※1:4K信号を入力し、4K相当の高画質で表示します。
『EH-TW8300W』/『EH-TW8300』
『EH-TW6700W』/『EH-TW6700』
エプソンは、3LCD方式のホームプロジェクター「dreamio(ドリーミオ)シリーズ」の新商品として、『EH-TW8300W』/『EH-TW8300』、『EH-TW6700W』/『EH-TW6700』を2016年8月下旬より順次発売します。
『EH-TW8300W』/『EH-TW8300』は、エプソンで初めて4KとHDRに対応※1したホームプロジェクターです。映像の明暗差を豊かに表現できるので、肉眼で観た映像に近いリアルな表現が可能です。映画をはじめ、さまざまな映像を臨場感あふれる大画面で視聴できます。
『EH-TW6700W』/『EH-TW6700』は、3,000lm(ルーメン)で明るいリビングでもシャープでくっきりとした映像をお楽しみいただけます。また、Bluetooth®オーディオにも対応し、スピーカーやヘッドフォンなどとのワイヤレス接続が可能です。
今回、エプソンでは「ホームプロジェクターのある暮らしで、日常をもっと豊かに居心地の良いものに」、という思いを込めた<dreamio style>をご提案します。さまざまな住空間での設置例や配線図を、カタログやホームページでご紹介し、これまでホームプロジェクター購入の障壁となっていた、スクリーンや配線についてのお客さまのお悩みを解決します。また映画だけでなく、テレビ番組※2やゲーム、メディアストリーミング端末※3などでお好みの映像をプロジェクターならではの高画質かつ大画面でお楽しみいただくことをご提案します。
エプソン独自の4Kエンハンスメントテクノロジーにより、4K相当の解像度を実現しました。4Kエンハンスメントデバイスで1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、縦横の解像度を実質2倍にしています。4K映像入力信号はもちろん、フルHDの入力信号も精細な4K相当の映像にアップスケールして、大画面に映し出すことができます。
HDR入力信号の表示に対応し、従来規格では表現できなかった明るさのピークから、暗部への豊かな階調表現が可能になりました。白とびや黒つぶれがなくなり、肉眼に近い映像表現ができることで臨場感のある映像をお楽しみいただけます。コンテンツに合わせてHDRのモード(ピーク値)を選択できます。
複雑な映像や背景の強調度合を調整する「超解像」、映像の質感や素材感を際立たせる「ディテール強調」、映像のざらつきを抑える「ノイズリダクション」と「MPEGノイズリダクション」の4つの画像処理技術を組み合わせた「イメージ強調機能」により、質感や素材感がより際立った美しい映像に仕上げます。4Kエンハンスメントテクノロジーと、イメージ強調機能により、4K相当の高画質映像を実現しています。
また、「DEEPBLACK」や「フレーム補間」など従来からの画質調整機能も搭載しています。
明るさ2,500lm、コントラスト比100万:1で鮮明な映像を投写します。高出力ランプの採用に加え、遮光率を高めた新設計のオートアイリスとレンズアイリスにより、大幅なコントラストアップを実現しました。被写体のディテールまで立体感豊かに映します。また比較的明るい環境での映画鑑賞に適した、カラーモード「ブライトシネマモード」を新設しました。専用シアタールームだけでなく、リビングでも憧れのホームシアターが実現できます。
高出力の新ランプ採用と、光利用効率を向上させた光学エンジンの新規設計により、全てのカラーモードでsRGBの色域をカバーしました。「デジタルシネマモード」ではDCI(Digital Cinema Initiatives)の色域をカバーしています。抜けるような青空や鮮やかな木々など、精彩に富んだ映像をお楽しみいただけます。
上下96%、左右47%のレンズシフトにより、設置性に優れています。
フォーカス/ズーム/レンズシフトは全て電動で、レンズポジションを10個まで登録できます。20dBの静音性も実現しました。
従来のワイヤレスHDトランスミッターからチャンネルを増やし2つ装備することで、4K入力信号の無線伝送が可能になりました。プロジェクターと映像プレーヤーとの長い配線が不要で、配線の少ないすっきりと美しいシアターが実現します。
3,000lmの明るさと、7万:1の高コントラストを実現しました。上位モデルと同様の、「イメージ強調機能」でくっきり解像感のある映像をお楽しみいただけます。3Dにも対応した「フレーム補間」も搭載。明るいリビングでテレビ番組※2、スポーツ、ゲームなどさまざまなコンテンツを楽しむことができます。
上下60%、左右24%のレンズシフトと、1.6倍ズームレンズで6畳間から広めのリビングまでさまざまな場所で楽しめます。プロジェクターをスクリーンの正面に設置できなくても、斜め横からでもレンズシフトで調整できるので画質の低下がなく、美しい映像のまま投写できます。また、従来の「タテヨコ台形補正」に加え、コーナーごとに歪みを補正できる、「クイックコーナー」の機能も搭載しています。前面排気なので、棚置きも可能です。
MHL3.0に対応した新ワイヤレストランスミッター採用のワイヤレスモデル『EH-TW6700W』は、本体のケーブル接続から解放され、配線の少ない美しいシアターが実現できます。
Bluetooth®オーディオのaptXにも対応しているので、Bluetooth®のオーディオ機器と無線で簡単に接続できます。また、ワイヤレスモデルなら映像も音声も無線で伝送できるため、プロジェクター側の配線は電源ケーブルのみとなり、さらに配線が少なくすっきりとします。また、プロジェクター上面のHomeボタンを押すと、「ホーム画面」が投写されます。プロジェクターの入力状況の確認やソース切り替え、よく使う機能の選択と実行が簡単にできます。さらに、背面のUSB端子(1,000mA給電)をHDMIケーブルやメディアストリーミング端末の電源として利用することもでき、新しい楽しみ方が広がります。
新商品を含めたホームシアタープロジェクター全体の販売台数は、今後1年間で2万7千台を予定しています。
新商品の仕様、価格、発売時期は以下の通りです。
*上記の参考価格はエプソンダイレクトショップ(エプソン直販サイト)での販売予定価格(2016年7月21日現在)であり、各販売店の販売価格を指示・拘束するものではありません。各販売店における販売価格は、各販売店にお問い合わせください。
エプソンのホームプロジェクターを皆さまに体感いただくための無料体験イベントを、今年も二子玉川ライズ「イッツコムスタジオ&ホール」にて開催いたします。この機会にホームプロジェクターを体感ください。
イベントの詳細は2016年11月上旬頃、エプソンホームページに掲載予定です。
以上
記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。