ニュースリリース
2018年11月26日
セイコーエプソン株式会社

「第31回時計技能競技全国大会」で当社社員が優勝および入賞

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下エプソン)は、11月22日(木)~24日(土)に近江勧学館(滋賀県大津市)で開催された「第31回時計技能競技全国大会」において、以下の当社社員が優勝および入賞したことをお知らせします。

【第二部門】

優勝 齊藤 美有(さいとう みゆ)
競技実績 2018年「第31回時計技能競技全国大会」第二部門 優勝

【第一部門】

技能賞(4位相当) 小池 清美(こいけ きよみ)
競技実績 2016年「第29回時計技能競技全国大会」第二部門 優勝
2017年「第55回技能五輪全国大会」時計修理職種 敢闘賞
2018年「第56回技能五輪全国大会」時計修理職種 銅賞
2018年「第31回時計技能競技全国大会」第一部門 技能賞

時計技能競技全国大会は、1987年を最後に技能五輪(中央職業能力開発協会主催)の競技職種から時計修理が無くなったことから、1988年から全日本時計宝飾眼鏡小売協同組合の主催で毎年開催されています。技能五輪で時計修理職種が復活した現在も、時計学校、時計メーカー、修理会社、時計小売店などから参加する幅広い年齢層の技能者が日本一を目指して技を競う大会です。機械式時計およびアナログクオーツ時計を扱う「第1部門」とアナログクオーツ時計のみを扱う「第2部門」があり、それぞれ、課題時計の分解、洗浄、組み立て、調整、故障および不具合箇所の診断・修理に要する時間と完成度を競うものです。

今後もエプソンは、重要な技能を継承し、世の中になくてはならない会社としてお客様に感動していただける製品・サービスをお届けし続けてまいります。

■関連情報

時計技能競技全国大会の詳細は、以下ホームページ(全日本時計宝飾眼鏡小売協同組合)をご参照ください。

http://jow-japan.or.jp/activities/tournament.html

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。