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EPSON


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ニュースリリース
2008年1月28日
セイコーエプソン株式会社

エプソン、ワイドXGA対応 新型高温ポリシリコン液晶パネルの量産開始

- ワイド画面PC、ワイド画面コンテンツ投影に対応 -

0.74型
0.74型高温ポリシリコン TFT液晶パネル


0.56型高温ポリシリコン TFT液晶パネル

セイコーエプソン株式会社(社長:花岡清二、以下エプソン)は、このほどワイドXGA(以下WXGA)対応の3LCD方式フロントプロジェクター向けに、0.74型(対角1.9cm)と0.56型(対角1.4cm)の高温ポリシリコン TFT液晶パネル(以下HTPS:High Temperature poly-Silicon)の量産を開始いたしました。

新パネルでは高開口率化を実現した最新デザインルールであるD7プロセス採用による高輝度効率化により、明るいワイド画面映像を大画面でご覧いただけます。

プロジェクター市場ではこれまで解像度SVGA及びXGAでアスペクト比4:3の製品が主流となっていますが、今後はアスペクト比16:9等のワイド画面対応解像度の製品需要が増加すると予想されます。

ノートPCでは既にワイド画面が主流となっており、ワイド画面に対応したオペレーションソフトの普及によりワイド画面化はますます加速していくことが見込まれます。企業等におけるプレゼンテーションではノートPCからの投影が主な用途ですが、PC画面通りにワイド画像を投影するには、プロジェクター側でのワイド画面対応も必須となります。

文教市場においては教育用コンテンツのDVD化が進み、一般家庭においてもデジタル放送や次世代DVD等によるワイド画面コンテンツの視聴機会が増加しています。

市場調査会社iSuppli Corporation(米国)によるフロントプロジェクター全世界需要数量予測では、2008年以降ワイド画面対応プロジェクターの需要が年々増加、中でもWXGA対応製品の需要が最も伸張すると推測されています(図1参照)。

エプソンではこうした市場のニーズに応える3LCDプロジェクターの実現に向け、WXGAに対応した新パネルの量産を開始しました。

新パネルはWXGAのなかでも主流の1280 x 800ドットの解像度に対応しており、XGA(1024 x 768ドット)に対して約1.3倍の情報量が得られます。例えばビジネスシーンにおいて、年間グラフや複数の表やグラフを同時に表示するなど情報量の多いデータによる効果的、効率的なプレゼンテーションを可能にします(図2参照)。WEB閲覧においては複数ブラウザの同時閲覧、縦長画面の2画面表示などが可能となり、スクロールによるストレスも低減されます。また、ハイビジョン画面にも対応するため、PC上のデータのみならずハイビジョンプレーヤーやハイビジョンコンテンツなどワイド映像の表示にも適しています。

0.56型、0.74型と2種類のWXGAパネルの商品化により、2000~3000lm超クラスまでのWXGA対応プロジェクターの実現が可能になります。

【新パネルの特長】

  • 0.74型、0.56型でWXGA(1280x800画素)を実現
  • D7プロセステクノロジーの採用により高輝度効率を実現

【新パネル仕様】

名称 L3D05X-8シリーズ L3D07X-8シリーズ
液晶方式 TN型有機配向膜 TN型有機配向膜
プロセステクノロジー D7 D7
有効画素数 1280 x 800 (WXGA) 1280 x 800 (WXGA)
画面サイズ(対角) 0.56型(1 .4 cm) 0.74型(1.9 cm)
画素ピッチ 9.5µm 12.5µm
開口率 64% 72%

図1 フロントプロジェクター用ディスプレイ -解像度別台数需要予測(暦年:1月~12月)

(出典:iSuppli Corporation、2007年第3四半期調査結果)

グラフイメージ

図2 同一画像をXGA, WXGAでそれぞれ投影した際の比較イメージ(イメージ図はエプソン作成)

グラフイメージ

【ホームページの公開】

HTPSの特長をより理解していただくために、HTPSのホームページを公開しております。URLはhttp://www.epson.jp/device/htps/です。 また、3LCD方式をよりよくご理解いただくためのホームページも 公開しております。URLはhttp://www.3lcd.com/jpです。是非ご覧ください。

以上

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