ニュースリリース
2015年9月2日
セイコーエプソン株式会社
エプソン販売株式会社

ゴルフスイング解析システム 『M-Tracer For Golf』があなたに合った練習方法をアドバイス!

『スイング診断』サービスを新たに提供開始


「M-Tracer View For Golf」トップ画面


「スイング診断」総合診断画面

エプソンは、新世代ゴルフスイング解析システム「M-Tracer For Golf」の分析ウェブサービス「M-Tracer View For Golf」※1に新たな機能として、『スイング診断』※2を2015年9月2日より追加いたします。

「M-Tracer For Golf」は、2014年4月に初期モデルを発売して以来、これまで見えなかったデータを数値や3D表示で可視化することで大変好評をいただいてまいりましたが、その解析結果をどのように練習に生かしたら良いのか、といったアドバイス機能についてのご要望をいただいてまいりました。

新機能『スイング診断』では、ドライバーでのスイングの体の使い方やスイングスピード、クラブの角度などを高い精度で計測、解析し、そのビックデータから約18,000通り以上に分類し、お客様のタイプや傾向を具体的な解説を交えながら診断します。診断内容はスイングタイプを5分類、スイング傾向を9分類、スイングレベルを5分類、さらに細かなチャート診断の構成になっています。

さらに、レッスン機能も備えており、診断されたお客様のタイプや傾向に対して、最も必要な練習方法を、写真や動画を交えて分かりやすく解説します。

「M-Tracer For Golf」は、アベレージゴルファーや上級者がさらにスコアアップを目指すためのゴルフスイング解析システムです。「M-Tracer View For Golf」は、「M-Tracer For Golf」で計測したデータをクラウドサービスへアップロードすることで蓄積されたスイングデータをより深く分析できるWebサービス※3です。

基本機能(スイング解析)やダッシュボード機能(解析結果から傾向を分析する)に加え、このたび新機能『スイング診断』を追加することにより、お客様に対してご自分のゴルフスイングのタイプ・傾向の診断、弱点や課題だけでなく、適切な練習方法のアドバイスを提供できるようになります。

エプソンは独創のマイクロディスプレイ技術やセンシング技術を生かしたウエアラブル事業を新たな成長領域として位置づけ、スポーツ、ヘルスケア分野を中心に商品を提供しております。データの高精度計測・解析からさらに一歩進み、アドバイスまで可能となりました。エプソンはお客様の生活がより豊かになるような商品、サービスをこれからも提供しつづけてまいります。

  • ※1:「M-Tracer View For Golf」は、スマートフォンアプリ「M-Tracer for Golf」で登録したEpson Sensing IDがあれば無償でご利用いただけます。また、「M-Tracer」を購入後に計測したスイングデータを、スマートフォンアプリの「同期」機能を使用して、クラウドサービスにアップロードする必要があります。
  • ※2:1W(ドライバー)のみの診断となります。
  • ※3:「M-Tracer」をご購入いただいたお客様がご利用できるWebサービスです。

■『スイング診断』の主な機能

1.総合診断

スイングタイプ、スイング傾向、スイングレベルを確認できます。

診断項目 内容
スイングタイプ 5つのタイプに分類:
アームタイプ、アッパーボディタイプ、フルボディタイプ、アンダーボディタイプ、ニータイプ
スイング傾向 9つの傾向に分類:
プッシュアウト、プッシュスライス、スライス、フェード、ストレート、ドロー、フック、プルフック、プルストレート
スイングレベル 5つのレベルに分類:
レベル1、レベル2、レベル3、レベル4、レベル5
※ スイングレベル(総合点)は、あくまでも診断したスイングのチャートの結果からレベル分けをしております。

2.チャート診断

M-Tracerで計測できる5つの軸(Vゾーン、回転、インパクト、スピード、スイング効率)でチャート分類し、それぞれの項目の説明、スイング状態の把握、改善ポイントを解説します。

3.レッスン

チャート診断のうち、より改善が必要なポイントを「パーソナルレッスン」として写真、動画を用いて練習方法を解説します。(最大2項目)

パーソナルレッスンの他にも、レベルに関係なく共通するポイントを「基本レッスン」、「最適化レッスン」の2項目で解説します。

■「M-Tracer」について

「MotionTracer」の略。「Tracer」とはエプソンが開発した、センサー機能をより簡単に広い分野のお客様が活用できるように、高精度・高安定で角速度と加速度のデータ計測ができる高精度センサーと、運動データの解析や3D可視化をするソフトウェア技術を融合させた無線運動解析システムです。内蔵した高精度センサーが運動対象の角速度と加速度を正確に計測し、即座にデータを高速無線(Bluetooth®)でPCなどに転送し、さらに用途ごとにデータを最適化し、解析・3D可視化を行います。

スポーツなどにおいて、信頼性の高いデータを定量分析し、その運動特有の物理量やパターンを把握することで、姿勢や運動軌跡を3D表示で直感的に認識しながら運動効率を高められる適切なフィードバックを得ることなどが可能になります。

ソフトウェアはスポーツバイオメカニクス分野の最先端研究を行っている慶應義塾大学SFC研究所スポーツ・ダイナミクス・インフォマティクス・ラボとの共同研究に基づくもので、「3次元二重振り子モデル※1」をベースにゴルフスイングにおけるエネルギー伝達メカニズムの可視化、定量化を実現しています。

※1:「二重振り子モデル」とは2つのリンクが支点で結ばれた振り子の力学モデルです。この理論をゴルフで応用することで、ゴルフスイングを科学的に定量化し、スキルアップに役立てるための共同研究をおこなっています。

■:Bluetooth のワードマークおよびロゴは、 Bluetooth SIG,Inc. が所有する登録商標であり、セイコーエプソン株式会社 はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告無しに生産、販売を終了する場合や、価格、仕様、その他の情報が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。