セイコーエプソン株式会社(社長:花岡清二、以下エプソン)は、携帯電話および携帯情報端末用として世界最高水準(*1)の性能を持つA-GPS(Assisted Global Positioning System)受信技術(*2)を携帯電話機メーカーに提供、このたび、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下NTTドコモ)から発売となる905iシリーズのうちGPS機能を搭載している全8機種に採用されることとなりました。
昨年12月発売の903iシリーズ以降、90XシリーズのGPS機能搭載携帯電話のすべてにエプソン製GPSモジュール「S4E19863」(*3)シリーズが採用され、エプソンとして本「S4E19863」シリーズの総出荷実績は1200万個を突破しました。
さらに、今回新発売となる905iシリーズにおいては、GPSモジュールに加え、エプソン独自のGPS技術搭載の統合LSIが採用され、NTTドコモが提供するGPS機能を用いたさまざまな先進的コンテンツサービスの機能実現に貢献しております。
エプソンが提供するGPSベースバンド処理、A-GPS対応ソフトウェアに関する技術やノウハウは、信号検知領域が格段に広く、屋外の強信号から屋内の微弱信号まで、従来のGPS技術の数十倍の感度性能を導きます。また、3GPPに準拠した3つの測位モード(MS Based / MS Assisted / Autonomous)をサポートしているため、どのようなアプリケーションやネットワーク環境下においても、世界最高水準のGPS測位パフォーマンスを発揮します。これらの技術により、室内、屋外、走行中の車両であっても高速高精度な位置情報が取得可能となり、携帯電話利用者の安全およびその必要性を満たした緊急支援サービスや位置情報利用サービスを実現させます。
エプソンは今後も位置情報技術分野において積極的な技術開発を推進、独自の優れた技術を携帯電話業界などへ広く提供し、さらなる位置情報利用サービス市場の拡大へ貢献してまいります。
以上
*1 2007年11月末日現在、エプソン調べ。
*2 本GPS技術は、エプソンとeRide, Incにより開発された技術です。
*3 「S4E19863」シリーズは、SAWフィルタなど携帯電話機器に必要となる周辺部品を搭載し、省スペース実装技術を駆使した業界最小水準(7mm×6mm×1.28mm)のGPSモジュールです。 (2007年11月末日 現在、エプソン調べ。)
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