2014年7月3日
セイコーエプソン株式会社

エプソンの高温ポリシリコンTFT液晶パネル『ULTIMICRON』が
『ライカ Tシステム』の電子ビューファインダー『ビゾフレックス』に搭載


液晶パネル『ULTIMICRON』


ライカカメラ社 電子ビューファインダー『ビゾフレックス』

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下、エプソン)は、当社の電子ビューファインダー向け高温ポリシリコンTFTカラー液晶パネル『ULTIMICRON(アルティミクロン)』が、ライカカメラ社のレンズ交換式デジタルコンパクトカメラ『Tシステム』の電子ビューファインダー『ビゾフレックス』に搭載されたことを、お知らせいたします。

ビゾフレックスは、ライカTシステムのアクセサリーとして専用設計された電子ビューファインダーで、超高精細な映像によってカメラユーザーの表現の可能性を広げます。ビゾフレックスに採用されるULTIMICRONは、対角0.48インチの小型液晶パネルでありながらXGA(1024×RGB×768、約236万ドット)の高解像度仕様となっており、ライカカメラ社が求める高い品質を実現しています。

2009年から販売を開始したULTIMICRONは、13年連続で世界市場シェアトップを続けるエプソンプロジェクター*1のコアデバイスである高温ポリシリコンTFT液晶パネル(HTPS)と同様の技術を採用しており、高透過率技術により、まぶしい日差しの下や夕闇の中でも高い視認性を確保できる明るさを実現するとともに、豊かな階調表現やボケ味を再現することができます。

また、ULTIMICRONはカラーフィルター方式を採用しているため、動きの速い被写体撮影や流し撮りの際に他方式で発生しがちなカラーブレークアップ現象*2を発生させることがなく、本格的なカメラユーザーが求める、目に優しく自然なビューファインダーの実現に貢献しています。

これからもエプソンは、さらに高性能・高品位なULTIMICRONの開発に努め、カメラユーザーの撮影する喜びを創造してまいります。

*1 500ルーメン以上のプロジェクターにおいて、2001年から13年連続世界シェアナンバーワン。(出典:Futuresource Consulting Limited.)

*2 カメラを素早く振ったり、動きの速い被写体を撮ったりするときに、色の残像が生じる現象。

■電子ビューファインダーおよび『ULTIMICRON』について

電子ビューファインダーとは液晶ディスプレイを使ったカメラのファインダー(被写体をのぞく小窓)で、主にデジタルカメラやカムコーダーに搭載されています。高精細かつ小型が特長のエプソンの電子ビューファインダー向け高温ポリシリコンTFTカラー液晶パネルULTIMICRONは、撮影時のピントの合わせやすさやカメラの小型化などに貢献します。


カメラのファインダー(左)に、ULTIMICRON(右)が搭載されています。

■関連リンク

■『ULTIMICRON』についてのお問い合わせ先

セイコーエプソン株式会社 ビジュアルプロダクツ事業部 VD事業推進部

電話:0266-62-6528(直)

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告無しに生産、販売を終了する場合や、価格、仕様、その他の情報が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。