ニュースリリース
2017年4月6日
セイコーエプソン株式会社

乾式オフィス製紙機「PaperLab」の開発が「第46回 日本産業技術大賞」内閣総理大臣賞を受賞


贈賞式の模様(中央:社長 碓井 稔)

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下エプソン)は、『乾式オフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)」の開発』で、このほど株式会社 日刊工業新聞社主催の「第46回 日本産業技術大賞」において、内閣総理大臣賞を受賞しました。

4月5日(水)午前11時から、ホテルグランドパレス(東京都千代田区)にて贈賞式が行われ、文部科学副大臣 水落 敏栄様および日刊工業新聞社 社長 井水 治博様より、当社 社長の碓井 稔に表彰状と楯/ブロンズ像が授与されました。

【賞名および受賞者】

<賞名>「第46回 日本産業技術大賞」 内閣総理大臣賞

<受賞者名>セイコーエプソン株式会社 代表取締役社長 碓井 稔

【受賞対象】

乾式オフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)」の開発

贈賞式に出席した当社 社長の碓井 稔は、「この度は、このような栄えある賞をいただき、大変光栄に思います。PaperLabにより、循環型オフィスを実現することで社会に貢献し、『なくてはならない会社』を目指し、これからも精進して参ります」とコメントしました。

日本産業技術大賞」は、株式会社日刊工業新聞社が昭和47年から主催し、産業の健全な発展に貢献する自主技術の開発を促進するため、その年に実用化された革新的な大型産業設備・構造物や、先端技術の開発、実用化で顕著な成果をあげた企業・グループを表彰するもので、今回で46回目を迎えます。

受賞対象となった乾式オフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)」は、新開発のドライファイバーテクノロジー(乾式紙再生技術)を活用し、世界で初めて※1、使用済みの※2を原料として、文書情報を完全に抹消したうえで、新しい紙を生産できる乾式オフィス製紙機※3で、2016年12月に商品化したものです。3月末までに、すでに5台の導入が終了し、今後随時プレミアムパートナー様に導入して参ります。

環境負荷低減という社会的課題を解決しながら、閲読性に優れる紙の良さをサステナブルに生かせる独創的な仕組みを作ったことが「日本産業技術大賞」の趣旨に合致し、今回の大賞受賞となったものです。

  1. ※1 2015年11月時点、「乾式のオフィス製紙機の開発」において世界初(当社調べ)
  2. ※2 一般コピー用紙(A4、A3)を原料として使用できます。
  3. ※3 機器内の湿度を保つために少量の水を使用します。

エプソンは、印刷コストや消費電力に優れた高画質・高速のビジネスインクジェットプリンターをご提供し、プリントによる価値で、お客様の業務効率向上を支援しています。さらに今後お客様が使い終わった紙を「PaperLab」で新しい紙につくり変えて使う循環型オフィスを実現していくことで、紙の未来を変えるスマートサイクル事業の取り組みを進めてまいります。

参考

■PaperLabの詳細はこちら:

http://www.epson.jp/technology/paperlab/

■日本産業技術大賞の詳細はこちら:

http://corp.nikkan.co.jp/p/honoring/nihonsangyogijyutsutaishou

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告無しに生産、販売を終了する場合や、価格、仕様、その他の情報が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。