
小林 武史
Takeshi Kobayashi
製品名:わが故郷より スメタナ
型番:TYMK-002D
価格:3,262円(税込)
ベテラン小林武史のヴァイオリニストとしての足跡を人物伝的に集大成した作品。スメタ ナやファリャをはじめ、小林のために書かれた團伊玖磨の「ファンタシア」、小林が復活 させた山田耕筰の埋もれていた作品など、多様な11曲を収録。今日の技術に依存したメ カニックな傾向とは異なり、十分に抒情的な情感が随所に生かされている名演で、しみじ みとした味わいに満ちている。ここでの小林は、まさに全力投球であり、演奏している小林の体の揺れすら伝わってくる。
小林武史(ヴァイオリン)
ヨゼフ・ハーラ、篠崎朝子(ピアノ)
1931年生れ。1949年、第18回毎日音楽コンクール第1位。東京交響楽団、読売日本交響 楽団、チェコスロヴァキア国立ブルノー・フィルハーモニー等のコンサートマスターを務 めた。1988年文化庁芸術祭選奨受賞。この20年間は欠かすことなく外国への演奏旅行と実技 指導を行なっているほか、最近は「世界の平和をもたらすものは音楽しかない」という信 念のもとにアジア各国の子供たちを集めての合同演奏会を実現させるために奔走している。96年度芸術祭大賞受賞。
このCDにおさめられている11曲は、小林武史ならではの深く広い音楽が聴ける格好のもので、これほどまで音楽に打ち込み、心でヴァイオリンを奏いている演奏はそう聴けるものではない。チェコスロヴァキアの名手ヨセフ・ハーラという最高のパートナーを得てじつに生き生きとした、まさに入魂のヴァイオリンを聴かせている。とくにスメタナの【わが故郷より】第2番と、スホニュのソナチネの2曲は(ライブ録音のためにほかのものとは少し響きが変わっているものの)1回勝負のステージならではの息遣いが伝わる迫力の演奏である。
近藤滋郎(ライナー・ノートより抜粋)
Takeshi Kobayashi
Takayoshi Wanami
Toyoko Hattori
Kaoru Chiba
Seizo Azuma
Juro Aoki
Kenta Matsumi
Syoko Aki
Mineo Hayashi
Shigeru Toyama
Nobuko Imai
Shigenori Kudo