ニュースリリース
2019年10月3日
セイコーエプソン株式会社

統合報告書「エプソン 統合レポート 2019」を発行


セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下エプソン)は、統合報告書「エプソン 統合レポート 2019」の日本語版を、10月3日に公式ウェブサイトにて公開しました。

統合報告書とは、企業としての持続性を示す「ESG(環境・社会・ガバナンス)情報」、経営状況を定量的に示す「財務情報」、そして今後の成長性を示す「事業戦略情報」を株主・投資家、お客様や取引先様などのステークホルダーの皆さまにご説明するコミュニケーションツールです。本レポートをステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションツールとして活用し、エプソンの取り組みをより深くご理解いただき、建設的な対話につなげたいと考えています。

統合レポート2019の概要

形態:A4版76ページ 日本語(冊子・PDF)/英語(冊子・PDF)

内容:今回見直した「価値創造ストーリー」に沿って、以下の3つの内容から成っています。

  1. 価値創造戦略(CEO/CFO/CTOメッセージ、第2期中期経営計画、各事業部長メッセージ、特集など)
  2. 価値創造基盤(価値創造を支えるガバナンス・環境・品質・サプライチェーンマネジメント・人材)
  3. ファクトデータ(財務・日財務数値、定量的な企業データなど)

今年度の特徴は、2018年度の年次報告ではなく、第2期中期経営計画の最初の年度として、第1期の振り返りを明示した上で、第2期中期経営計画の方向性、具体的な施策を示しています。また、第2期中期経営計画の検討・制定に合わせ、16個のCSR最重要テーマを再整理し、6つのマテリアリティへと発展させました。さらに、提供価値を示す具体的な取り組み事例として、「オフィス環境の革新」「生産現場の革新」の2つの特集を掲載しました。

▼下記ウェブサイトよりPDFデータをダウンロードできます。

www.epson.jp/IR/library/integrated_report.htm(日本語)

英語版については、11月中旬に発行を予定しています。

なお、エプソンのCSR活動についてより詳しくまとめた、CSR報告書「サステナビリティレポート2019」を、同日に公式ウェブサイトにて公開しました。

サステナビリティレポート:www.epson.jp/SR/report/

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。