新型コロナウイルスへの対応について

このたびの新型コロナウイルスによって影響を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

このページでは、新型コロナウイルスに対するエプソングループの対応状況について、お知らせいたします。

なお、エプソンの新型コロナウイルス感染者の発生については、下記ホームページを参照願います。

更新日:2023年3月13日
発行日:2020年2月27日

エプソングループの対応方針について

セイコーエプソン株式会社(社長:小川恭範、以下 エプソン)および国内エプソングループは、新型コロナウイルスに対する日本国内対応として、社員およびお客様をはじめとするステークホルダーの皆さまの健康や安全を第一に考え、日本政府および地方自治体などの方針に従い、下記の対応を実施いたします。

(注)下記対応は、本ページの更新日時点でのものです。なお、今後の感染再拡大を想定した対策見直しの目安を定め、国内の感染状況に応じて対策を切り替えてまいります。

1. 基本方針

エプソングループは、日本政府および地方自治体などの方針に従い、社員およびお客様をはじめとするステークホルダーの皆さまの健康や安全、感染拡大の防止に努めることを最優先とする対応を実施いたします。

2. お客様対応窓口について

お客様対応窓口の営業状況については、下記ホームページを参照願います。

新型コロナウイルス感染拡大に伴うエプソンのお客様対応窓口の営業について

3. 生産状況および日本市場向け製品供給について

生産地の交通機関、物流、協力サプライヤーの状況によっては、送品に影響が出る可能性がありますが、お客様への影響を最小限にするため対応を進めてまいります。

4. グループ従業員の対応について

感染症の基本的な感染予防策として、「新しい生活様式の実践例」に基づいた対応(身体的距離の確保、手洗いや咳エチケットの励行など)を社員に徹底するとともに、出勤前に健康チェックを行い、発熱などの新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合は出社させない方針としております。

なお、政府による「マスク着用の考え方の見直し等について」に基づき、3月13日より、マスク着用については従業員の主体的な選択を尊重することとしています。

また、国内外への出張や、お客様やお取引先さまとの面談や会食などの際は感染レベルに応じた防止対策の徹底を図っています。

5. オフィスでの感染防止策

感染拡大地域においては、政府・自治体の要請に基づき、在宅勤務を積極的に活用し出勤者の削減を図っています。また、フレックスタイム制度による時差出勤などを引き続き実施しております。

さらに、オフィス(居室、会議室、社員食堂)においては、座席のレイアウト、会議室利用人数の制限など、ソーシャルディスタンスの確保に努めています。

6. 当グループ施設への入場、来訪について

国内における当グループ事業所などでは、受付者・警備スタッフなどはマスクを着用させていただいております。

来訪者の皆さまには、受付にて発熱などの異常がないことを確認させていただき、入構条件を満たしていない場合は入場をお断わりさせていただくことがあります旨ご了承ください。

<入構条件>

  • 発熱や咳・咽頭痛などの症状がないこと

エプソングループは、今後も各方面の情報収集を行いながら、基本的な方針に則り、必要な対応を随時実施してまいります。関係者の皆さまにおかれましては、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

以上