ニュースリリース
2018年2月20日
セイコーエプソン株式会社

エプソン、2年連続「健康経営優良法人2018」に認定

- 特に優良な健康経営を実践する企業として認定 -

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下エプソン)は、2月20日、「健康経営優良法人2018 大規模法人部門(ホワイト500)」に2年連続で選定されました。

「健康経営優良法人」は、保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人を、経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰するもので、今年度が2回目となります。「健康宣言の社内外への発信」「健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定」「病気の治療と仕事の両立の促進に向けた取り組み」など21の評価項目のうち、エプソンは全ての基準を満たしました。

エプソンは従来、安全衛生環境の維持向上と心身の健康保持増進が企業体質の根幹を成すものと考え、全世界の従業員および協働者がチームとして、安心して活き活きと働けるよう着実な活動を行っています。国内では、2001年度からは5年ごとに健康に関する中期計画を定めており、現在は「健康Action2020」に基づき、エプソン健康保険組合(理事長:川名 政幸)とも連携し、「職場の健康」「からだの健康」「こころの健康」を重点分野として取り組んでいます。

<エプソンの主な取り組み>

「からだの健康」

エプソン健康保険組合と協力し、運動習慣を誘導するためのインセンティブ事業を開始しました。個人向けウェブサイトを開設し、特定健康診断の結果に合わせたアドバイスや、健康に関する情報の提供を行っています。健康保険組合員は、健康に関する記事を読んだり、自社製品である脈拍計測機能付き活動量計「PULSENSE」でウォーキングを記録したりするなど、健康のための活動・成果に応じたポイントをためることで、スポーツウェアや食品などと交換できます。

また、2018年4月に導入する全就業時間中の禁煙に向けて、段階的に禁煙日を増やし、現在では週2日就業時間中を禁煙とするとともに、禁煙外来のための医療費補助を推進しています。

「職場の健康」・「こころの健康」

2004年から実施してきたストレスチェックの実績を踏まえ、職場ごとの結果に基づいたフィードバックを実施しています。

健康管理の支援体制

従業員視点に立った取り組みを進めるため、各拠点で従業員と日常的に接している保健師・看護師から初めて管理職を登用しました。


参考

■経済産業省公式ウェブサイト 健康経営優良法人認定制度

www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

以上

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