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社員紹介

プリンター企画設計部門

2012年入社 北海道出身
工学部 機械システム工学科卒

インクジェット技術で、世の中を驚かせる製品づくりを目指す

私は入社から半年ほどモバイルインクジェットプリンターのヘッドの開発に携わり、その後、ビジネス向け高速インクジェットプリンターの設計を任されています。具体的には、インクの供給・排出やヘッドのメンテナンスなどの役割を担うインクシステムと機械構造(メカ)設計を担当しています。

ビジネス向けプリンターはレーザー型が主流でしたが、エプソンは強みであるインクジェットでビジネス市場を開拓するべく技術開発を進め、続々と製品を投入しています。今、私たちに課せられた命題は「きれいで速い」技術の実現。ビジネス用途でも画像印刷が増えているため、高画質化が求められています。それにはインクノズルを小さくしなければなりませんが、そうするとインクが詰りやすくなるなど、速さを向上する妨げになります。

そんな相反する難題の解決策を、自分で考え仕様を決め、試作しては動作検証するという一連の流れに面白さを感じています。もちろん実現は容易ではなく、何度も壁に突き当たります。それでもチームの皆でアイデアを出し合い、地道に試行錯誤を積み重ねた結果、新たな技術の導入を決める判断材料になった時は、本当に嬉しかったですね。

私が入社を決めた理由の一つは、「紙という媒体が好き」ということです。世の中では、ペーパーレスが推奨されていますが、私は以前、USBメモリーのデータを紛失した経験があり、紙に記録して手元に残すことの大切さを強く意識しました。その価値を実感してもらえる製品を造りたいと考えたことから入社を決めました。

入社して感じたのは、エプソンは自由度の高い会社だということ。若手の考えを尊重して仕事を任せてもらえるだけでなく、考えを検証するための試作も自由にやらせてもらえます。また、私がいるフロアには、ビジネスプリンターだけでなく、一般向けや産業向けプリンターの設計メンバーもいて、よく新技術などの情報交換をしています。対象が違ってもヒントになることが多く、大きな刺激になっています。私の部署では女性社員は多くはありませんが、仕事においては常に対等ですし、特に意識することはないですね。

今後の目標は、まずは開発中の技術の確立です。製品化されれば、次期主力製品として市場に大きなインパクトを与えられると自負しています。その先には、「こんなことがインクジェットでできるの?」といった、世の中を驚かせるような製品づくりを目指したいですね。