ユーザビリティー
大容量インクカートリッジで、交換頻度を大幅に軽減
大容量のインクカートリッジは、モノクロで約11,500枚(注1)、カラー約8,000枚(注1)を出力可能に。大量印刷が必要なオフィスでも面倒なインク交換の手間を大幅に軽減します。

(注1)印刷可能枚数の算出方法はこちら。
(注2)1ヶ月当たり2,000枚プリントした場合を想定し、5年間の累計枚数。A4カラー文書、A4モノクロ文書を1ヶ月当たり各1,000枚プリントした場合を想定して算出。
(注3)2014年8月発売。
交換式メンテナンスボックス採用で、仕事のダウンタイムを軽減

お客様にて交換可能なメンテナンスボックスを採用し、メンテナンス性の向上とダウンタイム低減を実現します。
(注)メンテナンスボックスは、クリーニング時や印刷時に排出される廃インクを溜めるものです。いっぱいになると、ボックスを交換するまで印刷できません(インクあふれ防止のため)。
用紙交換頻度を低減する大容量給紙
最大5WAY給紙で1,985枚の大量給紙を実現。大量プリントが必要なオフィスでも、用紙補給の手間を軽減しながら、高い生産性を発揮します。

本体のみ | オプション装着時(注1) | |
---|---|---|
用紙カセット | 用紙カセット1 250枚 | 用紙カセット1 250枚 |
増設カセット | ‐ |
用紙カセット2 550枚 用紙カセット3 550枚 用紙カセット4 550枚 |
背面MPトレイ | 85枚 | 85枚 |
合計 | 最大335枚 | 最大1,985枚 |
(注1)PX-M7110FTは標準装備。
用紙サイズを自動で検知
カセットにセットした用紙のサイズを自動で検知。用紙をセットする度に都度設定する必要はありません。
給紙セットの手間を軽減する、給紙自動選択
プリンタードライバーの給紙方法を自動給紙に設定していれば、カセットAに用紙が無くなった場合でも自動的にカセットBから紙を給紙してくれます。これにより大量印刷の際、給紙カセットを再度設定する必要がなく、ダウンタイムの軽減につながります。

(注)画像はイメージです。
堅牢性、整列性が向上した排紙トレイ
排紙トレイは堅牢性とスタック性を向上。従来の伸縮式から、取り外し式にすることで排紙トレイの厚みがアップし、堅牢性を確保しました。また、大量に印刷するオフィスのために、整列性にも配慮。多部数の資料作りなどで用紙を揃える手間が軽減され、業務効率化に貢献します。
5.0型の光学式タッチパネル搭載
5.0型の光学式のタッチカラーパネルは大型で見やすく、スマートフォンのように軽く滑らせるような快適な操作感を実現。大きく押しやすくなったテンキーやピンチアウトでパネル上のプレビュー画面を大きくできるなど、ストレスなく操作できます。
カラーユニバーサルデザインに適合
あらゆる色覚を持った方でも使いやすい、優しい製品作りに向けてカラーユニバーサルデザインへの配慮に取り組んでいます。パネル配色、ランプ点灯色を、色覚の個人差を問わず、できるだけ多くの方に見やすいように配慮しました。

CUDマークはNPO法人ユニバーサルカラーデザイン機構により、認証された製品に表示できるマークです。
トラブル時も安心の動画解説
紙詰まりなどのトラブルや操作で困った時に、手順を確認できるメニューを本体に搭載。その場ですぐに確認できます。また、トラブル時は動画で対応手順をわかりやすく解説するので、落ち着いて対応できます。
充実したドライバー機能
万が一の場合も安心の「黒だけでモード」

カラーインク残量が限界値を下回った場合でも、最長5日間はブラックインクだけを使用したモノクロ印刷が可能です。インク切れの不安を解消し、ビジネスを止めることがありません。
カラーユニバーサルプリント対応
「カラーユニバーサルプリント機能」を使えば、色文字には下線や網掛け処理、色分けされたグラフにはそれぞれのカラーに対してパターン変換処理を施すため、色の見え方が異なる人にも識別しやすいようにプリントできます。
(注)カラーユニバーサルプリント機能はエプソン独自で開発した技術であり、全ての色弱の方にとって見やすさを保証するものではありません。
(注)<対応OS>Windows®のみ対応。
<対応アプリケーション>Microsoft® Office 2007/Microsoft® Office 2010/Microsoft® Office 2013
透かし印刷
印刷時、住民票や印鑑証明書などのように、コピーやスキャンしたときに「コピー」や「複写」といった文字が浮き上がる透かしパターンを同時に印刷します。
任意のテキストを透かし文字として登録したり、透かし文字のサイズ・角度・配置の設定も可能。
これにより、原本なのかコピーなのかを一目で見分けることができ、コピーによる不正利用を抑制します。
(注) | 透かし印刷は、プリンターから印刷した印刷物(原本)の不正コピーを抑制する機能です。全ての使用状況において、情報漏えいの防止や、コピーした時に必ず透かし文字が浮き上がることを保証するものではありません。下記のような条件によって、透かし文字が濃すぎたり、印刷物の全面に透かし印刷されなかったり、コピーしたときに文字が浮き上がらないことがあります。 (1)複写機、ファクス機、コピーに使用する入力機器(デジタルカメラやスキャナーなど)と印刷機器(プリンターなど)の機種や設定、組み合わせ。 (2)対象製品のプリンタードライバーの設定、消耗品(トナーなど)の状態や印刷する用紙種類。 |
ヘッダー・フッター機能

印刷原稿とは別に、用紙の上部(ヘッダー)と下部(フッター)にユーザー名や日付などを印刷できます。「誰の」文書で、「いつ」印刷されたものかを明示できるため、出力者が明確になり、不正な利用を抑止します。また、新たにヘッダー、フッター部分に印刷ファイル名を追加できます。
スタンプマーク機能

マル秘、重要、マル仮などのスタンプマーク(テキスト、またはBMP形式)を文書に重ねて印刷可能。さらに「ユーザー名」または「コンピューター名」も選択できます。文書の取り扱いの注意を受け手に喚起させることで、不正利用を抑止します。
文字や細かな線も、くっきりと印刷
新ドライバーにより、文字や細線の輪郭もくっきりと印刷。
資料用に縮小印刷しても文字をきちんと読み取れるので、用紙の節減につながります。また細線を太らせずに印刷可能なため、CADやバーコード印刷にも適しています。
割り付け/ポスター印刷対応
複数のページを1枚に割り付けて印刷可能。また、用紙の貼り合わせで、ポスターなど大きいサイズの印刷もできるので、小売、サービス業など店舗での簡易POPや学校の掲示物などを外注せずに作成ができるので、コスト削減に貢献できます。
印刷プレビュー機能
あらかじめ印刷の仕上がりをプレビューできるので、プリント失敗を軽減し、用紙の無駄な消費も防げます。
パスワード印刷
印刷ジョブにパスワードを設定できます。
印刷を実行すると印刷ジョブは一旦プリンターのメモリーに保存され、操作パネルでパスワードを入力すると出力されます。
不特定多数でプリンターを共有するネットワーク環境でも、出力のセキュリティーを高めます。
(注)ファイル容量によってはパスワードをかけられない場合があります。
まとめてプリントLite

異なるアプリケーションで作成した複数のドキュメントをまとめて印刷できます。印刷順序や両面、割り付けなどのレイアウトを、イメージを確認しながら調整できるので、簡単に思い通りのレイアウトで印刷できます。
(注)Windows®のみ対応。
片面印刷のとじしろ設定に対応
ホチキスで止める書類はもちろん、穴あきファイルでとじて保存する書類など、あらかじめとじしろがあると、きれいにとじられる上に、読み返す時などに便利です。
お気に入り設定
よく使う印刷設定をお気に入りとして登録できるので、印刷業務の効率化が実現します。
クライアントPCでの操作性を追求した「EPSON プリンタウィンドウ!3」

離れた場所にあるプリンターの状態やインク残量を、クライアントPCでリアルタイムに把握できる「EPSON プリンタウィンドウ!3」を標準添付。インク残量を事前に確認できるため、印刷ミスを削減できます。
(注)「Epson標準共通ビジネスドライバー」には非対応。
動作音低減モード
動作音を低減できるので、お客様や業務中の人など周囲の環境に配慮することができます。