ニュースリリース
2017年4月28日
会社名 セイコーエプソン株式会社
代表者名 代表取締役社長 碓井 稔
(コード番号:6724 東証第一部)

当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)の更新について

当社は、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させることを目的として、2014年6月24日開催の当社第72回定時株主総会において、当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)の更新について株主の皆様のご承認をいただきました(以下、当該更新後の当社株式の大量取得行為に関する対応策を「現行プラン」といいます。)。

現行プランの有効期間は、2017年6月28日開催予定の第75回当社定時株主総会(以下「本定時株主総会」といいます。)終結の時までであることから、当社では、株主共同の利益及び企業価値の維持・向上の観点から、継続の是非も含めその在り方について、継続的かつ多面的な検討を進めてまいりました。

その結果、当社は、現行プランを更新することにより、長期ビジョン「Epson 25」の実現に向け、経営資源を分散させることなく、全社一丸となって戦略を推進すること、及び当社株式に対する大量取得行為(下記III2.(2)(a)において定義します。以下同じとします。)が行われた際に、当該買付に応じるべきか否かを株主の皆様が判断し、あるいは当社取締役会が代替案を提案するために必要な時間及び情報を確保するとともに、大量買付者と協議・交渉等を行うことなどを可能とする手段を保有することが、当社の企業価値・株主共同の利益に資すると判断いたしました。これを受け、本日開催の当社取締役会において、本定時株主総会における株主の皆様のご承認を条件として、現行プランを一部変更して更新することを決定いたしましたので、以下のとおり、お知らせいたします(以下、当該更新後の対応策を「本プラン」といいます。)。

なお、現行プランを変更する趣旨は、この対応策が株主共同の利益を確保するためのものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないことを一層明確にするなど、その適正性及び客観性をさらに担保するものです。その主な内容は以下のとおりです。

<現行プランからの主な変更点>

  1. 特別委員会の判断の客観性をより担保するために、特別委員会の構成について、社外有識者の選任も可能とされていたところを、独立性の高い社外取締役のみからの選任とする。
  2. 新株予約権の無償割当ての対象となる買付等の類型を一部削除し、発動要件を限定する。
  3. 経営陣の恣意的な運用を排除するために、特別委員会による勧告の取扱いについて、取締役会は、勧告を最大限尊重して意思決定を行うとされていたところを、取締役会は、勧告に従い意思決定を行う(但し、取締役の善管注意義務に違反するおそれがあると判断する場合を除く。)とする。
  4. 買付者等(下記III2.(1)(b)において定義します。以下同じとします。)による買収意向表明後の各プロセスにおいて要する期間を特定し、明確にする。
  5. 非適格者(下記III2.(4)(g)において定義します。以下同じとします。)から新株予約権を取得する場合、金銭等の経済的利益の交付を行わないことを明確にする。

その他、表現の修正等、軽微な修正を行いました。

2017年3月31日時点での株主の状況は別添のとおりであり、本日現在、当社株式の大量取得行為に関する打診及び申し入れ等一切ございません。念のため申し添えます。

詳しい内容につきましてはPDFファイル(425KB)をご覧ください。

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告無しに生産、販売を終了する場合や、価格、仕様、その他の情報が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。