決算説明資料

2011年3月期(2010年度)第1四半期決算説明会 質疑応答要約

  • Q1第1四半期が、期初計画に対して上回った要因を教えて欲しい。
  • A電子デバイスでは、期初計画策定時には、市場が急激に回復しているという状況であったが、これがどの程度長続きするものなのか慎重な見方をしていた。
    第1四半期に入り、特に、半導体事業では、想定を上回る注文をいただいたとともに、事業構造改革に取り組んできた成果として、固定費が軽くなっていることもあり、期初計画に対して大幅な利益改善となった。
    プリンターについては、市場環境に不透明感が残る中で、採算性の高いビジネス向け製品が売り上げを伸ばした事が利益の増加につながった。
    加えて、第1四半期に見込んでいた費用の一部については、商戦期に向けて最も望ましいタイミングで執行するということで、計上を第2四半期以降に見送ったものもあり、これも期初計画を上回った要因のひとつ。
  • Q2足元から年末商戦にかけたインクジェットプリンターの見通しを教えて欲しい。
  • Aインクジェットプリンターは、年末商戦に向けた商品の作りこみを行っているところであり、順調に準備できている。今後は、為替変動や、競合状況を注視しつつ、適切な対応に努めたい。
  • Q3ビジネスシステムのSIDMとPOS関連製品が順調ということだが、今後の見通しについて教えて欲しい。
  • A法人向けビジネスであり、それぞれ堅調に推移している。今後は、為替影響等は少なからず発生する前提であるが、需要は堅調に推移していくと考えている。
  • Q4電子デバイスでは、期初計画に対して、どの事業が良かったのか教えて欲しい。
  • A期初計画に対して利益が上回ったのは、ディスプレイと半導体。水晶デバイスはほぼ計画通り。半導体では、身軽な損益構造のなかで注文をいただいたということで大きく利益改善に貢献した。 ディスプレイ事業のうちのHTPSについては、プロジェクター事業が好調だったこともあり、それに牽引される形で大きく利益貢献した。
  • Q5デバイス事業における事業構造改革の進捗状況を教えて欲しい。
  • A半導体での、事業構造改革ならびに水晶デバイスとのシナジー発揮については計画通り進めている。
    中・小型液晶ディスプレイについては、今年度を総仕上げとして進めている最中であり、具体的内容についてはお話できる状況ではない。
  • Q6水晶・センサー事業の足元の状況について教えて欲しい。
  • Aセルラー、PC、デジタル家電、基地局、車関係など、基本的にどの市場向けも好調に推移した。稼動状況も、旺盛な需要に支えられ、音叉、AT、センシングデバイスともほぼフル操業の状況が継続している。