ニュースリリース
2018年7月2日
セイコーエプソン株式会社

エプソンのスマートチャージが、シーイーシーの「SmartSESAME®シリーズ」に対応

- マルチベンダーでの複合機認証ソリューションを実現 -

エプソン販売株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐伯 直幸 以下エプソン)と株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田原 富士夫 以下シーイーシー)は、ICカード認証出力において協業し、「エプソンのスマートチャージ」とシーイーシーの「SmartSESAME®シリーズ」との連携ソリューションを2018年7月2日より提供します。

近年、企業や官公庁・自治体におけるセキュリティ保全が強化される中、紙文書による情報漏えいの危険を回避するため、本人のみが印刷文書を手にできるICカード認証プリントのニーズが高まっています。

高速・高画質・低ランニングコスト、そして低消費電力(消費電力量はレーザー方式の約1/8)でご好評をいただいている「エプソンのスマートチャージ」と、ICカード認証のシステムベンダーとして約300の官公庁・自治体に導入実績のあるシーイーシーの「SmartSESAME®シリーズ」とが連携することにより、高生産性、低コスト、環境性能、セキュリティ保全といったオフィスプリントに求められるニーズにお応えします。

※:LXシリーズの場合。1枚あたりの電力量及び1kWhあたりの印刷可能枚数の比較シミュレーション。一般的なA3カラーレーザー複合機/プリンターはA3カラー複合機
45-55枚/分クラス 10機種を販売台数上位より選択(2016年の出荷台数出典:IDC’s Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2017Q3)し、各機種における印刷1枚あたりの消費電力量の平均値との比較。TEC値はenergystar.jp/に登録されている値(2017年11月現在)を採用し、TEC算出条件を用いてエプソンにて算出。

【対応機種】

エプソンのスマートチャージ『LX-10000Fシリーズ』、『LX-7000Fシリーズ』、『PX-M7070FX』商品の連携についての詳細は以下ホームページをご参照ください。

www.epson.jp/products/bizprinter/cec/

【連携ソリューションの提供開始時期に関して】

SmartSESAME®シリーズとエプソンのスマートチャージとの連携ソリューション提供開始時期は以下の通りです。

SmartSESAME®シリーズ 提供開始時期
SmartSESAME® SecurePrint!Suite 2018年7月2日
SmartSESAME® M’s eye
SmartSESAME® MultiScan!

【株式会社シーイーシーについて】

独立系システムインテグレーターとして、サービスインテグレーション事業、デジタルインダストリー事業の2つのビジネス領域を柱に、官公庁・自治体、民間企業向けにトータルにICTサービスを提供しています。サービスインテグレーション事業において、経営課題や業務ニーズに役立つ製品・サービスのほか、ICカード・生体認証セキュリティソリューションなど豊富なICTサービスをトータルで提供しています。詳しくは、https://www.cec-ltd.co.jp/をご参照ください。

*「SmartSESAME® SecurePrint!Suite」、「SmartSESAME® MultiScan!」、「SmartSESAME® M’s eye」は、株式会社シーイーシーの商標または登録商標です。

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。