セイコーエプソン株式会社(社長:花岡清二)は、エプソン・クラシック CD コレクションの第17弾となる「今井 信子/祈り Blessing」を5月30日より発売いたします。
当社は1993年より、日本のクラシック音楽を切り拓いてきた演奏家や、今まさに輝きを増しつつある演奏家を取り上げてCD制作に取り組んでまいりました。今回、1月30日にリリースした「工藤重典/モーツァルト 二つのフルートとピアノの為のトリオ集」に引き続き、17枚目のCDをリリースいたします。
今回17弾としてリリースする エプソンクラッシックCD「今井信子 / 祈り Blessing」の、ヴィオラ演奏者である今井信子さんは、国際的にも著名なヴィオラ奏者として活躍されており、御本人の、「日本人作曲家による作品の数々を、確実に次の世代に伝え、できるだけ多くの作品を音に残したい」、また、若い人たちに音楽に憧れる気持ちを伝えたい、共有したい」という熱い思いと、当社のCD制作の理念である「価値ある演奏家の記録をCDに残し、次の世代に伝えたい」というコンセプトが一致したことにより、実現致しました。常に何かを求め続け、自分の使命を全うしつつ、人を思いやりながら音楽に身を捧げてきた今井信子さんのヴィオラの音でしか表現できない世界を創りだした作品です。
当社として今井 信子さん作品を手がけるのは2枚目になり、前回は2005年3月10日に「今井 信子/無伴奏ヴィオラによる12のファンタジー」をリリースしております。
セイコーエプソン(株)は、これからもこのような「文化・芸術活動支援」を継続し、サイトウ・キネン・フェスティバル松本の支援と共に音楽分野での文化振興を目指してまいります。
演奏者のプロフィール、収録曲などCDの詳細につきましては以下をご参照願います。
***** 今井 信子 「 祈り / Blessing 」 *****
◆演奏者
今井信子(ヴィオラ) Nobuko Imai (Viola)
ローランド・ポンティネン(ピアノ) ![]()
ガボール・タカーチ=ナジ(指揮) ![]()
ティボール・ヴァルガ高等音楽院 ![]()
/アカデミー オーケストラ de Musique Tibor Varga Orchestra
◆ 今井 信子 プロフィール
東京生まれ。桐朋学園大学卒業、イェール大学、ジュリアード音楽院を経て、1967年ミュンヘン国際コンクール、1968年ジュネーヴ国際コンクールにそれぞれ最高位入賞。1970年西ドイツ音楽功労賞を受賞。1990年ベルリン・フィル定期演奏会、同年小澤征爾サイトウ・キネン・オーケストラのソリストとしてザルツブルク音楽祭に出演など、世界の桧舞台で活躍を続けている。
1993年エイボン女性芸術賞ならびに文化庁芸術選奨文部大臣賞、1994年京都音楽賞、1995年モービル音楽賞、1996年には毎日芸術賞とサントリー音楽賞を受賞。2003年4月には紫綬褒章を受章。現在はスイスに在住し、ジュネーヴ音楽院およびアムステルダム音楽院の教授を務めている。
◆ 録音
2006年9月21-24日 ミュージック・シアター/スイス ラ・ショウ・ド・フォン
2006年9月28-29日 ティボール・ヴァルガ・スタジオ/スイス シオン
Recorded at
The Musica Theatre in La Chaux de Fonds, Switzerland on September 21-24, 2006
Studio of Tibor Varga in Sion, Switzerland on
September 28-29,2006 <VIOLA CONCERTO"ELEGIA"Tr.No.4&5> Produced by SEIKO EPSON CORP
◆ 収録曲
注)
*1.ハギモトハルヒコ夢コンサート実行委員会委嘱作品
*2.水戸室内管弦楽団委嘱作品
*3.ヴィオラスペース2004委嘱作品
◆ 執筆者
アルバム解説 島田 真千子
演奏者より 今井 信子
◆ 制作スタッフ
Producer: Toshiyuki Yagame
Assistant Director: Ryuko Iwamoto
Recording Producer, Balance Engineer,
Editing & Mastering: Koichiro Hattori (Sound Arts AG)
Design: Taro Sugiyama(CLIP BOX DESIGN)
Photograph: Marco Borggreve, Koichiro Hattori