このページの先頭

EPSON


  • 製品情報
  • ビジネスソリューション
  • イベント・キャンペーン
  • サポート
  • ダウンロード
  • 活用しよう
  • ショッピング

ニュースリリース
2010年8月31日
セイコーエプソン株式会社

世界初*1反射型の高温ポリシリコンTFT液晶パネルを量産開始

- フルHD対応でデバイスコントラスト比10万:1以上*2の性能を実現 -


L3R07U-81K00

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下エプソン)は、このたび、3LCD方式プロジェクター向けに、世界初*1の反射型高温ポリシリコンTFT液晶パネル(以下Reflective HTPS:Reflective High Temperature Poly-Silicon)を開発し、量産を開始しました。新パネルは0.74型でフルHD(1920 x 1080画素)に対応しています。

ハイビジョンプレーヤーの利用増大やデジタルハイビジョン放送の普及により、映像ソースのさらなる高精細化・高画質化が進む中、これらの高画質映像を家庭で手軽に、大画面で楽しみたいというニーズがますます高まっています。特に、自然な色再現や深みのある黒の表現が重要となる映画鑑賞用途においては、より高いコントラスト性能が求められています。

新パネルは、エプソンが液晶プロジェクター向けに累計6,000万枚以上の出荷を通じて培ってきたHTPSテクノロジーと、反射型テクノロジーを融合させた液晶パネルです。HTPSが持つ、明るく自然な映像再現や、豊かな階調表現ができる特長はそのままに、デバイスコントラスト比10万:1以上*2の性能を実現しています。

エプソンは、これまでも3LCD方式ホームプロジェクター向けに、高画質の透過型HTPSを提供してきました。新たにラインアップに加えたReflective HTPSにより、コントラストを重視し、より高画質を求めるホームプロジェクターユーザーにも満足いただけるハイエンド3LCD方式プロジェクターの実現を可能にします。

図:透過型HTPSとReflective HTPSの断面構造比較
図:透過型HTPSとReflective HTPSの断面構造比較

新パネルは、従来の実績ある透過型HTPSの構造をベースに透明電極を反射電極に変更したものであり、信頼性が高いReflective HTPSです。また、透過型HTPSで高いコントラストを提供してきたC2FINE*3技術をReflective HTPSに最適化し、さらには、反射電極層を独自の技術で極限まで平坦化したことで光の散乱を制御し、デバイスコントラスト比10万:1以上の性能を実現しています。

エプソンは長年にわたり、液晶プロジェクターの基幹デバイスシェアNo.1*4企業として先進的なHTPSの開発 を続けてきました。今回の反射型の採用をはじめ、これからも独自の技術の組み合わせにより、ユーザーのさまざまなニーズに応じた製品の提案を行ってまいります。

  1. *1 2010年8月20日現在、エプソン調べ
  2. *2 パネル単体のコントラスト比。プロジェクターとしてのコントラスト比は、プロジェクターメーカーの最終仕様に より異なります。
  3. *3 液晶配向膜の無機化および垂直配向技術により、高コントラストで艶のある高画質を実現するエプソン独 自の高画質化技術
  4. *4  2010年8月20日現在、エプソン調べ

【新パネルの特長】

  • 世界初の反射型HTPS
    - 従来の透過型HTPS技術と反射型技術の融合(図を参照)
  • デバイスコントラスト比10万:1以上
    - C2FINE*3技術の採用
    - 基板表面の平坦化技術(図を参照)

【新パネル仕様】

名称 L3R07U-81K00
デバイス Reflective HTPS
液晶方式 C2FINE(VA型無機配向)
プロセステクノロジー D7
有効画素数 1920 x 1080 (1,080p)
画面サイズ(対角) 0.74型 (1.87cm)
画素ピッチ 8.5µm

【ホームページの公開】

HTPSの特長をより理解していただくために、HTPSのホームページを公開しております。URLは http://www.epson.jp/device/htps/ です。 また、3LCD方式をよりよくご理解いただくためのホームページも公開しております。URLはhttp://www.3lcd.com/jp です。

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告無しに生産、販売を終了する場合や、価格、仕様、その他の情報が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

このページの先頭へ