北九州SDGsよみうり子供記者 社会科教室 報告編

北九州SDGsよみうり子供記者 社会科教室 報告編

国連が国際社会の共通目標として定めた「SDGs(持続可能な開発目標)」や環境保全、高度な技術開発などへの理解を深めるため、「よみうり子供記者社会科教室」(主催:読売新聞西部本社 後援:北九州市、北九州市教育委員会)が2019年12月21日と同26日、北九州市で開催されました。

同市と周辺地域から小中学生18人(男子8人、女子10人)が参加し、エプソンが開発した画期的なオフィス製紙機をはじめ、企業の製品やサービスの展示を見学しました。参加した小中学生の感想文をご紹介します。

小学5年生(女子)

私が、エプソンはん売のペーパーラボを見学してすごいなと思ったのは、使い終わった紙を水を使わず(注1)に再生紙へと変えていた事です。ふつうは、製紙工場に持っていって水でとかして再生紙へと生まれ変わらせるのにこんなに小さい機械の中でどうやって新しい紙をつくり出しているのかなと不思議に思いました。それを機械的なしょうげきを与えてせんい化する技術は、すごいと思いました。水を使わず(注1)に再生紙をつくるのは、水や木の節約になるし、二酸化炭素も出さないから、SDGsに向けた取り組みだと考えました。ペーパーラボを使うと十枚の古い紙から八枚の再生紙ができます(注2)。また、色や厚さを変える事もできます。エプソンでは、このとくちょうを生かして、カルタやカレンダーからメモ帳まではば広い厚さの加工品をつくっています。ペーパーラボがもし学校にあったら、古紙回収の車のCO2が出ないし新しい紙を買わなくてすみます。(木を切らなくて良い)これからペーパーラボが色々な国、会社に広がっていってほしいです。

小学5年生(女子)

私は環境ミュージアムに行きました。そこで、エプソンのPaperLabという機械を見学しました。この機械は大人の身長と同じくらいの高さです。使用済みの紙を新しく再生紙にします。その再生紙を使ったプリントをもらいました。再生紙は少し灰色でよく見ると細かい色がつぶつぶしています。でも、さわった感じは普通の紙と変わりません。

私はこの機械が、SDGsの17の目標の中でとくに「6.安全な水とトイレを世界中に=住み続けられるまちづくり」と「15.陸の豊かさも守ろう」に役立っていると思いました。なぜなら再生紙を作ることで1枚につきコップ1ぱいの水とCO2の排出を防ぐことができるし、1年間で84本の木を使わずに(注3)紙を作ることでできると分かったからです。

環境に優しくなるので、これからは紙はごみに捨てないで、古紙回収に出していきたいです。私の学校のプリントや宿題でも再生紙が使われるといいと思いました。

社会科教室の写真
小学生の記者から質問も多く寄せられました

小学5年生(男子)

エプソンのペーパーラボを見学した時に、僕はすごいことを知りました。それは水をほとんど使わずに再生紙を作るという技術です。 ふつうのA4サイズの紙を1枚作るのにコップ1杯の水が必要なのに、このペーパーラボはごく少量の水だけで(注1)再生紙が作れるのです。さらに、1時間当たり720枚もの再生紙が作れる(注2)ことや、大きさや厚さ、色まで調整できることに驚きました。

使用した紙がリサイクルできることやほとんど水を使わないこと、こういった点がSDGsの取り組みにつながっていると思います。ぼくは、この機械を小型化して、世界中の人たちと一緒にSDGsに取り組めたらいいなと思いました。

ペーパーラボはSDGsが掲げる17の目標のうち6つの目標に貢献しているすばらしい機械です。この機械を作り出すためにはたくさんの努力があったと思うので、僕も物事をすぐにあきらめず努力していきたいと思います。

小学5年生(男子)

ぼくは、環境ミュージアムの中にあるペーパーラボを見学しました。ペーパーラボとは、使用済みの紙が機械の中で繊維化されます。それを結び付けて紙に成形されます。繊維化するとき、記述されていた情報は完全に抹消されます。使用済みの紙十枚から再生紙が八枚できます。色や大きさや厚さも自由自在に変えられます。特に紙の厚さは十段階も変えられると聞いた時はとてもびっくりしました。更に水をほとんど使いません(注1)。こんな大変なことを少しの時間でするなんて、エプソンの人たちにとても感心しました。ペーパーラボはSDGsの十七の目標のうち六の目標に取り組んでいるので、環境負荷を減らすことにとても役立っていると分かりました。ぼくができるリサイクルは紙や空き缶やペットボトルなどをきちんと分別して、出すことです。またプラスチックごみによって魚や海鳥が死んでいるというニュースを見て、プラスチックのストローを使わないなど環境にやさしい取り組みをしたいです。

社会科教室の写真
使用済みの用紙から新しい紙を再生する仕組みについて熱心に学んでいる子供記者

小学5年生(男子)

ぼくは、かん境ミュージアムにいって分かったことが二つあります。

一つ目は、「SDGs」というのは何かということです。最初は、ぜんぜんわからず、ただの英語かと思っていたけど、マンガや人の話しを聞いていたら、「SDGs」というのは、じ続可能な開発、およびじ続可能な社会を目指して行動し、かん境をよくすることだということがわかりました。

二つ目は、ペーパーラボを使うことですでに6つの目標を達成していることです。最初に見たときは、「ああーただのでかい機械か」や「これ、何のやくに立つの?」と思っていたけどかん境ミュージアムの人から話を聞いて、ペーパーラボは使い残りの紙や使い終わった紙をリサイクルして、新しい紙に再生するとても便利な機械だということがわかりました。

このような、機械やアイデアがあることで、今の世界も、次の世界もつくれるので自分たちもできることを考えることが大切だと思いました。

社会科教室の写真
PaperLabでは用紙の厚さや色を自由に作成できるので、コピー用紙以外にも紙飛行機やペーパークラフトなど様々な用途に利用できます

小学5年生(男子)

ぼくは、初めてペーパーラボと言われたときは「ペーパーラボってなんだろう?」と思いました。

ペーパーラボは使用済みの紙を繊維にもどして紙に書いてあった情報を完全に消します。そしてそれを結び付けて成形して新しい紙を作ります。さらに10枚の使用済みの紙から8枚も作る(注2)ため効率が良く、厚さを10段階も調整でき、色も変えられるのです。これだけでもとても便利な機械ですが、さらにSDGsに貢献しています。

ペーパーラボは紙を再生します。すると普段は捨てている紙をもやして出す二酸化炭素を出さずに済みます。だからSDGsの「15、陸の豊かさも守ろう」につながるのです。

ぼくは、ペーパーラボが6つのSDGsに貢献しているということは便利だけではなく地球のことも考えていると思います。もっと世界の環境や人々に優しい人や物が増えてほしいです。

小学5年生(女子)

今日、かん境ミュージアムに行きました。かん境ミュージアムには、いろいろと取ざいをしてきました。その中で二つ紹介します。

一つ目は、SDGsという事です。SDGsには、17の目標があります。17の目標のキーワードは、「誰ひとり取り残さない」ということです。今、地球温暖化がどんどんひどくなっています。SDGsの取り組みを世界が協力していかなければいけないと思いました。

二つ目は、ペーパーラボです。ペーパーラボとは、紙をリサイクルして、再生紙をつくります。昔は、紙の大きさなどは、いっしょだったけど、今は、厚さや、色などを変えることが出来ます。ふつうは、紙をリサイクルする時は水が必要ですが、ペーパーラボは、水をつかわず(注1)につくれることが特ちょうです。学校にあると便利だと言われています。一時間で、A4の紙が720枚つくれる(注2)と言われています。

SDGsを心がけようと思いました。

社会科教室の写真
PaperLabで再生された厚紙で紙飛行機を作っています

小学5年生(女子)

今回、わたしはSDGsという言葉を知りませんでした。だから環境ミュージアムでたくさんSDGsやペーパーラボのことを学びました。SDGsとは持続可能な開発のため17のグローバル目標と169のターゲットからなる目標です。ペーパーラボは、6(安全な水とトイレを世界中に)・8(働きがいも経済成長も)・9(産業と技術革新の基礎をつくろう)・11(住み続けられるまちづくりを)・12(つくる責任つかう責任)・15(陸の豊かさも守ろう)のSDGsの目標を取り組んでいます。このような取り組みをすることでわたし達の生活は豊かになり、SDGsの取り組みもできます。これからはペーパーラボを取り入れていきたいです。わたしがすごいと思ったのはペーパーラボで一時間に720枚のA4がでる(注2)ことを知ったときでした。紙も最初はふわふわだったのに、ペラペラの紙になるなんて「すごい」と思いました。

社会科教室の写真
エプソン電子黒板機能付きプロジェクターで紙の再生プロセスも学びました

小学6年生(女子)

今回、PaperLabのことについて教えてもらって一番心に残ったことは、A4の紙を1枚つくるのにコップ1杯の水がつかわれていたのに大量の水を使うことなく(注1)紙を作れることです。ほかにもおどろいたことがあって使った後の紙をいれてから約三分で一枚目の新たな紙ができあがることです。一時間に七百二十枚つくれる(注2)所です。それに紙の厚さや白色度なども可能だと知ったときは、心の中では、びっくりしました。それにSDGsの目標が六個もたっせいすることのかのうせいが上がるのですごくいいことなのですごいと思いました。そのほかにもイエローやマゼンタなどのきれいな色のカラーもつくれると聞いてすこしふしぎなのがどうやってカラーをつけているのかがきになります。ほかにもどうやってインクのみをどうやってとっているかもふしぎですごくきになります。ほかにもふしぎなことがたくさんあるのでもっとしりたいと思いました。

小学6年生(女子)

環境ミュージアムに行った時、1960年では、工場のけむりで子供たちなどがぜんそくをひきおこしたり、イタイイタイ病などになり常にマスクをしていないといけないじょう態になっているにもかかわらず、今の近代的になろうとしてしか思わず人々のことを考えずに自分たちの保身のためだけに動いていたけれど、そのおかげで予防の体操をしたり、市民から始まって大学などが公害問題に取り組んで、今につながって今があって平和に暮らせているんじゃないかと私は思いました。そのおかげでアジアなどの国々と仲良くできていて、よかったと思いました。今では紙をリサイクルするにはせいし工場にリサイクルされるけれど最近では、「ペーパーラボ」という家にもおける機械があって1時間で720枚ぐらい(注2)の使用ずみの紙を再生できるすばらしい機械があると知りました。昔とくらべて今では、機械で物をつくったりリサイクルできているので、SDGsはすごいと私は思ったし、続けたいと思いました。

  • (注1)機器内の湿度を保つために少量の水を使用します。
  • (注2)90g/m² A4サイズの場合。
  • (注3)胸高直径20㎝, 高さ20mの植林木1本をA4用紙約13,000枚相当とし、市販の用紙は古紙パルプ比率21%とし、残り79%はバージンパルプ(全て植林木から生産)と仮定し試算。
    木材換算量:環境省(2008):「エコ・アクション・ポイントの二酸化炭素削減効果の算出手法例 」の公表値を用いて、(公財)古紙再生促進センター発行「古紙ハンドブック2017 」記載の「印刷・情報用紙の古紙消費原単位」を考慮し当社で試算。また、条件として古紙パルプの比率を21%、バージンパルプを全て植林木から生産したと仮定した。