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『PX-S7110』
『PX-M7110F』
『PX-M711TH5』
(PX-M7110F+増設カセット3段+
専用キャビネット+5年保守セット)
エプソンはビジネスインクジェット複合機『PX-M7110F』、ビジネスインクジェットプリンター『PX-S7110』の2機種に、PS互換言語対応モデルや保守セットモデルなどを加えた全8モデルを2018年4月26日に発売します。
新商品は、ご好評いただいている『エプソンのスマートチャージ』対象機種「PX-M7070FX」、「PX-S7070X」をベースにした設計で基本性能は継承しながらも、新たに使い勝手を大きく改善したモデルとなっています。
ビジネスの現場で共有プリンターとして稼働するため連続印刷速度24ipm※1、耐久枚数60万ページ※2という高い生産性と耐久性を実現しました。電力消費は『PX-M7110F』で0.2kWh※3と、省電力で環境負荷の低減に貢献します。
また、エプソンのビジネスインクジェットプリンターとして初のWi-Fi®5GHz(IEEE802.11a/ac/n)への対応や、ICカード認証印刷※4への対応などで、さまざまなビジネス用途にお応えします。
さらに今回、エプソンのビジネスインクジェットプリンターで初めて「プリンターモニタリングサービス」をご提供します。万が一のトラブル発生時でもお客様の煩わしさや手間を低減し、プリンターの安定稼働によりダウンタイム抑制に寄与します。
エプソンは、新商品を加えたビジネスインクジェットプリンターの豊富なラインアップで、オフィスのインクジェット化をさらに促進し、業務効率化や環境負荷低減に貢献します。
ファーストプリント約5.5秒※5、印刷スピード約24ipm※1で高い生産性を実現します。さらに、温湿度センサーの搭載により片面印刷後の最適な乾燥時間を検出し、両面印刷をよりスピーディーに印刷することが可能となりました。また『PX-M7110F』シリーズ においては、ADF(オートドキュメントフィーダー)機能からのスキャン速度が片面25枚/分※6、両面45面/分※7と素早く書類をデータ化することができます。
A4カラー文書が1枚当たり約6.1円(税別)※8、A4モノクロ文書が1枚当たり約1.8円(税別)※8という低コストを実現。また、当社カラーページ複合機「LP-M8170F」と比較して、印刷コストは約1/2で、ビジネスの現場で求められるコスト削減に役立ちます。
また、ノズルの高密度化を実現した「PrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッド」により、普通紙で600dpiの高解像度印刷を実現しています。文字のエッジ部分を小さなドットサイズで表現するなど、細かい文字はもちろん、設計図などの細線もくっきりと鮮明にプリントします。
インクカートリッジの大容量化により、モノクロで約11,500枚※9、カラー約8,000枚※10の出力が可能に。大量印刷が必要なオフィスでもインク交換の回数が減るので、ダウンタイムを軽減します。
最大5WAY給紙で1,985枚の大量給紙が可能。用紙補給の手間を軽減します。さらにカセットにセットした用紙のサイズを自動で検知するため、都度設定する手間が不要です。
ネットワークへの対応として有線/無線LANインターフェイスを標準装備しています。またWi-Fi®は、従来の2.4GHzに加え、新たに5GHz(IEEE802.11a/ac/n)にも対応。スマートフォンやBluetooth®対応機器などが使用するWi-Fi® 2.4GHzとの電波干渉が起きにくく、安定した通信が可能になるので、通信の速度遅延や切断などのトラブルを低減します。
認証印刷オプション「Epson Print Admin」に対応し、ICカードで認証印刷※4が可能。他人に見られることなく、印刷したい時に出力できるため、情報漏えいを防ぎ、セキュリティーも安心です。さらに、印刷枚数や各種機能を制限できるため、ユーザーごと、部署ごとで利用状況を確認、管理ができます。
*画像は認証台(PXADT1)装着時。PXADT1対象機種はPX-M7110FPのみです。市販のカードリーダーが別途必要です。
『PX-M7110F』シリーズは、5.0型の光学式のタッチカラーパネルを搭載。パネル上をピンチアウト操作することでプレビュー画面のサイズを変えることができ、直感的な操作を実現しました。
『PX-S7110』シリーズは、2.4型のカラー液晶パネル搭載。グラフィカルな画面で、明るく見やすいため迷うことなく操作することができます。
*画像は『PX-M7110F』
高頻度の稼働を要求されるビジネスの現場だからこそ、耐久性にこだわりました。普通紙総印刷枚数60万ページ※2の耐久性で、従来機「PX-M7050F」と比較しても2倍。業務プリントをしっかり支えます。
「プリンターモニタリングサービス」にご加入いただくと、プリンター本体から直接インターネットを通じて、機器情報がエプソンに送信されます。機器情報の詳細を共有することで、正しい操作設定方法やトラブル診断のサービス内容をご案内します。これまで電話でトラブル状況や診断確認をしていた時間が短縮できるので、お客様の負担を軽減します。
*ES Agentの設定はサービスエンジニアが行います。サービスの詳細や開始日については、後日エプソンホームページでご案内します。
稼働時の電力消費だけでなく、待機時も含めたトータルの消費電力を示す「TEC値」は、『PX-M7110F』で0.2kWh※3を達成。従来機「PX-M7050F」の0.6kWh※3と比べて消費電力量の約66%の電力削減を実現しています。環境にはもちろん、オフィスのエネルギーコストの抑制にも貢献します。
新商品を含めたビジネスインクジェットプリンター全体の販売台数は、今後1年間で約25万台を予定しています。
新商品の仕様・価格・発売日は以下の通りです。
以上
記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。