決算説明資料

2016年3月期(2015年度)第1四半期決算説明会 質疑応答要約

  • Q1安定的に創出が可能になったキャッシュについて、今後の使途について教えて欲しい。また、株主還元の考え方についても教えてほしい。
  • A今年度の投資金額は増加傾向にあるが、中・長期的な成長を持続させるためには、設備投資やM&Aなどの成長投資は継続的に必要と考えている。
    利益還元については、まずは配当の水準を上げることを目指し、2014年度にかねてから目標としてきた連結配当性向30%を達成した。今後とも、成長投資と強固な財務構造の構築に取り組みつつ、自社株買いも選択肢の一つとして研究を進め、中期的には配当性向のさらなる向上に関しても検討を進めていきたい。
  • Q2インクジェットプリンターのインクカートリッジモデルについて、期初計画に対して、第1四半期の本体生産数量が増えた理由を教えて欲しい。
  • A昨年度のフィリピン港湾能力不足の影響を踏まえ、確実に商戦期に商品をお届けするために、今期は早い段階で生産に着手したため。
    また、オフィス向けインクジェットプリンターなど、機構が複雑なモデルの比率拡大に伴う、人員、工数、スペースの増加に対し、効率的な対応を目的に、生産の平準化を実施したため。
  • Q3オフィス向けインクジェットプリンターの取り組み状況について教えて欲しい。
  • A今年度は、スピードや画質などの性能を高めた最新のインクジェットヘッドPrecisionCoreを搭載した商品の比率を高めることで、将来のインク販売につなげる戦略を進めている。
    第1四半期は、欧米における競合の価格プロモーションに対して、採算性を考慮した対応を行ったため、低価格品を中心に目標数量には若干届いていないが、戦略の要であるPrecisionCore搭載モデルの販売は順調である。
    スマートチャージについては、A4モデルを新たに投入し、ラインアップを拡充した。導入されたお客様からは高い評価を頂き、手ごたえを感じているので、販売を着実に拡大させていきたい。
  • Q4大容量インクタンクモデルの販売状況について教えて欲しい。
  • A第1四半期では、通貨下落の影響を受けた南米は、国によって濃淡があるものの、アジアでは好調に推移しており、全体では、前年度から継続して拡大を予想した期初計画に対しても堅調に推移している。