FAQ

CPU IF/DMA

IDE IF

USBデータ転送

USBバスライン/ステート

基板設計/外付部品

水晶/CLK/パワー制御

電源

CPU IF/DMA

  • Q1-01メインCPUから転送データを読み出し/書き込みする方法を教えてください。
  • ALSIのレジスタにFIFOアクセス用のレジスタ、ビットが用意されておりますので、それらを利用してPIOでデータ転送を行ってください。
    または、DMAを利用してデータ転送を行ってください。

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  • Q1-02割り込み端子を他のLSIとワイヤードORして使用できますか?
  • Aモード設定により、割り込み端子をHi-z/Low出力に設定できます。
    ただし、Tri-StateバッファによるHi-z出力ですので、CVDDを超える電圧でのプルアップはできません。

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  • Q1-03CPU_Configレジスタ、ClkSelectレジスタへのライトができません。
  • AModeProtectレジスタの設定を確認してください。
    CPU_Configレジスタ、ClkCelectレジスタの値はModeProtectレジスタにより書き込み許可/不許可が設定されます。

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  • Q1-04DACK端子を使用せずに、CPU間とDMA転送ができますか。
  • A可能です。一例を示すと下記になります。
    DMA_Mode=1
    DACK_Level=0: DACK端子はプルアップ(インアクティブレベルに固定)してください。
    CS_Mode=0
    この設定により、DMAのソース/ディスティネーションアドレスをDMA0/1_Rd/WrDataレジスタに設定してDMA転送が行えます。

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  • Q1-05CPUから16ビットアクセスのみで制御できますか?
  • A可能です。ただし、下記の2点にご注意のうえで制御用ソフトウェアを作成してください。

    ① レジスタアクセス
    16ビットアクセスですので、例えばアドレス0への書き込みの際には、アドレス1にも同時に書き込みが行われます。

    例: (Adrs N)のレジスタに書き込みを行おうとした際に、(Adrs N+1)にも書き込みが行われます。

    ② FIFOへのデータアクセス
    (FIFO_ByteWrレジスタのある機種は以下の注意点は無関係です)
    奇数バイトのデータをFIFOへ書き込む際、次の処理を行って下さい。

      (1) FIFOのデータが転送されないようにする(例:ForceNAKビットをセットし、USBデータ転送を行わないようにする。等)
      (2) 書き込む奇数バイトのデータn[byte]先頭にダミーデータを1byte付加して(n+1)byteの偶数データとする。
      (3) FIFO_Wrレジスタを使用して(n+1)byteの偶数データをFIFOに書き込む。
      (4) FIFO_ByteRdレジスタを使用して先頭のダミーデータ1byteを読み出す。

    例: 5バイトの奇数データ(AA~EE)をFIFOに用意したい場合

    Dummyを先頭に付加して、(Dummy, AA)(BB, CC)(DD, EE)と6バイトのデータを書き込みます。(図は、上記(3)を行った時のFIFOの状態)


    FIFO_ByteRdレジスタを用いてDummyデータを読み出すことで、FIFO内に奇数データを作り出すことが出来ます。(図は、上記(4)を行った時のFIFOの状態)

    なお、DMAによって、FIFOへのデータ書き込む場合は、DMA_Countレジスタを奇数に設定し、DMA転送を行ってください。

    例: 5バイトの奇数データ(AA~EE)をDMAでFIFOに用意したい場合

    DMAのカウント設定を"5"にして、(AA, BB)(CC, DD)(EE, xx)とDMA転送を行うと、FIFO内に奇数データを作りだすことが出来ます。6バイト目に相当する"xx"データはFIFOに書き込まれません。

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  • Q1-06ICのエンディアン設定について教えてください。
  • A仕様書に記載のAppendixをご参照ください。
    また、CPU接続ガイドにも詳細な説明を用意しております。

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  • Q1-07CPUカットモードとは何でしょうか?
  • ALSIが静止状態にある場合に、外的要因によって消費電流が増加するのを抑えるための機能です。

    通常、LSIが静止状態にある場合においても、例えばCPUインタフェースの信号が動作することによって、電流消費が増加します。
    CPUカットモードはそのような待機中の不要な電流消費を抑えるための機能で、外部からの信号を、チップの入力回路の入り口でカットします。

    CPUカットモードは入力端子の電流消費を抑えるためのモードです。従って、割り込み等の出力端子はモードにかかわらず動作します。

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  • Q1-08USBから受信したFIFO内のデータをリードする際、FIFO_RdRemain_H.RdRemainValidビットを確認するS/W処理において、無限ループを避けてタイムアウトを設けたいのですが?
  • Aループ回数を5回以上(V27は7回以上)に設定してください。
    FIFO_RdRemain_Hレジスタを5回読み出すことで、必ず1回はRdRemainValid=1が確認できます。
    ここで、5回目のリードで必ずRdRemainVlid=1が確認できるのではないことにご注意ください。

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IDE IF

  • Q2-01レジスタアクセス以外の方法でIDEのPIO転送できますか?
  • AIDEデバイスへのアクセスは、
    • ・FIFOを経由する方法
    • ・レジスタアクセスする方法
    がありますが、データ転送につきましては、IDEのPIO,DMA,Ultraの転送モードに関わらずFIFO経由の方法を使用することが出来ます。
    FIFO経由の方法とは、具体的には、転送数を設定して、IDE_Goをセットする方法です。

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  • Q2-02V03/V05/C05/H74はIDE I/Fレベルが5Vのドライブと接続可能でしょうか?
  • AV03/H74
    インタフェイス電圧が異なりますので制御できません。
    弊社ICは3.3Vインタフェイス※対応です。
    ※3.3Vインタフェースのドライブでも一部信号が5Vのものがありますので、その場合は電圧変換が必要になります。

    V05/C05
    IDEインタフェイスに5Vトレラントを使用しておりますので、制御可能です。

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  • Q2-03IDEインタフェイスをHi-zにして、他のICと共用できますか?
  • A可能です。
    IDE_Config_1.ActiveIDEビットを"0"とすることで、出力ディセーブルになります。
    IDEインタフェイスのPU/PDを制御するレジスタもありますのでそちらはすべてオフしてください。

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  • Q2-04IDEインタフェイスを使用しない場合の端子処理を教えてください。
  • A入力および双方向端子の論理レベルを下記何れかの方法で確定してください。
    • ・基板上のPU/PD
    • ・内蔵PU/PDの使用(制御レジスタで有効にしてください)

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  • Q2-05IDEインタフェースにCFカードを接続できますか?
  • ACFカードのTureIDEモードで接続可能です

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  • Q2-06USBのデータ転送中でも、USB転送とは独立してIDE-CPU間でデータ転送できますか?
  • A出来ます。

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  • Q2-07USBとIDEとで、外部バスを通さずに、直接データ転送できますか?
  • ALSI内部のFIFOを通して直接データ転送することが出来ます。
    但し、OSまたは制御ソフトウェアによっては、そのような直接データ転送を取り扱えない場合があります。

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USBデータ転送

  • Q3-01USBとIDEとで、外部バスを通さずに、直接データ転送できますか?
  • ALSI内部のFIFOを通して直接データ転送することが出来ます。
    但し、OSまたは制御ソフトウェアによっては、そのような直接データ転送を取り扱えない場合があります。

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  • Q3-02HDDのデータを加工してからUSBで転送することはできますか?
  • AIDEからのデータをUSBに直接転送せず、一旦システムメモリ上に置くことによって可能です。

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  • Q3-03USBを介して、ROM(Flashメモリ)上にあるシステムのf/wを書き換えることはできますか?
  • Aお客様の制御ソフトウェアでご対応可能です。
    USB経由でのFLASHの書き換えを行う場合は、一度、システム上のRAMにプログラムコードをコピーし、RAM上のプログラムに制御を移行して、書き換えるような処理になるのが一般的と思われます。

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  • Q3-04USBでデータを送信する時、1回のデータパケットを送る毎に、FIFOにデータを書き込む必要があるのでしょうか?
  • Aパケットの送信とは無関係に、FIFOの空き状態に応じて書き込むことが出来ます。

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  • Q3-05 USBでデータを受信する時、1回のデータパケットを受信する毎に、FIFOからデータを読み出す必要があるのでしょうか?
  • Aパケットの受信とは無関係に、FIFOに有効データが有れば読み出すことが出来ます。

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  • Q3-06High-Bandwidthのアイソクロナス転送に対応していますか?
  • AHigh-Bandwidthには対応していません。

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  • Q3-07On-The-Go(OTG)に対応していますか?
  • Aいいえ、On-The-Go(OTG)には対応していません。

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  • Q3-08USBデバイスがトランザクションに応答しないのは、どういう場合ですか。
  • A下記の場合、トランザクションに応答しません。
    • USBデバイス機能の設定が正しく無い場合
    • あて先のアドレスが該当しない場合
    • あて先のエンドポイントが該当しない場合
    • ホストからのパケットにエラーがある場合

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USBバスライン/ステート

  • Q4-01使用しないUSBポートの端子処理を教えてください。
  • ADP、DM、R1、VBUS端子は全てオープンにして下さい。ホスト機能を備えている場合の、VBUSEN、VBUSFLG端子もオープンにして下さい。

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  • Q4-02デバイス機能とホスト機能を切り替えると、VBUS端子に変化がないのに、VBUS_Changedステータスがセットされる事があります。どのような時この現象が発生するのか教えてください。
  • Aホスト・デバイス兼用のポートにおいて、VBUS端子がHighの状態のまま、
    デバイス⇒ホスト機能(HostxDEVICE "0"⇒"1")へ
    ホスト⇒デバイス機能(HostxDEVICE "1"⇒"0")へ
    切り替えた場合にVBUS_Changedステータスがセットされます。
    VBUS端子がLowの時には発生しません。
    機種 ホスト・デバイス兼用ポート モード VBUS_Changed ステータス
    V05 Bポート 2ポートモード ×
    1ポートモード
    V17 単一ポート -
    V27 単一ポート -
    V18 ポート0 -
    C05 Bポート 2ポートモード ×
    1ポートモード

    (○:セットされる ×:セットされない)

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  • Q4-03ホスト機能として使用している時に、VBUS端子のH/Lが変化すると、VBUS_Changedステータスはセットされますか。
  • A各機種の動作モード(1ポートモード/2ポートモード)により、セットされる場合、されない場合がありますので、以下の表を参照して下さい。
    機種 モード VBUS_Changedステータス
    V05 2ポートモード
    1ポートモード ×
    V17 - ×
    V27 - ×
    V18 ホスト/ホスト(*1) ×
    デバイス/ホスト(*1)
    C05 2ポートモード
    1ポートモード ×

    (*1)機能状態(Port0/Port1)を示す。
    (○:セットされる ×:セットされない)

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  • Q4-04USBホストに正しく認識されません。
    デバイスマネージャーの、USBコントローラの部分を確認すると「不明なデバイス」またはディスクリプタが反映されずに「Mass Storage Class」とだけ認識されます。原因を教えて下さい。
  • AUSBデバイスは、PCとの接続から認識まで概ね、以下の処理を行います。
    1. VBUS検出
    2. DPプルアップ
    3. USBリセットに対するChirp応答
    4. 標準リクエスト(コントロール転送)に対する応答
    「不明なデバイス」となる場合は通常、上記3. 以降の処理に問題があると思われます。

    また、DPプルアップ直後は、USBホストからパケットが一定期間送信されないために、LSIは一旦Suspendステートを検出し、その後のUSBリセットに備えます。ここで、Suspend中にOSC停止などのパワーマネジメントを実施している場合は、USBリセット検出直後のOSC復帰などの処理が正常かについても注意して下さい。

    Mass Storage Class Device の場合は、更に、

    1. Mass Storage Class リクエスト(コントロール転送)への応答
    2. CBW(バルク転送によるコマンド)受信とその処理
    3. CSW(バルク転送によるステータス)送信

    という処理が続きますが、「MassStorageClass」という認識で止まる場合は通常、5. 以降の処理に問題があると思われます。

    こちらをご参照ください。

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  • Q4-05 PC(ホスト)と接続すると、HSデバイスでなくFSデバイスとして認識されてしまいます。何が原因でしょうか。
  • A

    1.USB HostのUSBドライバの確認

    PC(USB Host)には、EHCIドライバがインストールされていなければなりません。
    Windows 2000の場合は、マイコンピュータ(右クリック)/ハードウェアtab/デバイスマネージャを表示し、USBコントローラを展開したときに「Standard Enhanced PCI to USB Host Contoller」があれば、EHCIドライバがインストールされています。

    2.USB DeviceのDivece Chirp確認

    USB Deviceは、USB HostからUSB RESETを受けた後、規定時間以内にDevice Chirp(K state)を出さなければなりません。
    この規定時間が守られないと、Hostは接続機器をHS Deviceとして認識しません。規定されている時間は、以下の通りです。

    • 非SUSPEND状態(HS動作時)からUSB RESETを受けた時:3.1[msec]~6[msec]
    • SUSPEND状態からUSB RESETを受けた時:2.5[usec]~6[msec]

    その他、FS動作時など、詳細は、『USB-IF USB2.0 Electrical Test Specification Ver.1.03』の EL-27,28 を参照して下さい。(http://www.usb.org/developers/docs/からダウンロード可能です。)

    こちらをご参照ください。

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  • Q4-06USBのデバイスにて、F/Wで行う処理として時間的に制約のあるものを教えて下さい。
  • A

    1.USB Suspend -> USB Reset 発生時の処理

    USB_Control.InSUSPENDビットを6ms以内にクリアする必要があります。
    クリアする処理が遅れると、HSにならずにFSで認識されてしまいます。

    2.VBUS検出 -> Attach の際の処理

    USBデバイスをバスパワーとして動作させる時のみ、VBUSが"High"になってから、100ms以内にDPをプルアップする必要があります。

    3.コントロール転送の応答時間

    • データステージINがある場合に、データを返すまでの時間=500[msec]
    • データステージOUTがある場合に、データを受け取るまでの時間=5[sec]
    • ステータスステージを開始するまでの時間=50[msec]

    4.テストモードへの移行時間

    ステータスステージの完了後、3[msec]以内にテストモードを開始する必要があります。

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  • Q4-07VBUS電源経由でバッテリーを充電する際、DPとDMを短絡させてもLSIの機能に支障はないですか。
  • A短絡させても支障ありません。但し、USBの通信が不可能となります。

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  • Q4-08LSIの電源がOFF状態で、デバイス用ポートに、PCが接続されても問題ありませんか。
    ホスト用ポートに、USBデバイスが接続されても問題ありませんか。
    また、LSIの電源がOFFの時、DP、DM端子はHi-Zになるのでしょうか。
  • ADP、DM端子はHi-Zになりませんが、以下の通り、いずれも問題ありません。
    • デバイスモード時:
      DP/DM端子は、相手のHOST側が規格上Low(SE0)のため、問題ありません。
      VBUS端子は、LSI内部にプルダウン抵抗が内蔵されており、そこでの電流消費が発生しますが、破壊や劣化には繋がりません。
    • ホストモード時:
      DP/DM端子は、LSI自身のホストターミネーションでプルダウンされており、相手のDevice側へVBUSを供給しない限り、この状態が維持されるため問題ありません。

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  • Q4-092つポートがある機種の場合、両方のポートに同時に接続できるのでしょうか。
  • AV18は、両ポートに物理的に接続された機器との間で、USBとして接続状態を保ち、かつ同時にデータ転送を行えます。
    C05を2ポートモードで使用する場合は、両ポートに物理的に接続された機器との間で、USBとして接続状態を保つ使い方が可能です。但し、同時にデータ転送を行える機能は有していません。
    V05を2ポートモードで使用する場合は、物理的に接続された機器のうち、どちらか片方のみUSBとして接続可能です。
    C05、V05いずれも1ポートモードで使用する場合は、両ポートに同時に機器を接続することは出来ません。

    V18の場合:
    それぞれのポートにFIFOがあり、それぞれのポートが独立して転送を行うことが出来ます。

    C05の場合:
    FIFOをホストとデバイスで排他して使用するため、それぞれのポートで同時に転送を行うことは出来ません。(下図はホストが転送を行う場合の例。)

    V05の場合:
    ホストとデバイスを同時に動作状態(クロック供給状態)には出来ません。
    しかし、VBUS_Changedの様な非同期割り込みは使用可能です。
    (図はホスト動作状態の例。)

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  • Q4-10DP/DM端子を、Hi-Zにする事は出来ますか?
  • A下記のレジスタ設定をする事で可能です。
    XcvrControl.OpMode (※) = 01b (Non-Driving)

    通常、ケーブル未接続時はこの設定にしますが、ケーブル接続時等であっても故意にDetach状態にする場合は、この設定にして下さい。但し、DP/DMがHi-Zのため、VBUSを除くバスアクティビティの検出機能は無効になります。

    ※機種により、D_XcvrControl, H_XcvrControl等の名称になっています。

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  • Q4-11VBUS端子には、必ず5Vを与えなければいけないでしょうか?
  • A仕様書のDC特性の入力特性(VBUS)の項目に記載されている"H"レベルトリガ電圧値以上であれば5Vである必要はありません。

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  • Q4-12DP/DMラインにコモンモードチョークコイルを挿入すると、どのような効果が得られるのでしょうか。
  • Aコモンモードチョークコイルは、差動信号ラインに同方向の電流が流れるのを抑制するもので、コモンモードノイズの発生を防ぎます。
    DP/DM信号の位相ずれや電圧差などの改善が期待されます。
    アイパターンの開口改善などに直接には関係しません。

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  • Q4-13電源オフ状態でUSB接続されて問題ありませんか?
  • A 問題ありません。
    • USBホストが接続された時:
      DP/DM端子はUSBホスト側でプルダウンされた状態が保たれます。
      VBUS端子にはVBUS電圧(通常約5V)が印加されますが、破壊される事はありません。但し、VBUS端子に内蔵のプルダウン抵抗125kΩ(min110kΩ、max150kΩ)により、USBホストから40uA程度の電流が消費されます。
    • USBデバイスが接続された時:
      相手側のDP/DMがHi-Zであり、VBUSは出力してこないので問題ありません。

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  • Q4-14VBUS端子周辺の推奨回路における抵抗10Ωとコンデンサ1uFは必要でしょうか。また、その定数は変更可能でしょうか。
  • Aはい、必要です。
    これはVBUS端子からのサージ的な過電圧からICを保護するためです。
    この定数は、弊社が市場の各種製品を評価した中で決定した定数ですが、変更する場合は以下の点に注意して下さい。
    • VBUS端子にかかる電圧が絶対最大定格(6V)を越えないこと。
    • VBUS端子はIC内部で125kΩ(min110kΩ、max150kΩ)にプルダウンされているため、外付け抵抗値との分圧比によるVUBS端子入力レベルが、VBUS端子の"H"レベルトリガ電圧値以上であること。

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  • Q4-15ICのVBUS端子は、USBホストから電源供給されるための端子なのでしょうか。
  • AVBUS端子はICを動作させるための電源端子ではありません。
    この端子はUSBホストとの接続検出に使用されており、IC内蔵で125kΩ(min110kΩ、max150kΩ)でプルダウンされています。
    USB接続時はその抵抗分のみ電流消費します。

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基板設計/外付部品

  • Q5-01実装を省略できるデカップリングコンデンサはありますか?
  • AICの使用しない機能ブロックの有無に関わらず、ICの電源安定性の観点より、各電源端子には各々実装する事を推奨します。

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  • Q5-02USBコントローラICが載った基板からケーブルを介してUSBコネクタに接続したいのですが、問題ないでしょうか。
  • A信号品質の劣化が懸念されるため、推奨しません。

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  • Q5-03外付けVBUSパワースイッチICを選定する上で何か注意すべき点はありますか。
  • A逆電流防止機能のあるタイプを推奨します。

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  • Q5-04R1端子に接続する抵抗は、6.2KΩ±1%としなければならないのですか。
  • Aはい。USBアナログ回路の特性を決める基準電流生成用の抵抗ですが、誤差が大きいとアナログ特性に影響を及ぼしますので、指定通りのものを実装して下さい。

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  • Q5-05VBUS端子周辺の推奨回路における抵抗10Ωとコンデンサ1uFは必要でしょうか。また、その定数は変更可能でしょうか。
  • Aはい、必要です。

    これはVBUS端子からのサージ的な過電圧からICを保護するためです。この定数は、弊社が市場の各種製品を評価した中で決定した定数ですが、変更する場合は以下の点に注意して下さい。

    • VBUS端子にかかる電圧が絶対最大定格(6V)を越えないこと。
    • VBUS端子はIC内部で125kΩ(min110kΩ、max150kΩ)にプルダウンされているため、外付け抵抗値との分圧比によるVUBS端子入力レベルが、VBUS端子の"H"レベルトリガ電圧値以上であること。

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  • Q5-06使用しないUSBポートの端子処理を教えてください。
  • ADP、 DM、R1、VBUS端子は全てオープンにして下さい。
    ホスト機能を備えている場合の、VBUSEN、VBUSFLG端子もオープンにして下さい。

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  • Q5-07水晶振動子をXI、XO端子に接続する場合のCLKIN端子の端子処理方法を教えて下さい。
  • A水晶振動子をご使用の際は、CLKIN端子をGNDに接続してください。

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  • Q5-08外部クロックをCLKIN端子に入力する場合のXI、XO端子の端子処理方法を教えて下さい。
  • ACLKIN端子に直接クロック入力を行う場合は、XI端子をGNDに接続しXOを端子をオープンにしてください。

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  • Q5-09外部クロックをCLKIN端子に入力する場合、そのクロックに要求されるAC特性、振幅レベルを教えてください。
  • ACLKIN端子に直接クロック入力を行う場合、そのクロックに要求されるAC特性は、水晶振動子と同様に周波数精度=±100ppm、Duty=45%~55%となります。
    また、振幅レベルに関してはCVDD端子へ供給する電源電圧と同レベルにしてください。(詳細は、データシートの「DC特性」を参照)

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  • Q5-10ICのエンディアン設定について教えてください。
  • A仕様書に記載のAppendixをご参照ください。
    また、CPU接続ガイドにも詳細な説明を用意しております。

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  • Q5-11DP/DMラインにコモンモードチョークコイルを挿入すると、どのような効果が得られるのでしょうか。
  • Aコモンモードチョークコイルは、差動信号ラインに同方向の電流が流れるのを抑制するもので、コモンモードノイズの発生を防ぎます。
    DP/DM信号の位相ずれや電圧差などの改善が期待されます。
    アイパターンの開口改善などに直接には関係しません。

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水晶/CLK/パワー制御

  • Q6-01使用する水晶振動子にはどの程度の周波数精度が必要ですか?
  • AUSB 2.0 HighSpeedの規定でクロックの周波数精度が±500ppmと定義されています。

    USBの信号波形は入力するクロックのジッタや周波数精度に大きく影響されますので、製品レベルでの信号品質維持のため、弊社ではそのマージンを見込んで周波数精度が±100ppm以内の水晶振動子を推奨しています。

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  • Q6-02電源を入れても水晶発振子が発振しません。
  • A電源投入直後のICの初期状態は発振停止状態(SLEEPモード)になっています。
    SLEEPモードを解除する手順については、各ICのCPU接続ガイドの4章を参照してください。

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  • Q6-03水晶振動子をXI、XO端子に接続する場合のCLKIN端子の端子処理方法を教えて下さい。
  • A水晶振動子をご使用の際は、CLKIN端子をGNDに接続してください。

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  • Q6-04外部クロックをCLKIN端子に入力する場合のXI,XO端子の端子処理方法を教えて下さい。
  • ACLKIN端子に直接クロック入力を行う場合は、XI端子をGNDに接続しXOを端子をオープンにしてください。

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  • Q6-05外部クロックをCLKIN端子に入力する場合、そのクロックに要求されるAC特性、振幅レベルを教えてください。
  • ACLKIN端子に直接クロック入力を行う場合、そのクロックに要求されるAC特性は、水晶振動子と同様に周波数精度=±100ppm、Duty=45%~55%となります。
    また、振幅レベルに関してはCVDD端子へ供給する電源電圧と同レベルにしてください。(詳細は、データシートの「DC特性」を参照)

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  • Q6-06水晶振動子の替わりにセラミック振動子を使用することは可能でしょうか?
  • Aセラミック振動子に関しては、村田製作所様においてセラロックでの動作確認を行っております。
    詳細につきましては同社お問い合わせ窓口へお尋ねください。

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電源

  • Q7-01ICの消費電流を教えてください。
  • A関連資料一覧の消費電流測定データをご覧下さい。
    掲載されていないものは、EpsonUSBIC@exc.epson.co.jpへお問合せください。

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  • Q7-02 USBを使用しない間、このICだけ電源をオフできますか。ICの電源をオフした時の端子の状態を教えてください。
  • Aオフできません。
    端子はHi-Zにはならないため、必ず常時電源がオンした状態でご使用下さい。
    各端子の内蔵保護素子等により、電源端子へ向かって電流経路が形成される状態になります。

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  • Q7-03電源オフ状態でUSB接続されて問題ありませんか?
  • A問題ありません。
    • USBホストが接続された時:
      DP/DM端子はUSBホスト側でプルダウンされた状態が保たれます。
      VBUS端子にはVBUS電圧(通常約5V)が印加されますが、破壊される事はありません。但し、VBUS端子に内蔵のプルダウン抵抗125kΩ(min110kΩ、max150kΩ)により、USBホストから40uA程度の電流が消費されます。
    • USBデバイスが接続された時:
      相手側のDP/DMがHi-Zであり、VBUSは出力してこないので問題ありません。

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  • Q7-04電源系が複数ありますが、投入順/切断順の制限はありますか?
  • Aあります。
    データシートに記載された通りに行って下さい。

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  • Q7-05複数ある電源系の投入順/切断順を守れないのですが、緩和条件などありますか?
  • A1秒以内であれば問題ありません。

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  • Q7-06CVDD(1.8/3.3V)に、LVDD(1.8V)またはHVDD(3.3V)と同じ電源を使用しても問題ないでしょうか。
  • A問題ありません。
    但し、LVDDはノイズに敏感でUSBのEyeパターン品質に影響を与える可能性がありますので、注意して下さい。

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  • Q7-07 ICのVBUS端子は、USBホストから電源供給されるための端子なのでしょうか。
  • AVBUS端子はICを動作させるための電源端子ではありません。
    この端子はUSBホストとの接続検出に使用されており、IC内蔵で125kΩ(min110kΩ、max150kΩ)でプルダウンされています。
    USB接続時はその抵抗分のみ電流消費します。

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対象機種の説明

V03:S1R72V03 V05:S1R72V05 V17:S1R72V17
V18:S1R/S2R72V18 V27:S1R/S2R72V27 C05:S1R/S2R72C05
H74:S1R72H74