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製品情報

今井 信子

今井 信子今井 信子

Nobuko Imai

製品名:祈り / Blessing

試聴試聴する
人よ、汝の罪の大きさを嘆け(MP3,500KB)

型番:TYMK-022

価格:2,730円(税込)

平成19年度 文化庁芸術祭参加作品

- 私が次の世代に残したいもの、伝えたいものが、このCDには込められている(今井信子談)-。

これまでに多くの作曲家が今井信子のためにヴィオラ作品を書いているが、とりわけ、日本人作曲家による作品の数々を埋もれさせることなく、確実に次の世代に伝えていきたい、できるだけ多くの作品を音にして残しておきたい、それが初演者としての務めだ、との今井信子の強い思いが、今回のCDを実現させた。

同時に、多くの苦難を乗り越え、今、音楽が純粋に楽しいという今井信子が、音楽に憧れる気持ちを若い人たちに伝えたい、共有したい、という熱い思いから生み出されたものでもある。

ヘンデルが作曲し細川俊夫がヴィオラ用に編曲したレチタティーヴォの問いかけとアリアの慰めで始まり、同氏編曲によるバッハ作品から流れる永遠の祈りで終わるこのCDは、今井信子の声であるヴィオラの音を想像して書かれ、その音でしか表現できない世界を創り出している。

いつも何かを求め続け、自分の使命を全うしつつ、人を思いやりながら音楽に身を捧げてきたひとりの芸術家。今井信子の歩んだ道を描いた人生の物語でもある本CDを、多くの皆様にお楽しみいただきたい。

収録曲

  1. G.F.ヘンデル 作曲 細川俊夫 編曲
    私を泣かせてください ヴィオラのための
  2. 武満徹 作曲 細川俊夫 編曲
    ヴィオラとピアノのための ア・ストリング・アラウンド・オータム
  3. 西村朗
    ヴィオラ演奏のための「鳥の歌」による幻想曲(2005)*1
  4. 林 光
    ヴィオラ協奏曲《悲歌》ヴィオラと弦楽合奏のための(1995) *2

  5. 野平一郎
    ヴィオラ・ソロのための「戸外にて」(2003)*3
    Ⅰ.La Musique nocturne Ⅰ
    Ⅱ.La Marche
    Ⅲ.La Musique nocturne Ⅱ
  6. J.S.バッハ 作曲 細川俊夫 編曲
    人よ、汝の罪の大きさを嘆け試聴試聴する(MP3,500KB)

*1.ハギモトハルヒコ夢コンサート実行委員会委嘱作品

Commissioned by the Haruhiko Hagimoto Dream Concert Executive Committee

*2.水戸室内管弦楽団委嘱作品

Commissioned by Mito Chamber Orchestra

*3.ヴィオラスペース2004委嘱作品

Commissioned by Viola Space 2004

演奏者・共演者

今井 信子 (ヴィオラ)

ローランド・ポンティネン(ピアノ)

ガボール・タカーチ=ナジ(指揮)

ティボール・ヴァルガ高等音楽院

今井 信子 プロフィール

東京生まれ。桐朋学園大学卒業、イェール大学、ジュリアード音楽院を経て、1967年ミュンヘン国際コンクール、1968年ジュネーヴ国際コンクールにそれぞれ最高位入賞。1970年西ドイツ音楽功労賞を受賞。

1990年ベルリン・フィル定期演奏会、同年小澤征爾サイトウ・キネン・オーケストラのソリストとしてザルツブルク音楽祭に出演など、世界の桧舞台で活躍を続けている。

世界初演も数多く、コリン・デイヴィス指揮ロンドン響とマイケル・ティペットの三重奏曲、フランス革命200年祭で、ケント・ナガノ指揮パリ管と武満徹のヴィオラ協奏曲<ア・ストリング・アラウンド・オータム>を世界初演している。室内楽活動も積極的に行っており、アンドラーシュ・シフ、ギドン・クレーメル、ミーシャ・マイスキー、ヨーヨー・マ等と今までに共演、また最近では五嶋みどりとの共演も多い。マールボロ、ロッケンハウス等世界各地の音楽祭にも頻繁に招かれている。

日本では、1987年より東京カザルスホールの音楽アドヴァイザーとして1992年以来カザルスホールで開催している<ヴィオラ・スペース>や、<カザルスホール・アンサンブル>などの企画・演奏に携わる。1995年から96年にかけて東京、ロンドン、ニューヨークの3都市にわたって開催された「インターナショナル・ヒンデミット・ヴィオラ・フェスティバル」では音楽監督をつとめ世界の注目を集めた。2000年には日蘭交流400周年を迎えたオランダと日本において数々のプロジェクトをプロデュースするなど、常にヴィオラ界をリードする存在として、めざましい活躍を続けている

2003年にはミハエラ・マルティン、ステファン・ピカール、フランス・ヘルメルソンと共に新しくミケランジェロ弦楽四重奏団を結成、10月にはアムステルダムのコンセルトヘボウにて、12月には日本でデビュー・コンサートを行い好評を博す。

レコーディングはこれまでにBIS、シャンドス、EMI、ハイペリオン、フィリップス、ソニー、エプソン、ドイツ・グラモフォン等のレーベルから40を超えるディスクをリリースしている。

1993年エイボン女性芸術賞ならびに文化庁芸術選奨文部大臣賞、1994年京都音楽賞、1995年モービル音楽賞、1996年には毎日芸術賞とサントリー音楽賞を受賞。2003年4月には紫綬褒章を受章。現在はスイスに在住し、ジュネーヴ音楽院およびアムステルダム音楽院の教授を務めている。

ライナー・ノート

ヘンデルが書いたレチタティーヴォの問いかけとアリアの慰めで始まり、バッハ作品から流れる永遠の祈りで終わるこのCD。全ての曲は、今井信子の声であるヴィオラの音を想像して書かれ、その音でしか表現できない世界がある。
このCDはまるで、今井信子という一人の人間が生き、芸術家として歩く道を描いた、壮大な物語のようだ。いつも何かを求め続け、自分の使命を全うし、そして常に人を思いやりながら音楽に身を捧げた芸術家の、物語。

島田真千子(ライナー・ノートより抜粋)

アーティスト一覧

小林 武史小林 武史

Takeshi Kobayashi

和波 孝禧和波 孝禧

Takayoshi Wanami

服部 豊子服部 豊子

Toyoko Hattori

千葉 馨千葉 馨

Kaoru Chiba

東 誠三東 誠三

Seizo Azuma

青木 十良青木 十良

Juro Aoki

松実 健太松実 健太

Kenta Matsumi

安芸 晶子安芸 晶子

Syoko Aki

林 峰男林 峰男

Mineo Hayashi

外山 滋外山 滋

Shigeru Toyama

今井 信子今井 信子

Nobuko Imai

工藤 重典工藤 重典

Shigenori Kudo


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