
高精度ジャイロセンサ「XV-8000CB」
エプソントヨコム株式会社(社長:宮澤 要)は、このたび、カーナビゲーションの測位手法であるDR(Dead Reckoning:推測航法)*1向けに最適で、システムの高性能化を実現できるジャイロセンサ「XV-8000CB」が、世界的に有力なGPSチップセットメーカのひとつであるu-blox社に認められ、同社のDR評価キット(AEK-4R)への搭載と同社製チップセットへの推奨部品として唯一*2認定されたことをお知らせします。
XV-8000CBは、水晶を用いたジャイロ素子の優れた安定性に加え、「QMEMS」*3技術、低消費電力アナログ回路技術、パッケージング技術を駆使し、高精度でありながら世界最小サイズ*4(5.0×3.2×1.3mm)を実現しました。また、独自の素子構造を採用したことにより、耐振動、耐衝撃特性に優れています。
カーナビゲーションを中心とするGPSアプリケーションでは、さらなる高機能・高精度化が要求されています。トンネルや屋内駐車場の中などGPS信号を受信しにくい環境での、自車の位置検出精度の向上を図るDRの採用もそのひとつです。XV-8000CBの優れた特性はDRに最適であり、その超小型・薄型構造はセットの高密度化に寄与し、設計自由度を向上させ、システムの高機能化に貢献します。
当社は、高性能・小型化を追及したジャイロセンサを引き続き展開し、よりお客様のご要望にお応えできるソリューションをご提供してまいります。
なお、10月2日(火)~6日(土)に幕張メッセにて開催されます『CEATEC JAPAN 2007』展示会場のエプソントヨコムブース(ブース№:6E116)にて、本製品を含む水晶デバイスの展示を行います。
本社をスイスに置き、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに販売拠点を持つ。設立は1997年。自動車や携帯通信市場向けに、GPS、Galileoを含む衛星測位システム(Global Navigation Satellite System : GNSS)をベースにした技術、製品、サービスを開発。
| 項目 | 仕様 | 単位 |
|---|---|---|
| 電源電圧 | 4.75 ~ 5.25 | V |
| 使用温度範囲 | -40 ~ +85 | ℃ |
| 感度 | 25.0 | mV/deg./sec |
| 0点電圧 | 2.5 | V |
| 0点電圧温度変化量 | ±3.5 | % |
| 検出範囲 | ±60 | deg./sec |
| 外形寸法 | 5.0×3.2×1.3t | mm |
記載されている情報は発表日現在のものです。予告無しに生産、販売を終了する場合や、価格、仕様、その他の情報が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。