エプソンの環境活動

商品・サービスによる環境貢献

お客様の元での環境貢献

お客様の業務プロセスを変革するというアプローチにより、環境負荷の最小化だけでなく、業務効率や生産性の向上による働きかた改革を実現する商品・サービスをお届けします。

  • ワークスタイルやライフスタイルをより快適にするとともに、お客様の元で発生する環境負荷を低減する革新的な商品やサービス
  • 従来とは異なる新たな業務プロセスを提案し、環境と経済を両立する高いお客様価値を実現する商品やサービス

オフィス

印刷性能と低消費電力を両立し、オフィスの環境対策に貢献

高速ラインインクジェット複合機LX-10000Fシリーズは、PrecisionCoreラインヘッド搭載により、100枚/分*1を実現し、オフィスで使用されている一般的なレーザー方式の印刷速度50枚/分に対して、約2倍の生産性を発揮します。エプソンのインクジェット技術が可能にした高速ラインインクジェット複合機は、印刷性能と低消費電力を高い次元で両立させた商品です。
ラインヘッド機構をはじめとする高速化のための商品開発による、高い省エネ性能と消耗品・定期交換部品の交換頻度低減などが評価され、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する平成30年度「省エネ大賞」(製品・ビジネスモデル部門)の資源エネルギー庁長官賞を受賞しました。

*1A4横片面の場合。LX-7000Fシリーズは75枚/分です。

WorkForce Enterprise LX-10000Fシリーズ/LX-7000Fシリーズ



オフィスの環境対策への提案

環境対応への意識が高まる中、オフィスにおいても例えば、空調の設定温度を調整する、照明をLEDに変えるなど、電力削減のための取り組みが行われています。オフィスの中で、プリンター・複合機は、10%もの電力を消費しています。
エプソンのインクジェットプリンターは、微小な電圧を加えることで収縮するピエゾ素子の動きによってインク滴を吐出します。トナーを紙に定着させる際、高温での加熱処理が必要なレーザープリンターに比べ、印刷時の消費電力を大きく抑えることができるため、オフィスの電力削減への貢献が可能だと考えています。

オフィスにおける用途別電力消費の内訳*2

*2 エプソン調べ。SOMPOリスケアマネジメント株式会社への委託調査に基づく(2018年3月)。

1枚当たりの消費電力量

国際エネルギースタープログラムのTEC*3をベースに、異なる速度の製品を比較する際の目安として1枚当たりのエネルギー消費量として換算したものが下記のグラフです。一般的なオフィスで普及しているレーザー方式のA3カラー複合機の平均値と比べると、エプソンのLX-10000Fシリーズの消費電力量は約1/8となり、その高い省エネ性能を示しています。

*3 TECとは「Typical Electricity Consumption」の略で、オフィスにおける標準的なプリンターの使用を想定した1週間の消費電力量(稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間)を指します。

*4 1枚当たりの電力量の比較シミュレーション。A3カラー複合機45-55枚/分クラス10機種を販売台数上位より選択(2016年の出荷台数出典:IDC’s Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2017Q3)し、各機種における印刷1枚当たりの消費電力量の平均値と比較。energystar.jp/に登録されているTEC値(2017年11月現在)を採用し、TEC算出条件を用いて1枚当たりの値を算出。

ユーザーコメント

効率化と電力削減に役立てています

私たちは、70以上の国や地域で資金提供を通じて子どもたちの支援を実施している国際NGOです。日々の活動で使用していたレーザープリンターのほとんどを、エプソンのインクジェットプリンターに入れ替えています。今回は、子どもの自立支援で多量の書類を取り扱う工程に高速ラインインクジェット複合機を導入しました。印刷品質が良く、多量の印刷も素早く対応できるので、工程の効率化を実現できています。さらに、導入前と比べて電力も削減できていますし、レーザープリンターからの発熱でオフィスの温度が上がることもなく、室内の環境が大幅に改善したと皆が喜んでいます。こうした印刷パフォーマンスと環境性能を両立できる点にとても満足しており、環境性能に優れた機器の使用は、環境意識が高いドイツにオフィスを構える我々にとって、社会的責任を果たすための重要な要素の一つと考えています。

Plan International Germany CEO
Maike Röttger 様

eco情報

LX-10000Fシリーズ

  • エプソンのインクジェット技術が可能にした高速ラインインクジェット複合機は、印刷性能と低消費電力を高い次元で両立させています。
  • 1枚当たりの消費電力量を一般的なオフィスで普及しているレーザー方式のA3カラー複合機の平均値と比べると、エプソンのLX-10000Fシリーズは約1/8*4となり、その高い省エネ性能を示しています。
  • 最大消費電力を320W/300W(LX-10000Fシリーズ/LX-7000Fシリーズ)に抑えており、一般的なオフィスで使用される100V,15Aのコンセントで使用可能です。

インクジェットがオフィスのプリンティングを変える

大容量インクパックシステムを搭載。
消耗品の交換頻度が少なく、インクジェットならではの低消費電力で、お客様の負担と環境負荷を低減します。

大容量インクパック搭載モデル PX-M7090FX

大容量インクパック搭載モデル PX-M7090FX


大容量インクパック搭載モデル PX-M7090FX

消耗品を削減し、環境負荷の低減に寄与

大容量インクパックによる消耗品の削減は、コストを抑えるだけでなく、資源の消費量を削減するとともに廃棄物を極小化し、環境負荷低減にも大きく寄与します。
また、消耗品の管理や交換に関わる負担が減り、仕事のダウンタイムも減らせます。

消耗品の地球温暖化負荷比較

* 消耗品および消耗品の梱包材の地球温暖化負荷の比較です。PX-M7090FXで生涯20万枚*1*2印刷時に必要な消耗品(パック、メンテナンスボックス)と、LP-M8170で同数印刷する場合の消耗品(カートリッジ、感光体、廃トナーボックス)を比較しています*3。エプソンの評価条件に基づき、消耗品の素材・部品製造に伴う地球温暖化負荷をCO2排出量として算出しています(インクやトナーは含まず、素材のリサイクル効果*4を含む)。地球温暖化負荷はお客様のプリンターの使用状況により異なります。
*1 本製品をお使いのお客様の平均的な印刷枚数です。
*2 イールド枚数(各色での印刷可能枚数)は、ISO/IEC24711(測定方法)およびISO/IEC24712(測定画像)に基づき、片面連続印刷した場合の平均値です。
*3 印刷枚数に応じて個数を按分して算出しています。
*4 リサイクルによるCO2削減量です。


オフィスの省エネをサポートするインクジェットプリント

印字プロセスに熱を使わないインクジェットプリンターは、レーザープリンターに比べて圧倒的に消費電力が少なく、オフィスのランニングコストを抑制します。

Heat-Free Technologyによって高い環境価値を提供します。

エプソンのHeat-Free Technologyは、インク吐出プロセスで熱を使いません。電圧を加えることで収縮するピエゾ素子の機械的な動きによってインク滴を吐出します。一方、他の技術は熱を使って動作します。例えばレーザープリンターは、ウォームアップや定着のために加熱する必要があります。
熱を使わないため消費電力が少なく、CO2抑制といったメリットにもつながります。

消費電力量の比較



ビジネスを止めない大容量インクをコンパクトボディに搭載

eco情報

大容量インクパック搭載モデル
PX-M7090FX

  • 大容量インクパックにより、消耗品を交換せずにモノクロ8万6,000枚、カラー5万枚*2の印刷を実現。同数印刷時にトナーカートリッジや感光体などを大量に使用するレーザープリンターに比べ、地球温暖化負荷(CO2換算)を約92%削減できます。
  • Heat-Free Technologyにより、印刷時に熱を使わないインクジェットプリンターは、レーザープリンターに比べて低消費電力です。

紙に新たな価値を与え、循環型社会の実現に貢献

PaperLab A-8000は、使用済みのコピー用紙を原料として、新たな紙をその場で再生産できる世界初*1の乾式オフィス製紙機です。A-8000に搭載したドライファイバーテクノロジーは、エプソンが独自に開発した水を使わない画期的な紙再生技術です。このドライファイバーテクノロジーは、紙資源を無駄なく活用することができ、製紙のみならず、紙を原料としたさまざまな製品に応用が可能です。
紙再生技術が優れて革新的であることに加え、環境教育教材や環境政策のシンボルとしての活用、資源循環の意識向上に寄与していることなどを評価され、一般社団法人産業環境管理協会主催の「第1回エコプロアワード」(旧エコプロダクツ大賞)において、経済産業大臣賞を受賞しました。

*1 2016年11月時点、乾式のオフィス製紙機において世界初(エプソン調べ)

乾式オフィス製紙機 PaperLab A-8000

第1回エコプロアワード
経済産業大臣賞受賞

ニュースリリースはこちら


水資源の保全

一般的には、A4の紙を1枚作るのにコップ1杯の水が必要になるといわれていますが、A-8000は機器内の湿度を保つためのわずかな水を消費するだけです。地球規模の重要課題である水資源の保全に貢献します。

森林資源の有効利用

紙の原料である木材は、森林から得られる資源です。回収されたコピー用紙を含む情報用紙の多くは、板紙をはじめとする別な用途の紙に再生されています。A-8000は、オフィスで使用した紙を原料として新たなコピー用紙を生産することができます。また、A-8000で生産した紙には「3R活動推進フォーラム」が規定するR100マークを表示することが可能です。

環境意識向上

A-8000は、その場で紙を再生産します。この事実は新鮮な驚きとなり、導入先の社員や職員の皆様の環境意識が高まり、さらなる環境活動につながります。紙再生の瞬間に立ち会う機会を持った子どもたちには、科学技術による環境問題解決への気づきや関心の深まりが生まれることが期待できます。

社内活用事例

エプソンは、A-8000を積極的に活用し、自社で使用した紙の再生産を進めています。会社のカレンダーや社員の名刺にA-8000で作った再生紙を使い、2018年度の新入社員研修の際は全て再生紙の資料を使用しました。その他業務で使うノート、メモ帳でも活用しており、今後用途を拡大する予定です。紙の再生産作業はエプソンミズベ(株)の社員が担っており、職域の拡大により障がいのある社員が活躍しています。
また、ドライファイバーテクノロジーを搭載した装置により、古紙から再生した部品を生産し、プリンターの吸収材や、A-8000の吸音材にも使用しています。

再生した紙を使ったカレンダー

プリンターの吸収材
(メンテナンスボックス)

ユーザーコメント

直接的な環境貢献だけでなく、子どもたちがつくる未来に向けて

行政としては、水を使わずに使用済みの紙を庁内で再生できるという環境保全に優れている点、機密文書を庁内で処理できるという機密管理に優れている点、障がい者の適性を活かして仕事を任せられる点など、PaperLabにさまざまな長所を感じて導入を決めました。私個人としては、そうしたさまざまな長所の中でも、子どもたちに良い驚きを届けられるという点に最も魅力を感じています。資源の乏しいこの国において、今後も生産性の高い産業を育成していくことは、国家としてのアイデンティティーと言っても良いでしょう。そのためには、子どもの頃から技術に驚きを覚え、わくわくした気持ちを持って学びに向き合えるような人材を、一人でも多く生み出していくことが大切だと考えています。
導入による具体的な成果として、PaperLabの稼働により、庁内から出る古紙を再生して月平均18,000枚の用紙を生産し、申請用紙などに活用しています。これにより、庁外に排出し処理される古紙を2割削減することができました。

長野県塩尻市長
小口 利幸 様

eco情報

PaperLab A-8000

PaperLab A-8000は、紙をその場で再生産する乾式オフィス製紙機です。

  • A-8000に搭載したドライファイバーテクノロジーは、エプソンが独自に開発した水を使わない画期的な紙再生技術で、水資源の保全に貢献します。
  • オフィスで使用した紙を原料として新たなコピー用紙を生産する「紙から紙」のリサイクルを自らの手で実現し、森林資源を有効利用できます。
  • オフィス内でのリサイクルが可能となり、外部へ処理を委託する古紙の量を減らすことができます。

インクジェットプリンターと乾式オフィス製紙機が創り出す「環境配慮型オフィス」  

エプソンは、オフィスで環境貢献効果を生み出す「環境配慮型オフィス」を提案しています。
熱を使わない、エプソン独自のインク吐出技術で、電力・廃棄物・印刷コストを削減するインクジェットプリンターと、水を使わない紙再生技術で、水資源の保全・森林資源の有効活用を実現する乾式オフィス製紙機との組み合わせにより効果を発揮するソリューションです。これにより、「紙」の利便性を活かしながら、オフィス内での紙資源の循環と、コストダウンやセキュリティー強化といったお客様価値を提供します。



新宿オフィス29階に設置した「環境配慮型オフィスセンター*1」は、都市のオフィスビルモデルとして、どこでも環境配慮型オフィスが実現可能であることを実感いただけるものです。また、2019年度中にはエプソンの国内主要8拠点に19台のPaperLabを配置し、グループにおける紙の購入量削減を目指して、自ら紙資源の循環(紙の「地消地産」)を実践しています。
運用の様子や紙循環実績を公開することにより、お客様の元で実現する環境貢献を具体的にイメージしていただき、お客様と共にさらなる環境貢献を進めていきます。

*1 新宿オフィスで年間30%(約130万枚)のコピー用紙削減を目指します

「環境配慮型オフィス」のご案内(環境貢献効果、見学予約受付)はこちらをご覧ください。
熱を使わないインク吐出技術:Heat-Free Technologyはこちらをご覧ください。

インタラクティブコミュニケーションで会議の生産性を向上

インタラクティブ会議の生産性を高め、効果的なプレゼンテーションを実現するとともに、お客様のもとでの環境負荷の低減にも貢献します。

インタラクティブプロジェクター会議


インタラクティブプロジェクターEB-1485FT

インタラクティブプロジェクター
EB-1485FT

遠隔会議で環境負荷低減

「共有ホワイトボード」「多拠点インタラクティブ機能」と「2画面表示機能」を搭載。
既存のTV会議システムとの併用で、Face to Faceに近い臨場感ある会議を実現できるため、移動を要する会議をより少なくすることが可能。環境負荷低減に寄与します。

共有ホワイトボード

  • 最大15 のPC、タブレット、他拠点のEB-1485FTとホワイトボード画面を共有できます。

多拠点インタラクティブ

  • 最大4拠点とPC画面を共有できます。
  • 相互に画面へ書き込み、PCへ保存できます。


2画面表示

  • ホワイトボードやPC画面を共有しながら臨場感のある会議が実現します。
  • 最大100インチの画面で2画面をクリアに表示できます。

ホワイトボードとして

プロジェクターと一般的なホワイトボード(コピーボード、電子黒板)の機能を1台で実現。省資源なうえ、設置スペースの無駄も省けます。また、PC接続が必要なく、最大20ページまで投影したデータや画像にデジタルペンで直接書き込みが可能。データはそのまま保存でき、またプロジェクターから直接メール送信もできるため、会議の生産性を高めるとともに、紙の資料を最小化できます。


レーザー光源による信頼性と使い勝手の良さ

光源は非常に信頼性が高く、重要な会議中のランプ切れの心配がありません。

省エネルギー・省資源化

商品ライフサイクルでみると、プロジェクターのCO2排出量が最も多くなるのはお客様の使用段階です。
製品性能を向上させながら、使用時の電力や資源の消費を抑えることを目指しています。

eco情報

EB-1485FT

  • 「共有ホワイトボード」「多拠点インタラクティブ機能」と「2画面表示機能」を搭載。既存のTV会議システムとの併用で、臨場感ある会議を実現。移動を要する会議をより少なくすることで、環境負荷低減に寄与します。
  • プロジェクターとホワイトボードの機能をインタラクティブに1台で実現。省資源なうえ、設置スペースの無駄も省けます。
  • 投影したデータや画像にデジタルペンで直接書き込みが可能。データはそのまま保存でき、またプロジェクターから直接メール送信もできるため、紙の資料を最少化できます。
  • レーザー光源搭載で、ランプの交換が不要です。重要な会議中にランプが切れる心配がありません。
  • 省エネにも配慮
    • 照度センサーを搭載し、周りの明るさを感知してランプの明るさを自動的に調整します。
    • 「エコ」モードの使用により消費電力を約29%削減できます。

インタラクティブプロジェクターの商品情報はこちらをご覧ください。

テキスタイル

デジタル捺染で生産プロセスを革新

鮮やかで繊細な幅広いデザインを忠実に再現するプリントを、高い生産性と低環境負荷で実現します。

インクジェットデジタル捺染機

*1 イタリアのロブステリ社(子会社)と開発したデジタル捺染機です。

効率的な生産プロセス

エプソンのインクジェットデジタル捺染は、デザインの可能性を広げるとともに、従来の大量なエネルギーや水、原料、時間を消費する工程を低減できます。デジタル捺染は、デジタルデータを印刷機で直接布地へプリントアウトする方式です。専用の版を布地に押し付けて印刷するアナログ捺染と比べて、次の特長があります。

  • 精細なグラデーションや微妙な色調の再現が可能
  • アナログ方式には欠かせない版が不要なため、低コストで多品種少量・短納期の生産に最適
  • 染色材料のロスがほとんど無く、版洗浄のための水が不要であるため環境負荷を低減

アナログ捺染印刷とデジタル捺染印刷



適正な在庫管理

デジタル捺染は、前加工処理から後加工処理までの工程が3日から2週間と短く、小ロット多品種生産に最適です。生産から流通・販売までの材料、仕掛品、製品などの在庫ロスを最小化します。

eco情報

Monna Lisa Evo Tre

  • デジタル捺染は、従来のアナログ捺染と比べて、
    • 印刷工程が短く、版が不要なため、エネルギーや水の消費を減らすことができ、廃棄インクも少ない印刷プロセスです。
    • 小ロット多品種生産に適し、生産から販売までの在庫ロスの最小化を実現します。
  • デジタル捺染機のインクは、繊維製品の化学物質に対する国際的な安全規格である「エコパスポート」の認証を取得しています。

インクジェットでワークフローを一新し鮮やかで精細なガーメント*1プリントを実現

Tシャツやポロシャツ、トートバッグなど綿製品へのオリジナルプリントの要望に対応するため、インクジェットプリンターで培った高い技術を応用し、鮮やかで繊細なガーメントプリントを低環境負荷で実現します。

*1 ガーメント(garment)とは「衣服」・「衣料」を意味します。

ガーメントプリンター SureColor SC-F2000R

ガーメントプリントのワークフローを変革

従来のシルクスクリーン印刷は、製版やインキの調合などの印刷準備やメンテナンスを必要とし、また、写真などの階調表現に必要な多色プリントは印刷工程も長く、その分、多くのエネルギーや、水、材料などの資源を消費していました。
SureColor SC-F2150を用いたデジタルプリントは、パソコンのデジタルデータをTシャツなどのガーメント製品に直接プリントするため製版の必要がなく、また、画像や写真のグラデーションやフルカラーの高画質プリントが可能です。ガーメントプリントのワークフローを短縮するとともに、製版に必要な版下フィルム・スクリーン版や版の洗浄や保管が不要なため省資源で環境負荷低減に貢献します。

印刷のワークフロー

乳幼児が触れる繊維製品への印刷も安心

エプソンのガーメントプリンターで使用するUltraChrome DGインクと専用前処理剤は、繊維製品の国際的安全規格である「エコパスポート*2」認証を取得しています。乳幼児が触れる繊維製品に印刷しても安全であることの証しであり、安心して使うことができます。

*2 繊維製品の生産時に使用する染料・顔料/助剤/仕上加工剤を対象とした化学物質に対する安心・安全の認証規格です。

eco情報

SureColor SC-F2150

  • シルクスクリーン印刷と比べ、ガーメントプリントのワークフローを効率化します。
  • インクジェットプリントのため色数分の版下フィルムとスクリーン版を用意する必要がなく、製版レスで省資源です。版がないため洗浄も不要です。
  • UltraChrome DGインクおよび専用前処理剤は「エコパスポート」の認証を取得しています。

製造

オンデマンドでカラープリントの価値を提供

必要なとき、必要な分だけ、フルカラーのラベル・チケット・タグを簡単に印刷できます。
従来のプレプリントによる大量在庫の課題を、少量・多品種ラベルのオンデマンド化で解決します。

ColorWorks カラーラベルプリンター

従来のラベル印刷のプロセスを簡素化

これまでのラベル印刷は、まず枠線やロゴなどを印刷したプレプリントシートを外部の協力会社に手配し、要求に合わせ、その上にサーマルプリンターで重ねて印刷する方法が主流でした。しかし、この方法ではプレプリントシートの在庫を保管する場所が必要となり、また、二度印刷をするため、ラベルができるまでに手間も時間もかかります。
エプソンのオンデマンドカラーラベルプリンターは、オーダーメードのカラーラベルやチケット、タグなどを、社内でいつでも一度の印刷で作成できます。在庫を持つ必要がなくなるため、ラベルの無駄も、在庫切れによる生産の中断もなくなります。さらには、大切な受注を逃すことや、出荷遅れの心配もなくなります。

eco情報

ColorWorks
カラーラベルプリンター

  • 従来のラベル印刷のプロセスを簡素化するとともに、在庫管理を効率化し、廃棄物を削減します。
    • オンデマンドでカラーラベルを印刷し、ラベル製作を効率化できます。
    • プレプリントシートの在庫を保持する必要がありません。

アナログからデジタルへ、ラベル印刷のテクノロジーシフト

商品の顔とも言えるパッケージやラベルの印刷にも多品種・小ロット化の波がおよび、この流れに対応できる効率的な印刷機が求められています。エプソンはインクジェット方式のデジタルラベル印刷機で、お客様のニーズに応える新たなラベル印刷のワークフローを提供します。

インクジェットデジタルラベル印刷機 SurePress L-4533A/AW

効率的で低環境負荷のラベル印刷プロセス

アナログの印刷工程の刷版などのプリプレス工程が不要で、現像液やフィルム、プレート材を消費しないため省資源です。また、安定した出力が可能なので、試し刷りの必要がなく、段取りに伴う印刷本紙とインクの無駄を削減できます。これにより、入稿から印刷までのワークフローを効率化するとともに、低環境負荷の印刷プロセスを実現します。

アナログ印刷とデジタル印刷のワークフロー比較

印刷環境を改善する新開発の水性顔料インク 「SurePress AQ ink」

新開発の水性顔料インク「SurePress AQ ink」は、毒性、臭い、可燃性への心配がなく、印刷作業環境を改善します。また、定着性が高いため、印刷本紙のプレコートを必要としません。

SurePress AQ ink

eco情報

SurePress L-4533A/AW

  • 刷版などのプリプレス工程が不要で、現像液やフィルム、プレート材を消費しないため省資源です。
  • 色替えが不要で色合わせが容易なため、段取りに伴う印刷本紙とインクの無駄を削減できます。
  • メンテナンスのための特殊な洗浄液が不要なので、廃棄物を削減できます。
  • 定着性の高いSurePress AQインク(水性顔料インク)を採用することで、印刷本紙のプレコートを必要としません。また、毒性、臭い、可燃性への心配がなく、印刷作業環境を改善します。

遠隔作業支援による環境負荷低減を実現

両眼シースルーでハンズフリーなスマートヘッドセットは、紙のマニュアルや指示書を電子化し、両手で作業を行うことができるため、業務が効率化され、作業品質が向上します。また、メンテナンス作業などの産業用途において、管理者から作業者への指示・支援を遠隔で行うことができます。

MOVERIO Pro BT-2000

MOVERIO Pro BT-2000

*1 ヘルメットは含みません

遠隔作業支援

ヘッドセット上部に最大角度35度まで調整可能な500万画素の高解像度カメラを2つ搭載。作業者視点の映像と音声をリアルタイムに共有することで、複雑な作業の指示を受けられます。
このスマートヘッドセットなら、安全に作業効率を高め、業務の効率化に貢献するとともに、遠隔地からの熟練者による技術指導を可能とし、人の移動に伴う環境負荷を低減できます。

遠隔作業支援



導入のメリット

  • 紙のマニュアルや指示書の印刷が不要(電子化)
  • ハンズフリーで作業効率を高められる
  • 両眼シースルーで作業中・投写中も周囲を見ることができるため、安全に作業を行える
  • 遠隔地にいる作業者と、映像と音声を共有できるため、作業支援を効果的に行える

想定される使用シーン

BT-2000:作業用帽子の装着、帽子をかぶらない作業環境

  • インフラ事業 (サーバールーム)
  • 製造業(OA機器・家電・車両などの組み立て)
  • メンテナンス業 (航空機・半導体製造装置などの大型機器)
  • 農業 (熟練者から若手への技術指導)

作業用帽子の装着、帽子をかぶらない作業環境

BT-2200:ヘルメット装着が必要な作業環境

  • インフラ事業(電気・ガス・水)
  • 製造業(重機・鉄鋼・ロボット工学)
  • 建設・公共事業(ビル建設・掘削・橋梁)

ヘルメット装着が必要な作業環境

eco情報

BT-2000

  • ヘッドセットに搭載されるカメラやセンサーを活用して、正確に現場の状況を把握しながら遠隔地より作業指示・支援を行うことができ、人の移動に伴う環境負荷を低減できます。また、移動に伴うロスやダウンタイム削減も期待できます。
  • ハンズフリーで作業を安全かつ効率よく行うことにより、業務効率化・作業品質向上を実現します。

店舗

周辺機器を制御できるインテリジェントレシートプリンター

TM-T88V-DT、TM-T88V-iは、プリンターとPC機能を一体化した次世代型のレシートプリンターで、タブレット端末やPOS周辺機器と連携してスマートな店舗運営をサポートします。

スマートレシートプリンター TM-T88V-DT

システム構成の大幅な簡素化を実現

周辺機器用各種インターフェースを搭載。OSや端末の種類に依存せず、ウェブ経由で印刷や周辺機器の制御ができるため、システム構成を大幅に簡素化できます。

メンテナンス軽減
ユーザーは常にクラウド上の最新版アプリケーションを使用可能。サービススタッフによるインストールやアップデート作業が不要なため、人の移動による環境負荷を削減します。

フレキシブルに周辺機器を最適化
店舗の繁閑に応じて、POSの台数をフレキシブルに変更できるため、無駄な機器の稼動による環境負荷を削減します。

あらゆるネットワーク端末が利用可能
端末の種類やOSに依存しないため、最新の省電力スマートフォンも利用可能です。

省資源設計
印刷用紙削減機能により、従来機(TM-T88IV)より最大約30%印刷用紙を削減できます。

eco情報

TM-T88V-DT / TM-T88V-i

  • 店舗の繁閑に応じて、POSの台数をフレキシブルに変更できるため、無駄な機器の稼動による環境負荷を削減します。
  • ユーザーは常にクラウド上の最新版アプリケーションを使用可能。サービススタッフによるインストールやアップデート作業が不要なため、人の移動による環境負荷を削減します。
  • 端末の種類やOSに依存しないため、最新の省電力スマートフォンも利用可能です。
  • 印刷用紙削減機能により、従来機(TM-T88IV)より最大約30%印刷用紙を削減できます。
  • TMシリーズプリンターの省スペース設計を踏襲し、TM-T88Vとほぼ同等のスペースに設置可能。省資源に貢献します。

写真

インクジェットミニラボで、フォトプリントのワークフローを一新

エプソンのインクジェットミニラボは、銀塩ミニラボに比べ、メンテナンス性に優れ、お客様のフォトプリントのワークフローを効率化し、維持コストを削減できます。効率的なプロセスにより資源の消費を抑え、環境負荷低減を実現します。

インクジェットミニラボ SureLab SL-D3000

デジタル印刷によるフォトプリンティングの効率化

銀塩ミニラボによるフォトプリントでは、始業時のケミカル調整やキャリブレーション、終業時の廃液処理や洗浄などのメンテナンスが必要※1でしたが、インクジェットミニラボSureLab SL-D3000は、始業・終業時の特別なメンテナンスを必要としません。薬剤を使わないため廃液処理が不要、また部品の洗浄も不要で薬品臭もないためお客様の作業環境が大幅に改善されます。

※1 当社調査に基づきます。

eco情報

SureLab SL-D3000

  • 薬剤を使わず、廃液処理が不要です。
  • 部品の洗浄工程がないため水道設備が不要です。
  • 本体のフットプリントはわずか2.1m²。※2
    省スペース設計で、狭い店舗での設置の自由度を向上します。

※2 オプションのソーターユニットを除いた面積です。