CSR・環境

社会貢献

青少年教育・育成活動

時計組立教室の開催(日本)

当社の歴史は、大和工業という時計工場から始まりました。長年培ってきた時計製造に関わる世界トップクラスの技術と、それを扱う匠(人財)を有しています。
毎年、当社本社を置く長野県諏訪市内の全小学校6年生を対象にものづくりの楽しさや面白さを体験する授業「腕時計組立体験学習」を計15回開催しており、2019年度は428人が受講しました。当社の腕時計技能者は、子どもたちがムーブメントの一部を組み立て、時針・分針・秒針を付け、実際に動き出すまで指導を行いました。子どもたちは、文字板に好きな色で模様などを描き、自分で創り出した世界で一つしかない腕時計を手にして、ものづくりの楽しさと達成感を味わうとともに、地場産業への理解が深まりました。

環境教育の実施 (中国)

2019年10月、Tianjin Epson Co.,Ltd.は天津市生態道徳教育推進協会と天津南開区環境生態局と協同し、所在地の中学校1年生360人に「生活ごみの分別と資源化」について、環境教育を行いました。
当社社員は、使用済みのコピー用紙を原料として新たな紙を再生する乾式オフィス製紙機PaperLab A-8000を紹介しました。また、長年エプソンの事業活動を通じて蓄積してきたごみ分別と資源化のノウハウを子どもたちに伝え、環境保護意識の向上を図りました。

公益財団法人 エプソン国際奨学財団 (日本) 

エプソン国際奨学財団は、海外から日本の大学へ、また日本から海外の大学へ留学する優秀な学生に対して奨学金援助を行っています。2019年8月、奨学生15人は本社事業所と豊科事業所を訪問しました。その際に、ものづくり歴史館の見学と、プロジェクターやスマートグラスなどについての説明を受け、エプソンへの理解を深めました。

スーパーサイエンスハイスクールを支援 (日本) 

文部科学省は、未来を担う科学技術系人材を育てることを狙いとして、全国にスーパーサイエンスハイスクールを指定し、理数系教育に重点を置いた取り組みを行っています。エプソンは、社員の講師派遣や施設開放、実験や製作のための物品提供などに協力しています。
2018年、長野県諏訪清陵高等学校の1、2年生が、当社の分析リサーチセンターを訪れ、走査型電子顕微鏡とフーリエ変換型赤外分光装置を使う実習を行いました。おのおの持参した昆虫や繊維などを数万倍に拡大し、物体表面の形状を観察後、元素分析を行いました。

子どもたちのために本を寄贈 (インド) 

Epson India Pvt. Ltd.(EPIL)は、子どもたちへの教育が重要であると考え、恵まれない子どもに焦点を当てた支援活動を行っています。過去数年に渡り、EPILが所在するインド南西部のカルナータカ州と西部のマハーラーシュトラ州を重点的に、恵まれない子どもたちが通う公立学校へ書籍やノートなどを配布する活動をしており、その配布先の学校数は年々増えています。
配布先の先生方からは、「エプソンには子どもたちの支援をしていただき、子どもの生活にも影響を及ぼす重要な役割を果たしてもらっています。この支援によってより良い授業が可能となり、学校を退学する生徒が減少しました」と、また、子どもたちからは、「学校で使う本やノートをもらい、毎日非常に幸せで、授業の役に立っています」との言葉をいただきました。

エプソン情報科学専門学校 (日本)

当社は、高度情報化社会の到来を受け、地域社会に信頼され広く社会に貢献できる技術者を育成することを目的として、1989年に「エプソン情報科学専門学校」を開校しました。2019年3月現在、卒業生は2,699人となりました。
講師陣の多くは、当社を含め企業の最前線で活躍してきた技術者・開発者で構成されています。講義・演習は、「実務に活かせる確かな技術」を身につけられるように展開されており、その結果、開学以来29年連続して就職内定率95%以上を維持しています。
学科は情報システム科、情報電子機械科、情報ビジネス科の3学科で構成されており、文部科学省「専門士」称号付与認定校となっています。さらに、同じく文部科学省より全学科において「職業実践専門課程*1」の認定を受けています。また、当社に正社員として推薦で入社することができる「エプソン特進クラス」を設置しています。
*1 企業などとの密接な連携により、最新の実務の知識などを身につけられるよう教育課程を編成し、より実践的な職業教育の質の確保に組織的に取り組む専門課程を文部科学大臣が認定するものです。

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