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EPSON


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ニュースリリース
2008年3月25日
セイコーエプソン株式会社

エプソン、SXGA+対応 新型高温ポリシリコンTFT液晶パネルの量産開始
- 高輝度モデル対応製品をリリース -

高精度リアルタイムクロックモジュール
0.96型高温ポリシリコン TFT液晶パネル

セイコーエプソン株式会社(社長:花岡清二、以下エプソン)は、このほどSXGA+対応の3LCD方式フロントプロジェクター向けに、0.96型(対角2.45cm)の高温ポリシリコンTFT液晶パネル(以下HTPS:High Temperature poly-Silicon)の量産を開始しました。

新パネルでは、最新デザインルールであるD7プロセステクノロジーにより、高開口率化を実現することで、SXGA+という高解像度でありながら高輝度化を同時に可能としています。また、高輝度化実現のために、従来よりさらなる高耐光性の実現が必要になり、本パネルには高耐光性液晶材料を採用しております。

データプロジェクター市場は、企業におけるプレゼンテーション文化の浸透、教育市場におけるIT化のトレンドなどにより、今後も年率約15%の市場成長が見込まれています。(当社市場調査結果ベースによる予測)

データプロジェクターの使用用途の拡大により、高解像度化、ワイド化のニーズとともに、さまざまなシーンでの使用ニーズにより、一層の高輝度化が求められています。当社では、この市場ニーズに対応するために、Dシリーズと呼ばれる当社独自の高開口化プロセス技術により、各世代のプロセス技術をベースに、高開口率パネルの商品化を続けてきております。

新パネルではD7プロセステクノロジー導入により、開口率が従来比43%増の77%となります。それにより、従来の0.96型SXGA+パネルを使った製品輝度は3000~3500lmでしたが、新パネルでは製品輝度で4000~5000lmが達成できます。今回の高輝度化によりパネルの単位面積当たりの光強度がアップし、その単位面積当たりの光量は3500lm時で11.7lm/mm2に対して、5000lm時には42%増の16.7lm/mm2となります。

高輝度化実現のためには、高開口率化による輝度アップを実現するとともに、より強い光に耐えられる高耐光性の実現が重要になってきます。

今回量産化する0.96型SXGA+パネルはD7プロセスベースのパネルを採用して、市場の高解像度化と高輝度化のニーズに応えるべく、さらなる高耐光性を実現する液晶材料を採用しました。

当社では、今後この高耐光性液晶材料を採用するパネルのラインアップを拡充させ、市場投入していきます。

【新パネルの特長】

  • D7プロセステクノロジーにより0.96型 SXGA+(1400×1050)で開口率77%を実現(従来比143%)
  • 高耐光性液晶材料の採用により、一層の高輝度化の実現が可能
  • コントラストを向上させる専用の光学補償板を準備(オプション)

 

【新パネル仕様】

名称 従来品 L3P10Y-8x
液晶方式

TN型

TN型

液晶材料 従来液晶 高耐光性液晶
プロセステクノロジー D4 D7
有効画素数 1400×1050 (SXGA+) 1400×1050 (SXGA+)
画面サイズ(対角) 2.45 cm(0.96型) 2.45cm(0.96型)
画素ピッチ 14µm 14µm
開口率 54% 77%

 

【ホームページの公開】

HTPSの特長をより理解していただくために、HTPSのホームページを公開しております。 
URLはhttp://www.epson.jp/device/htps/です。 また、3LCD方式をよりよくご理解いただくためのホームページも公開しております。URLはhttp://www.3lcd.com/jpです。是非ご覧ください。

以上

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