◆四辺フチなし印刷、ロール紙印刷設定方法

 

 

  プリントセンターでの設定(プリンタの追加)

プリンタドライバをインストール後、下記の手順に従ってプリンタを追加します。
ここでは、PM-4000PXでL判サイズ用紙に四辺フチなし印刷する場合を例に説明していますが、ロール紙への印刷、その他機種についても、同様の手順で設定します。

※ロール紙の設定は、ロール紙印刷対応機種でのみ可能となります。


 1 

プリンタがコンピュータと接続し、プリンタの電源を入れてから、プリントセンターを起動します。
([アプリケーション]−[ユーティリティ]ウィンドウを開き、[プリントセンター]をダブルクリックします。)

※ご使用の環境によっては、[PrintCenter]のように、英語表記になっている場合があります。



 2 

[追加]ボタンをクリックします。

 
 

!!ポイント

プリンタを自動認識している場合は、プリンタリストの中に標準設定のプリンタ名が表示されています。

 

 

プリントセンターを起動した際に、「使用可能なプリンタがありません。リストのプリンタを追加しますか?」というエラーが表示される場合があります。
その場合にも、[追加]ボタンをクリックし、この後の手順に従ってプリンタを追加してください。




 3 

接続先に[EPSON USB]を選択すると、接続されているプリンタがリストに表示されます。



 4 

プリンタ名(ここではPM-4000PX)をクリックし、[ページ設定]のプルダウンメニューをクリックします。
表示されたリストの中から、使用する印字領域を選択します。(ここでは「四辺フチなし」を選択)

[ページ設定]で選択できる設定と、それぞれの印字領域は以下の通りです。
ページ設定 印字領域
標準 印刷推奨領域内(上、左、右余白:3mm、下余白:14mm)に印刷
最大 印刷可能領域内(上、下、左、右余白:3mm)の領域に印刷
四辺フチなし 四辺に余白のないフチなし全面印刷
ロール紙(定形/長尺) ロール紙印刷(左、右余白:3mm)に印刷
ロール紙(左右フチなし、定形) ロール紙印刷(左右余白なし)、定形モード
ロール紙(左右フチなし、長尺) ロール紙印刷(左右余白なし)、長尺モード

※ロール紙印刷に対応していない機種をご使用の場合は、ロール紙の選択項目は表示されません。



 5 

[追加]ボタンをクリックします。



 6 

選択した印字領域用のドライバがプリンタリストに追加されます。

 

 

!!ポイント

手順4で「すべてを選択」を選択し、[追加]ボタンをクリックすると、使用可能なすべての印字領域用のドライバがプリンタリストに追加されます。

 

 

 

   アプリケーションソフトからの印刷

アプリケーションソフトから印刷する場合は、下記の手順に従って設定します。


 1 

[ページ設定]画面を開きます。
(多くのアプリケーションソフトでは、[ファイル]−[用紙設定]などから開くことができます。)



 2 

[対象プリンタ]のプルダウンメニューから、使用するプリンタドライバを選択します。
ここでは「PM-4000PX(四辺フチなし)」を選択)


 3 

[用紙サイズ]のプルダウンメニューから使用する用紙サイズを選択します。(ここでは「L判」を選択)

[OK]をクリックして画面を閉じます。



 4 

[プリント]画面を開きます。
(多くのアプリケーションソフトでは、[ファイル]−[プリント]などから開くことができます。)



 5 

[プリンタ]が手順2で選択したプリンタになっていることを確認します。

異なるプリンタドライバが表示されている場合は、プルダウンメニューから正しいプリンタドライバを選択してください。

 

 


 

!!ポイント

プリントセンターのプリンタリスト内でデフォルトに設定されているプリンタがここで最初に表示されています。

 



 6 

[印刷部数と印刷ページ]と表示されたプルダウンメニューをクリックし、その他の設定項目を設定します。


 

!!ポイント

ロール紙印刷のドライバを選択している場合は、[ロール紙オプション]の項目が追加されます。

     

 

 

必要に応じて設定をします。

 


 7 

[プリント]ボタンをクリックして、印刷を実行します。

 

四辺フチなし印刷、ロール紙印刷の設定方法は以上です。