2010年に「PX-F8000」を導入し、施工図面や竣工図、工程表や完成予想図といった仕事上欠かせない図面類の大判印刷を行っています。
PX-F8000を導入した理由や使い方、そして“仕事に必要なプリンターの条件”について伺いました。

導入の背景

土木や造園の現場にもカラー印刷の需要が高まる

吉田様お写真

株式会社飛鳥
東京支店/工事部
課長
吉田 勝則 氏

「公共事業の場合、基本となる図面は発注側(官公庁や役所)が用意することがほとんどです。我々はその図面を元に細かい修正を施し、土木や電気、配植といった部門や工区割りに合わせて、必要な部分を抽出するなど、ひとつの図面から用途に合った図面を作る必要があります。そこで最初はA1サイズのモノクロインクジェットプリンターを導入しました」
この大判モノクロプリンターは、随時アップデートされる図面の印刷用途に、数年間に渡って活用されました。
しかし近年では墨一色が当たり前だったCADデータも管路や水路、電気系統といった複雑に絡み合う部分を明示するためにカラー化されています。そして施工前に行われる住民向けの説明会やプレゼンでも、設計図書や計画書に加えて、カラー写真を用いた完成予想図が求められることが増えました。そこで「やはりカラー印刷できる大判プリンターが必要」と選定されたのが「PX-F8000」です。

PX-F8000と図面

東京支社に戻ったPX-F8000。最近では図面に現場写真を組み合わせ、より施工状況を分かりやすく伝えることも多いそうで「写真画質もお客様に対するアピールポイントになります」と吉田課長。

導入した理由

精細な図面を正確に出力可能なことと耐水性が決め手

「以前から社内でA3/A4のエプソンのインクジェットプリンターを使っていたので画質への信頼度は高かった」と語る吉田課長。ただ、大判プリンターに関しては、線が滲む、価格が高いというイメージがあり、その点が機器選定でも大きな検討課題になりました。しかし情報収集を進めるうちに、それらの事項もエプソンならクリアできると分かり、すぐ「PX-F8000」導入が決まったそうです。
「まず驚いたのが価格の安さです。A1サイズであれば60万円くらい?と予想していたのですが、PX-F8000は約二分の一。一気に(決定の)弾みがつきました」
一方で株式会社飛鳥がプリンターに求める要件はCADデータで使用する0.09~0.3mmクラスの線が判別できること、現場使用を考えて耐水性・耐候性が高いこと、さらに現地の簡易事務所にプリンターを設置してもトラブルが起きないこと、と決して低い要求ではありませんでした。
しかしPX-F8000はこれらの内容もクリア。細線や小フォントも、かすれやつぶれがなくきれいに出力ができ、また4色全てが顔料インクだったことで、水に濡れても滲まず、「PX-F8000で間違いなかった」と実感されたそうです。

ハッキリした見やすい図面
写真をクリックすると拡大表示されます。)

細線の違いもきちんと表現され、黒インクが濃いので“ハッキリした見やすい図面”として、現場で評価されていたそうです。

導入後の状況・ご感想

現場でトラブルがない“タフなプリンター”

PX-F8000が導入されたのは2010年初頭のこと。ちょうど中野駅地区整備基本計画の一貫である「中野四季の森公園」の造園を手掛けており、その現場事務所に設置されました。この造園は16か月に渡る長期事業で、各作業に必要な図面印刷はもちろん、住民説明会などに使われる完成予想図や日々更新される工程表、そして現場の士気を高める段幕などPX-F8000をフル活用。現場では図面に書き込みながら打ち合わせることも多く、その書き込みやすさも評価されました。
「今、土木の現場では大判プリンターを事務所に持ち込むことは珍しくありません。現場で更新された情報はすぐに印刷して共有する。これが当たり前のやり方です」
しかしながら、現場事務所は気密性や空調管理などが確保されているわけではありません。こうした環境でPX-F8000を長期間使われて、支障になるようなことはなかったのでしょうか。
「設置場所はホコリやチリが多く、また振動もあったのでプリンターの使用環境として決して良くはなかったでしょう。しかしそんな環境の中でもPX-F8000はよく動いてくれました。機械的なトラブルは一切なかったし、消耗品の補充も本体のパネルを見ればすぐに分かるので、紙のマニュアルも必要ありませんでした。『タフなプリンター』という印象が強いですね」

用紙交換の様子

スピンドルレスなのでスペースを取らずに用紙が交換できる、パネルを見れば操作が分かると、使い勝手も好評でした。

変更があればすぐに印刷して情報を共有できる

「とにかく現場に大判カラープリンターがあるのは心強い」と吉田課長。PX-F8000導入後は、当初外注に頼らざるを得なかった大判図面のカラーコピーも内製化でき、費用も最小限ですむようになりました。さらにベース図面はモノクロ、修正点はカラーと使い分けることで、関係各所との意思疎通がスムーズになったそうです。
今後、「土木や法面、造園の現場でもどんどんCADデータのカラー化が進むのでは」と吉田課長は予想します。作業時の目算や行き違いをなくしてコミュニケーションの活性化を図る─PX-F8000は、そのサポートをする大きな役割を果たしているようです。

図面を確認

公共事業は設計図書を受け取ることから始まります。これを工区や業者別に切り分け、“現場で使える図面”として配布することも、事前の重要な準備です。

工程表

A1サイズに細かく工区が分けられて印刷された工程表。現場事務所に貼り出され、作業達成度の把握に役立てられました。

お客様の評価ポイント

細線、小フォントの
正確な出力

CADデータで使用する0.09~0.3mmクラスの線も判別可能。また黒インクの濃度が高く、細線や小さい文字もかすれやつぶれなく出力できる。

現場での耐水性と
書き込みの容易さ

全色顔料インクで雨濡れが心配な現場での閲覧も可能。図面への書き込みやこすれ等のにじみにも強く、打ち合わせ用途にも適している。

高い信頼性と
使い勝手の良さ

現場の要求に応える高い印刷品質を実現。また、消耗品交換も簡単で使いやすくわかりやすい。

会社情報

株式会社飛鳥様

東京・中野区に本社を置く株式会社飛鳥は昭和43年設立。全国5ヵ所の支店と12ヵ所の営業支店をもち、法面保護工事や道路舗装工事、一般土木工事、造園工事などを総合的に手がける企業です。とくに最近では環境整備事業に力を入れ、「アメニティ」(=快適な生活環境の創出)をスローガンとして掲げています。
●出力用途: 完成予想図、施工図面(修正/提出)、工程表、竣工図、など
●利用ソフト: AutoCAD(Autodesk)、Bricscad(Bricsys)、A納図(建設システム)

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2012年10月22日現在
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