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展示会事例
スペシャルコンテンツ Exhibition by MAXART
「エル・デコ」日本語版創刊15周年記念展覧会「The Chair Families」ポール・スミス氏の世界観を描くマックスアートを活用した空間演出。

東京・神宮前にある「ポール・スミス スペース」で、英国を代表するデザイナー、ポール・スミス氏がデザインした15脚の椅子を一堂に会し、「エル・デコ」日本語版創刊15周年を祝した椅子の展覧会「The Chair Families」が開催された。同展覧会では、マックスアートで出力された写真パネルが掲示され、会場の雰囲気を盛り上げた。

作品1

ポール・スミス氏が「エル・デコ」に贈る15の椅子

今年で創刊15周年を迎えた「エル・デコ」日本語版のために、ポール・スミス氏がデザインした15脚の椅子。家具の中でも特にパーソナルな存在とも言える椅子を素材に、ポール・スミス氏は、イギリスを象徴する5つの街に住む、特徴的なカップルや家族のライフスタイルを表現した。

作品2

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「エル・デコ」とのコラボレーションで生まれた空間演出

「The Chair Families」会場では、マックスアートで出力した、5つの都市を象徴する写真パネルを壁面に掲示し、15脚の椅子のデザインが持つ世界観を演出している。同展覧会の準備は、開催の約2ヵ月前から開始し、ポール・スミス氏と親交の厚い「エル・デコ」日本語版編集長、木田隆子氏と共に空間づくりを進めたと言う。

「The Chair Families」の開催以前に、「エル・デコ」日本語版では、毎年秋に開催するインテリア・イベント「AHIST(=Aoyama Harajuku Interior Streets/アイスト)」を主催しており、同イベントでは、マックスアートで出力した布製のフラッグを各店舗に掲示した。その仕上がりを木田編集長も高く評価したことから、「The Chair Families」会場の空間演出にもマックスアートを活用することに決定。「AHIST」同様に、布製の用紙を採用した。

「The Chair Families」会場のディスプレイで最も重視したのは、主役である椅子を引き立てる空間づくりをすること。様々なアイディアが出た中、何度も検討を重ね、“人のぬくもりが感じられる”手の込んだデザインの15脚の椅子にあわせて、キャンバスに描かれた“絵画”をイメージし、「木枠」を用いたアイディアを採用。マックスアートで布製の用紙に出力した写真を木枠に貼り付けて、パネル形式で掲示することとなった。

作品3

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イメージを忠実に表現できるマックスアートの再現力

会場に掲示した写真パネルには、イギリス在住のカメラマンや「ポール・スミス」のスタッフが、今回取り上げた5つの都市に赴いて撮影した写真を使用している。これらの画像データを、64インチ対応のビビッドマゼンタ搭載プロフェッショナルモデル「マックスアートPX-20000」で出力。

使用した画像データは、72~180dpiと解像度の低い画像が多かったが、納品された出力紙を見て、その発色のよさやイメージどおりの仕上がりに驚いたと言う。今回使用した用紙は、柔らかな風合いのある「MC/PMクロスロール<防炎>」。

こうして完成した80枚ほどのパネルは、「The Chair Families」会場に掲示され、その世界観を演出した。ポール・スミス氏自身も会場の仕上がりに満足しており、来場者からも椅子のデザインだけでなく、会場全体においてデザインの意図やメッセージがひと目でわかると好評だったと言う。

近年、ロンドンにインテリアショップをオープンしたポール・スミス氏。今回デザインした大人用の椅子のベースとなっている、「ポール・スミス」オリジナルのメルローズチェアは、ヨーロッパでの発売を予定していると言う。日本でのインテリア商品の展開は未定なだけに、今回の展覧会は、「ポール・スミス」の新たな一面を堪能する貴重な機会となった。

ポール・スミス氏による15脚の椅子のデザインと、その世界観を表現する、マックスアートを活用した空間演出が一体となった「The Chair Families」。今後の他店舗での開催にも期待したい。

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