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ここでは、印刷したペーパークラフトの各パーツを切り抜く方法を紹介します。 使う道具は、基本的にハサミ、カッター、カッティングボードです。ほかにも曲線ハサミなどを用意すると便利です。

印刷したペーパークラフトからパーツを切り取るときは、パーツの外周線を切るようにしましょう。線の内側でも外側でもなく、外周線そのものを切ります。

ご自分で使いやすい道具を使うというのが基本ですが、あえて区別するならば直線はカッター、曲線はハサミといったところでしょうか。
特に曲線で構成されるパーツや円形パーツなどはハサミを使った方がうまく切れる場合が多いでしょう。逆に直線を切る場合はハサミを使ってフリーハンドで切るよりも、定規をあててカッターで切った方が綺麗に切れます。もちろんカッターに慣れている人は曲線や円もカッターでOKです。

ペーパークラフトのパーツは、以下のように切り抜いていきましょう。

まずはハサミを使って、切り抜きたいパーツの周囲を大まかにカットしてパーツ全体を切り出します。

大まかに切り出したバーツの外周線をカッターやハサミを使って、丁寧に切り抜きます。
カッターに慣れている人はフリーハンドで切り抜いていってもいいでしょう。
ノリシロ部分も線をカットしてベロを作っていきます。ノリシロは大雑把にカットしても問題ありませんが、切り込みを入れる長さは印刷されている線の通りの長さでカットしましょう。


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より精密なペーパークラフトではパーツ同士を組み合わせるときに、一方のパーツに切り込みを入れてもう一方のノリシロを差し込むような場合もあります。このような差込部分は、単に切り込みを入れるだけでなく、紙の厚みを考慮して、ある程度の幅を切り抜いておく方が、組み立ても楽ですし、仕上がりも綺麗になります。
差込部分は単に切り込みを入れるのではなく、ごく細い幅を切り取ってパーツに穴を開けるようなイメージで切り抜きます。
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切り抜いたパーツの切断面には切り抜き線が残っていたり、紙自体のバリが残っていたりします。
これらの“汚れ”は、カッターの刃先を切断面に当てて横に滑らせることで削り取りましょう。
この作業はしなくても構いませんが、作品の仕上がりが確実に違います。
カッターの刃先を軽く当てて横方向に細かく擦ることで、残ってしまった切抜き線の跡や紙のバリを取り除きます。
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ノリシロ部分をそのまま貼り付けると紙の厚みの分、接合面が浮いてしまいます。これを防ぐためにノリシロ部分は接着面を薄く剥いでいきます。
まずノリシロの境目にカッターで軽く切り込みを入れます(ハーフカット)。そしてノリシロ部分の紙の表面を薄く剥ぎ取ります。
この作業はしなくても構いませんが、作品の仕上がりが確実に違います。
切り込みを入れた部分をピンセットで摘んで薄く剥ぎ取ります。
またPM光沢紙などの場合は、ノリシロ部分を折り曲げてから、指を押し付けながら擦り取るようにすると簡単に剥ぐことができます(多少慣れが必要です)。

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切り抜き作業の仕上げとして、切断面に色付けをします。
パーツが白ではなく、何らかの色でカラーリングされている場合、切断面に色付けしないで貼り合せるとパーツ同士の接合面に切断面の白(紙そのものの色)が見えてしまいます。そこで、パーツと同じ色で切断面を塗り潰します。
この作業はしなくても構いませんが、作品の仕上がりが確実に違います。
インクはアクリル絵の具や水溶性絵の具が取扱いも楽で、仕上がりも綺麗です。
パーツのカラーリングに合わせた色を用意して、水などで薄めて使います。色を盛るわけではありませんので、多少多めに水を加えて薄く溶きましょう。
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面相筆などの細めの筆で、筆の腹を使って切断面に色付けします。また、裏側も切断面に沿って色付けしておくとより仕上がりが綺麗になります。
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