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EPSON



ニュースリリース

2009年11月12日
セイコーエプソン株式会社

電子ビューファインダー向け
0.52型QHD高温ポリシリコンTFTカラー液晶パネル開発

― ULTIMICRONシリーズ第2弾、カムコーダー用途に適したワイドパネル―

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔)は、電子ビューファインダー向けに、0.52型でQHD解像度(960×RGB×540)、約156万画素の高温ポリシリコンTFTカラー液晶パネル(以下HTPS:High Temperature Poly-Silicon)を開発いたしました。

放送用・業務用カムコーダーなどプロユースのワイド型電子ビューファインダーを主なアプリケーションとして、このほどサンプル出荷を開始しました。

デジタル放送やハイビジョン対応プレーヤーの普及により、そのコンテンツを撮影するカムコーダーにおいてもワイド化、ハイビジョン化など高画質化・高性能化が進んでおり、同時により機動性を高めるため筐体の小型化・軽量化が加速しています。

カムコーダーに使用される電子ビューファインダーにおいてもこのようなニーズの高まりとともに、一層の性能向上が求められています。当社ではこうした市場のニーズに対応し、プロユースを可能とするカムコーダー用液晶電子ビューファインダーを実現できる製品を開発しました。

このほど当社が開発した製品はピントが確認できるような微細さを実現し、豊かな階調表現や自然なボケ味を再現できるなど多くのユーザーメリットに貢献します。また、カラーフィルター方式の採用により、動きの速い被写体撮影や、流し撮りの際に他方式で発生しがちなカラーブレークアップ現象を発生させません。

当社は長年高精細、高解像度が要求されるプロジェクター分野においてシェアNo.1企業としてHTPSパネルの開発を続けてきました。さきに発表した0.47型SVGAパネルに加え、今回の開発品をULTIMICRONシリーズにラインナップすることで、デジタル一眼カメラ・カムコーダー用の電子ビューファインダー、さらにはヘッドマウントディスプレイなどさまざまな分野への用途展開を提案していきます。

【新パネルの特長】

  • 小型
    • 対角0.52インチで小型カムコーダーの電子ビューファインダー用途に最適
  • 高精細
    • 確実なピント合わせが可能
    • QHD解像度(960×RGB×540、約156万画素)
    • フルハイビジョンとの高い親和性 ――― フルハイビジョン解像度の整数分の1(面積1/4)
  • カラーフィルター方式の採用
    • フィールドシーケンシャル方式で動きの速い被写体撮影や、流し撮りの際に起きることがあるカラーブレークアップ現象が原理的に発生しない

【新パネルの特長】

名称 L3F05Q-80200
液晶方式 TN型有機配向
カラー表示方式 カラーフィルター(RGBストライプ)
有効画素数 960xRGBx540(QHD)
画面サイズ(対角) 0.52型(1.3cm)
画素ピッチ 12(4xRGB)µm x 12µm
表示色 約1,677万色
色域* sRGBカバー率 92%
コントラスト 280:1
バックライト有無 無し
表面輝度 バックライトに依存

*当社標準白色LED使用時

【ホームページの公開】

HTPSの特長をより理解していただくために、HTPSのホームページを公開しております。

URLは http://www.epson.jp/device/htps/です。

【展示会出展案内】

11月18日(水)~11月20日(金)まで幕張メッセで開催されます国際放送機器展、InterBEE2009にて本開発品をご紹介させていただく予定です。当社ブースはホール8、ブース#8205です。是非ご来場ください。 詳細は上記当社ホームページ内でご覧いただけます。

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告無しに生産、販売を終了する場合や、価格、仕様、その他の情報が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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