ニュースリリース
2017年7月26日
セイコーエプソン株式会社

エプソンが印刷管理・画像認識ソリューション大手の米 ニュアンス社とパートナーシップを締結

- オフィスの印刷・スキャンにおけるセキュリティーや生産性を向上 -

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下 エプソン)は、欧米における印刷管理・画像認識ソリューションの最大手である米国Nuance Communications Inc.(本社:米国・マサチューセッツCEO:Paul Ricci、以下 ニュアンス社)とグローバルパートナーシップを締結いたしました。

オフィス印刷においては、印刷コスト削減やセキュリティー向上を目的に、個人認証による印刷管理が普及しています。また、特に欧米においては、帳票・経理処理などの単純な入力作業をスキャナーと画像認識技術の組み合わせにより自動化するニーズが高まっています。こうした背景から、エプソンとニュアンス社はグローバルパートナーシップを締結し、オフィス市場に印刷管理・文書管理のソリューションを広く提供することを目指します。

具体的には、Epson WorkForce Enterprise WF-C20590(国内相当品:WorkForce Enterprise LX-10000F)をはじめとするインクジェット複合機と、ニュアンス社の印刷管理ソリューション「Equitrac Office/Express」およびスキャンニングソリューション「eCopy ShareScan」とを合わせて販売します。また、お客様の文書管理の自動化に欠かせないOCR(文字認識)の正確性を高めるため、エプソンのスキャニング・アプリケーションに、ニュアンス社の「OmniPage Capture SDK」を組み込みます。さらに、PDF作業の生産性を向上させるソフトウエア「Power PDF」をドキュメントスキャナーの一部機種に同梱します。なお、対応するエプソン商品や時期は国・地域ごとに異なります。欧州では2017年秋から順次同梱・対応していく予定です。(日本国内での対応は未定)

エプソンの取締役 専務執行役員 プリンティングソリューションズ事業部長の久保田 孝一は、「エプソンの複合機やスキャナーと、ニュアンス社のソリューションを組み合わせることで、お客様の印刷や文書を、より安全で効率的に管理することができるようになります。ニュアンス社のソリューションとグローバルでのサポートによって、共にお客様の生産性向上に貢献できると確信しています。」と本パートナーシップの意義を強調しています。

ニュアンス社のグローバルアライアンス・アンド・ストラテジックマーケティング担当副社長であるChris Strammiello氏も、次のように本パートナーシップに期待を寄せています。

「インクジェットイノベーションをビジョンに掲げ、オフィス市場で存在感を増しつつあるエプソンに、ニュアンスのソフトウエアが加わることで、お客様に従来にない高品質・高付加価値で環境に優しいソリューションの提供が可能となります。ニュアンスのソフトウエアとの組み合わせによって、エプソンのお客様は文書ワークフローを改善することが可能となり、生産性と効率を向上させることができます。 また、組織内外からの不正アクセスから情報を守るため、文書セキュリティーをコントロールすることも可能となります。」

エプソンは長期ビジョン「Epson 25」において、オフィス印刷の領域を、独自のインクジェット技術である「マイクロピエゾ技術」を核に、強みを発揮して成長が見込める重要な領域のひとつと位置付けています。ニュアンス社とのパートナーシップによって、オフィス印刷におけるインクジェット方式の導入を加速し、生産性向上や環境負荷低減などの価値をお客様に提供してまいります。

以上

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