サステナビリティ

ステークホルダーエンゲージメント

株主・投資家

株主・投資家との対話

ー 適切な投資判断を促し、経営の質向上につなげる ー

IR活動の方針・考え方

エプソンは、適切な投資判断につながる良好なコミュニケーション構築のため、広報IR部とサステナビリティ推進室が中心となり、年間を通して継続的、積極的に機関投資家や個人株主との対話を実施しています。対話を通して株主・投資家の皆様からいただいたご意見を都度経営層にフィードバックし、経営の質を高める取り組みに活かしています。

私たちが直接お会いできる株主・投資家の皆様の数は限られていますが、より多くの方に当社の考えを伝えるべく冊子やWebサイトなど、ツールを通じたコミュニケーションを積極的に行っています。特に、多くの方々に、同時に情報を伝えられるWebサイトの作成には力を入れ、IR情報だけでなく、サステナビリティ情報も常に最新の情報に更新しています。

アナリスト・機関投資家向けミーティング実績*

* 対面による取材・ミーティングのほか、電話やオンラインによるもの、説明会などを含みます。

年間のIR活動サイクル

その他のIR関連活動実施内容

  • IR・サステナビリティ関連ツールの改善・情報充実検討
  • 株主総会関連書類の早期開示、記載充実
  • 開示資料の英訳による海外投資家への情報提供
  • サステナビリティサイトの更新・内容充実に向けた意見交換
  • コーポレートガバナンス・コードへの対応と対応内容の開示
  • コロナ禍におけるリモート面談等、Webを利用したIR活動の推進

2020年度のエンゲージメント活動

ESG投資の潮流に対応したESGミーティング

昨今のESG投資の広がりを受け、企業のESG活動についての対話を行う機会が増えています。エプソンでは2020年度も機関投資家とのESGミーティングを実施し、環境・社会・ガバナンスに関する活動や考え方を説明しました。ミーティングでは、マテリアリティや価値創造ストーリーについての考え方のほか、TCFD開示における定量目標の策定、ガバナンス体制の強化方針など、幅広い対話を重ねています。ミーティングで得た気付きは、今後の方針・戦略策定の検討材料としたり、取締役会の実効性向上に活かすなど、当社の経営にも良い影響を与えています。

ESG投資への対応は、当社の企業価値を高め、強い企業体質を作ることにもつながります。社会課題を起点とし事業に取り組む当社にとって、ESGはもはや特別なことではありません。機関投資家との対話を通じ、ESG・サステナビリティ経営をより一層推進していきます。

コロナ禍における情報開示・IRイベント

2020年度はCOVID-19の感染拡大の影響で、情報開示やミーティングなどのIR活動に工夫が求められた1年となりました。 COVID-19により市場環境が大きく変わり、エプソンの業績や戦略にも大きな影響を及ぼしたことから、これらの変化を丁寧に、分かりやすく説明することは情報開示において大きなテーマとなりました。また、 COVID-19により、従業員の健康や取引先との関係、危機管理対応など、企業の社会的側面も注目が集まりました。当社では統合レポートをはじめ、ホームページなどでも積極的な情報開示に努めました。

さらに、これまで対面で行っていた決算説明会やIRミーティングなどはほとんどがオンライン開催に切り替わりました。出席者にとって利便性が高まった反面、双方の意思確認がしづらい環境下では、より丁寧なコミュニケーションが必要となります。エプソンは今後も株主・投資家の皆様との対話を深化させていきます。