ニュースリリース
2018年10月1日
セイコーエプソン株式会社

統合報告書「エプソン 統合レポート 2018」を発行

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下エプソン)は、統合報告書「エプソン 統合レポート 2018」の日本語版を、10月1日に公式ウェブサイトにて公開しました。

統合報告書とは、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)の観点での投資や企業評価が社会的に進む中で、企業としての持続性を示す「ESG情報」、経営状況を定量的に示す「財務情報」、そして今後の成長戦略を示す「事業・戦略情報」を株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまにご説明するコミュニケーションツールです。

本レポートをステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションツールとして活用し、エプソンの取り組みをより深くご理解いただき、建設的な対話につなげたいと考えています。

1.統合レポート2018の概要

  1. 形態:A4版76ページ 日本語(冊子・PDF)/英語(冊子・PDF)
  2. 内容:大きく分けて以下の4つの内容で紹介しています。今年度は、財務戦略と健全性を示す財務担当役員メッセージと、環境配慮型商品を紹介する「商品・サービスによる環境貢献(特集)」のページを新設しました。また、持続可能な開発目標(SDGs)とCSR重要テーマとの紐付け、および「環境ビジョン2050」の改定に関する記述を追加しました。

    (1)企業の存在意義と方向性

    経営理念・企業行動原則、価値創造の歩み、CSR重要テーマおよびSDGsとの関連性*、価値創造ストーリー、トップメッセージ、財務担当役員メッセージ

    (2)成長戦略

    特集、価値創造戦略

    (3)企業基盤と持続性

    価値創造基盤(環境・社会・ガバナンス)

    (4)定量的な企業データ

    財務数値等の推移、グループ概要、株主・株式情報

    *:新設または特に強化したページ

▼下記ウェブサイトよりPDFデータをダウンロードできます。

www.epson.jp/IR/library/integrated_report.htm(日本語)

英語版については、11月中旬に発行を予定しています。

なお、エプソンのCSR活動について、より詳しくまとめたCSR報告書「サステナビリティレポート2018」は、9月28日に公式ウェブサイトにて公開しました。

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。