
青木 十良
Juro Aoki
製品名:ベートーヴェンチェロソナタ第2、3、4番
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チェロ・ソナタ第3番イ長調作品69 (MP3,470KB)
型番:TYMK-008
価格:3,262円(税込)
チェリスト青木十良は、日本の音楽教育のアカデミズムとは無縁にチェロを学び、戦前、戦後を通じて活発な演奏活動を展開してきた音楽家である。自らの人生を振り返り「私の音楽家としの仕事の半分以上はベートーヴェンに捧げれてきた」と語り、独特のベートーヴェン観を今回のCDの中で存分に披露 している。それは一般的に捉えられている重く、苦渋に満ちたそれではなく、優しく、華麗で、優美な ベートーヴェンである。「彼の音楽の持つ明るさ、華やかさ、軽やかさ、そしてエレガントさを楽しみたい。彼の周囲の人々が楽しんだように、彼の音楽を楽しみたいのです。」という青木のベートーヴェンは、聴くものに喜びと勇気を与えてくれるようである。長い演奏歴のかたわら、桐朋音大などで後進 の指導に当たり。門下から優れたチェリストを輩出している指導者でもある青木十良の、人となりのにじむ渾身の作品である。
青木 十良(チェロ)
青木 紀子(ピアノ)
1915年生れ。A.フィッシャー氏らの教えを受けつつ、日本の音楽教育のアカデミズムとは無縁にチェロを学び、戦前より演奏活動を開始する。戦後NHKの放送を通じ、マルティヌー、プロコフィエフなど、次々と日本初演、当時未知であった音楽領域を意欲的に紹介し続けた。レパートリーは古典から現代と幅広く、日本の現代作品にも積極的に取り組む。長い演奏歴のかたわら、桐朋音大などで指導にあたり、門下からは音楽性豊かな優れた中堅、若手チェリストが輩出している。80才をこえてなおリサイタルの他、 指揮でも活躍、その音楽への深い造詣と愛情に満ちた演奏が与える感銘は大きい。
前のCDの解説書で、私は青木氏を「稀有な音楽的人格」といったが、その気持ちは今回も少しも変わりはない。それは、氏の演奏のもつみずみずしい若さや意欲を見るだけでも理解していただけるはずだが、八十才を過ぎた演奏家に果たしてそれに較べられるものがほかにあるかどうか。今回のCDの最初の音、最初のチェロの響きをきけば、ひとはその事実を認めてくださるだろう。
遠山一行(ライナー・ノートより抜粋)
Takeshi Kobayashi
Takayoshi Wanami
Toyoko Hattori
Kaoru Chiba
Seizo Azuma
Juro Aoki
Kenta Matsumi
Syoko Aki
Mineo Hayashi
Shigeru Toyama
Nobuko Imai
Shigenori Kudo