概要
顧問先企業との関係性強化を支援
顧問先への新たな価値提供の必要性を感じている一方で、業務の効率化と標準化にも頭を悩ませる。
そのような中で、わかりやすい監査資料をお好きなテンプレートで簡単に出力し、会計事務所の価値向上を実現するのが、ウェプラット・経営支援サービスです。
財務顧問 R4に入力した顧問先の財務データと、様々な業界の外部データを活用し、毎月の監査や経営判断に活用できる過去会計と、経営者が求める未来会計のレポートをスムーズに作成できます。
顧問先企業へ新たな価値を提供しながらコミュニケーションを活発にすることで、関係性を強化し、顧問先へ的確なアドバイスが可能となります。

財務顧問 R4のデータと外部の知見を融合し、わかりやすい過去会計・未来会計を実現
財務顧問 R4に入力した財務データと、外部データを活用し、わかりやすい資料を、扱いやすいExcel®のデータで簡単に生成します。
出力できるレポートは、過去の数値を読み解く「定型レポート」、数値から経営判断の材料を提供する「自由レポート」、
未来会計をスムーズに導入し、迅速な予実管理を可能にする「計画策定レポート」の3種類です。
毎月の監査や決算時の計画策定などで、顧問先企業との密接なコミュニケーションツールとして活用いただけます。

主な特長
コミュニケーションを支える、3タイプのレポート出力
過去会計では基本的なレポートを出力する「定型レポート」と詳細な深掘りや絞込ができる「自由レポート」、未来会計では12ヶ月~36ヶ月の利益計画と資金計画を策定できる「計画策定レポート」を作成できます。
■ 定型レポート
経営者への説明に必要なグラフ・表・コメント候補を財務データから自動生成し、監査時の報告に活用できます。
多様なグラフ、表及び差異分析コメント候補から必要なものを選択、修正が可能です。
- 財務システムから直接Excel®の形式のレポートとして会計データ、経営指標の推移、相関分析による経営状況、要因分析、定石の施策コメント案を自動提示するので、Excel®を使ってデータ分析する作業が不要になります。
- 操作が容易で、ユニークな帳票を簡単に作成できます。
- 一度レポートを作成すれば、2回目以降は同様の書式でレポート作成が可能で、作ったひな形は他社のレポートにも流用できます。

- 売上推移(単年/三期/五期/計画対比)
- 資金別貸借対照表
- 資金別貸借対照表(年度比較)
- 損益計算 構成図(単月/累計)
- 損益計算 利益要因分解図(単月/累計)
- 貸借対照表
- キャッシュフロー
- 変動損益計算 構成図(単月/累計)
- 変動損益計算 構成図 計画比較(単月/累計)
- 変動損益計算 利益要因分解図(単月/累計)
- 資金別貸借対照表
- 資金別貸借対照表(年度比較)
- <売上コメントリスト>
- 売上比較
- (部門別)
- <利益要因分解コメントリスト>
- 損益科目
- 売上総利益比較
- (部門別)
- 損益の利益要因分解
- 変動損益科目
- 限界利益比較
- (部門別)
- 変動損益の利益要因分解
- <費用コメントリスト>
- 損益科目
- 売上原価比較
- 人件費比較
- (主科目別)
- 一般管理費比較
- 主科目別)
- 営業外損益比較
- (営業外収益主科目別)
- (営業外費用主科目別)
- 変動損益科目
- 変動費比較
- 固定費 人件費・労務費比較
- (主科目別)
- 固定費 その他の固定費比較
- (主科目別)
- <損益計算構成図コメントリスト>
- 売上比較
- 限界利益比較
- 経常利益
- 損益分岐点売上高
- 経営安全率
- 労働分配率
- <キャッシュフローコメントリスト>
- キャッシュフロー
- (明細)
- <安全性コメントリスト>
- 自己資本比率
- 固定比率
- 流動比率
- 当座比率
- <効率性コメントリスト>
- 売上債権回転期間
- 棚卸資産回転期間
■ 自由レポート
データの絞り込み・深堀りが可能な様式のExcel®のファイルを財務データから自動生成します。
Excel®の形式のため操作が容易でデータの任意加工も可能です。
- 年度、月度、部門を指定し、データ範囲を切り替えることができます。
- ドリルダウン・アップ (データ掘り下げ)で、データの集計レベルを変更し、科目ごとの合計と詳細の両方を確認できます。

■ 計画策定レポート
経営者が重視したいパラメータを反映した12ヶ月~36ヶ月の利益計画と資金計画を立てることができるExcel®のファイルを財務データから自動生成します。
- 策定した計画は財務R4で入力した実績データを簡単に反映し、予実の確認ができます。
- Excel®のファイルなので、出力後も操作が容易です。
- 実績反映も簡単にでき、計画の定期的な検証を行えます。
クリックで画面イメージを表示します
財務にて
注力科目設定・
レポート出力
実績反映
- 目標金額設定
- 注力したい商品・事業に絞って売上目標を設定できます。
計画の基準となる値を選択し、伸長率を設定するだけで計画策定が可能です。
また費用についても同様に計画値の設定が可能です。

- 要員見込設定
- 人件費の根拠となる従業員の要員見込み、昇給率を設定できます。設定値を元に人件費・労務費を自動計算します。

- 投資見込設定
- 今後取得予定の資産を入力すると、減価償却費を自動的に算出し、計画に反映します。

- 借入金見込設定
- 既存の借入金、新規の借入金見込みを入力すると、返済額を自動的に算出し、計画に反映します。
月々の返済額だけでなく、借入金の残高推移なども確認できます。

- 法人税設定
- 法人税率、繰越欠損額から将来支払う法人税額の概算を計算し、計画に自動で反映します。

- 消費税設定
- 純売上高、変動費、固定費から将来支払う消費税額を予測し、計画に自動で反映します。

- 計画策定
- 12ヶ月~36ヶ月の利益計画と資金計画を立てることができるExcelRのファイルを財務データから自動生成します。
経営者が重視したい内容を反映した計画策定が可能です。

利用可能ソフト
■ データ取込対象商品
- INTER KX 財務会計 R4
- 財務顧問 R4 Professional
動作環境
動作環境 | バージョン |
---|---|
サーバーOS | Windows Server® 2016 Standard Windows Server® 2012 R2 Foundation・Standard Windows Server® 2012 Foundation・Standard |
クライアントOS | Windows® 10 / Windows® 8.1 / Windows® 7 SP1以上 |
Microsoft® Office | Microsoft® Office 2016 (Office365®のライセンスにも対応) Microsoft® Office 2013 Microsoft® Office 2010 |
インターネット環境 | インターネット回線:ADSL以上 (光回線を推奨) |
価格
商品名 | 年間ライセンス料金 |
---|---|
Weplat 経営支援サービス(エントリー)(注1) | 120,000円/年(税別) |
Weplat 経営支援サービス(フリーライセンス) | 360,000円/年(税別) |
- (注1)
- エントリー版は同一月内に10会社データまでレポートが作成可能です。
- (注)
- 掲載内容は2018年5月時点でのものとなります。内容は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
申し込み方法・お問い合わせ
サービスのお問い合わせ、お申し込みは、サポート特約店・製品取扱店または下記「会計ソフトインフォメーション」総合窓口までお問合せください。
会計ソフト インフォメーション
050-3155-8170
受付時間9:30~12:00/13:00~17:00 月~金曜日(祝日、当社指定休日を除く)
音声ガイダンスに従ってガイダンス番号を入力してください。
ガイダンス番号
【1番】ご購入に関するご相談、個別デモ、セミナーに関するお問い合わせ
【2番】ご利用中のソフトウェアの操作に関するお問い合わせ(注1)
【3番】ユーザー登録、ソフトウェア年間保守サービス契約のお申し込み
【4番】体験版ソフトウェアの操作に関するお問い合わせ
(注):上記電話番号はKDDI株式会社の電話サービスを利用しています。
(注):上記電話番号をご利用いただけない場合は、TEL:042-511-0855をご利用ください。
(注):「IP電話についての注意事項」についてはこちらをご確認ください。
(注1):無償初期サポート期間中、および保守サービス契約にご加入のお客様のみご利用いただけます。
サポート特約店で保守サービス契約にご加入のお客様はご利用できません。サポート特約店窓口へご連絡ください。
Weplat 経営支援サービスページに記載の商標について
(注)Microsoft、Excel、Office365、Windows、Windows Serverは、米国 Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。