ニュースリリース
2018年4月2日
エプソン販売株式会社

『第1回 epSITE Exhibition Award』決定のお知らせ

‐2018年10月からスタートする公募写真展の作品も募集開始‐

エプソン販売株式会社(社長:佐伯直幸、以下エプソン)は、『第1回 epSITE Exhibition Award(エプサイト エキシビション アワード)』に、池上諭さんの写真展「蜜柑が赤く熟れる時分」を選出しました。池上さんには賞金30万円とエプサイト「プライベートラボ」の優待利用権が贈られます。


©Satoru Ikegami


展覧会「蜜柑が赤く熟れる時分」の様子
(2018年2月16日~3月1日 エプソンイメージングギャラリー エプサイト)

これまでの公募写真展では、写真家の写真展開催を支援する目的で「スポットライト制度」を設け、応募時点で優れた作品を選び表彰してきました。この「スポットライト制度」を改定して創設された『epSITE Exhibition Award』は、作品展示を通じて写真表現を追求する作家の支援を目的に、半期に一度、エプサイトで開催された公募写真展の中から最も優れた写真展を表彰するものです。『第1回 epSITE Exhibition Award』は、2017年10月から2018年2月までにエプサイトで開催された6回の公募写真展を対象に選考され、池上さんの写真展が選出されました。

池上さんの写真展に対して、選考委員を務められた北島敬三氏と小高美穂氏は次の通りコメントされています。

「画面上、不意に出現する"デッドブラック(つぶれた黒)"に私の解釈は躓き、彼らの世代に共通するリアルを感じた。」(写真家・北島敬三氏)

「対象を選び取っていく目の確かさがある。プリントや展示の作り方にも、表現への真摯な姿勢と意気込みが感じられる。」(フォトキュレーター・小高美穂氏)

■公募写真展の作品募集のお知らせ

2018年10月上旬から2019年3月下旬にエプサイトで開催される公募写真展の作品を、本日4月2日(月)から4月30日(月・祝)まで募集します。新しい視点、力のある作品で自らの写真を追求する現代の表現者を広く募っています。皆さまからのご応募をお待ちしております。

「epSITE Exhibition Award」および公募作品募集に関する詳細は、エプサイトのホームページでご確認ください。

エプサイトホームページURL: www.epson.jp/epsite/

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。