

投写された映像の明るさの単位のことです。プロジェクターの光源から発せられた光は、スクリーン全体を均等に照らす必要があります。そのため、プロジェクターの明るさは、投写画面を9分割して各部分の明るさ(ルクス)を測り、それらを平均した値をlm(ルーメン)という単位で表します。
 |
 |
40〜70インチの白スクリーンを9分割して、スクリーン全体に対して100%の白を投影し、各ゾーンの中心に照度計を平面に置いて照度(ルクス)を測定。さらにその平均値を算出して、全体の映像面積(平方メートル)を掛けた値がlm(ルーメン)。
(参考資料:日本事務機械工業会の「液晶プロジェクターの測定方法・測定条件に関するガイドライン」)
|

 |
 |
赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)のことで、この三色が光の三原色といわれています。3板式液晶プロジェクターでは、内部にあるランプから発せられる光をR・G・Bに分光し、液晶パネルにそれぞれ割り当てる方式を採っています。
光の三原色(R・G・B)がすべて最大明度で重なり合うと白となり、逆にすべての明度が0で黒となる。各色の明度を変えることでさまざまな色が作り出される。 |

映像画面の縦横の長さの比率のことです。従来の一般的なテレビやパソコンのディスプレイのアスペクト比は「4:3」、ワイドテレビやハイビジョン放送のアスペクト比は「16:9」となっています。

 |
画素とはディスプレイ上の点を指し、画像を構成する最小単位のことです。液晶パネルには画素が縦横方向にびっしりと敷き詰められており、この画素の数を画素数と呼びます。
この画素数は、カタログ上では(854×480)といったように縦横方向の画素の数で表されています。この数値が大きければ大きいほど画素数も多くなり、より精細な映像を作り出すことができるのです。また3板式液晶プロジェクターは液晶パネルを3枚使用していますので、総画素数は3倍になります。 |

液晶プロジェクターは、本体内部にあるランプから発せられた光をR・G・Bに分光して液晶パネルに割り当てることで映像を投写しています。このランプには、一般にUHEランプ(超高圧水銀灯)と呼ばれるものが利用されています。これは、通常の蛍光灯などに比べ出力効率が非常に高いので、液晶プロジェクターの低消費電力化、小型化が可能になりました。また、この光源ランプには寿命があるので、ランプ交換の通知が出たら交換することが必要です。

投写した画面上の白い部分と黒い部分との明るさ(輝度)の違いのことです。このコントラスト比はカタログ上では「700:1」などと表記されています。この「差」が大きければ大きいほど画面上の色表示されている部分はより明るくなり、黒い部分はより暗くなるため、明暗の差が強調され見た目がくっきりします。
※階調とは異なります。


液晶プロジェクター投影機構のイメージ |
本体内に内蔵されたダイクロイックミラーにより、光を赤(Red)緑(Green)青(Blue)の三色に分光し、各々を3枚の液晶パネルに割り当てる方式です。
パネルを1枚しか搭載していない単板式に比べ、色の情報量が増え、作り出す色の精度が高くなるため、色の再現性が高くなります。 |

スクイーズとは「圧迫する」という意味です。DVDでは横方向に映像を圧縮して収録しているものがあります。これらの映像をプロジェクターやその他の「16:9」の映像機器で見るときに、もとのアスペクト比に伸張する機能をスクイーズといいます。

プロジェクターで映像を投影する際、プロジェクターを上下に傾けた設置などにより映像全体が台形で投影されてしまうことがあります。この台形歪みを補正する機能をいいます。

焦点距離が短いレンズを指します。プロジェクターはスクリーンとの距離を離すことで投写画面を大きくすることができます。そのため大画面を楽しむためにはある程度の距離が必要になりますが焦点距離の短いレンズを搭載したプロジェクターなら、プロジェクターとスクリーンの距離が近くても大きく画像を映し出すことができます。同じサイズに投写する場合に、投写距離の短いプロジェクターがおすすめです。

プロジェクターレンズの機能で、どれだけ画面の大きさを変えられるかを示します。倍率が大きいほど、画面の大きさを変化させたり、同じサイズに投写する場合に設置する位置を大きく変えたりできるようになります。

プロジェクターについているレンズを動かすことのできる機能を指します。この機能がついていると、レンズの向きを変化させることができるので、横から画像を投写するなどできるため、設置できる範囲が拡がります。
 |
|
| 青:たてレンズシフト |
| |
たて方向にどれだけスクリーン位置を変更できるかを表します。 |
 |
| 赤:よこレンズシフト |
| |
よこ方向にどれだけスクリーン位置を変更できるかを表します。 |
|

本体レンズのズーム・フォーカスは通常手動ですが、これが電動でできる機能です。天吊りなどしてプロジェクター本体が自分の場所から遠い場所にあるときに便利な機能です。
|