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森山大道「記録」on the road
collaboration with 8 creators
会期:2009年5月27日(水)~7月4日(土) 10:30–18:00
休館日:日曜日

森山大道が第5号まで刊行した自費出版誌『記録』は、2006年に、再び第6号より復刊されました。この雑誌は、東京、大阪、ヨーロッパなど、森山の訪れた街の路上で、日々撮影されていくモノクロームのスナップショットで構成されており、近く12号の続刊が予定されています。
本展は、6号から11号までの『記録』に掲載された作品をモチーフに、若いクリエイターたちが自由なコラボレーション・ワークを試みるという、これまでに例のない新たな形のプロジェクトです。作品はEPSONインクジェットプリンターで出力する、という唯一の条件のもと、写真の選定もロゴもコピーも写真画像の加工も自在。組作品あり、単作品あり、サイズも自由。ほとんどが70年代半ば以降の生まれであるクリエイターたちが、森山の写真と共振し対抗しながら生み出していく、斬新な発想をお楽しみください。

■東 信 Makoto Azuma
2002年より花屋を営み続け、現在は、オートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える。傍ら、数々の個展で作品を発表。その活動は、花と植物のみが有する神秘的な形態を、美的なレベルに変換し表現しようとする探究心に貫かれている。1976年、福岡生まれ。

■岡室 健 Ken Okamuro
グラフィックデザイナー。HAKUHODO DESIGN勤務。太陽を連想させる光と、光の生成するナチュラルなシルエットが織りなすデザインワークは、清澄な空気感に満たされている。1976年東京生まれ。

■川名 潤 Jun Kawana
エディトリアル・デザイナー。対象のモノとしての存在感をひきだし、触感を刺激する。雑誌、書籍、写真集など紙メディアのデザインを中心に活動。1976年生まれ。

■喜田 夏記 Natsuki Kida
映像作家、Art Director。精緻に紡がれる奥深く魅惑的な映像作品の数々は、作画、美術制作、合成グラフィック、アニメーション、編集まですべてを自らこなすことによって生まれる。1976年生まれ。東京都在住。

■軍司 匡寛 Masahiro Gunji
グラフィックデザイナー。大学で映像を学んだ後、2002年、日本デザインセンター入社。小磯デザイン研究室に所属し、文字の歴史を独創的な視点から探求する新しい研究に携わる。1978年、福井県生まれ。

■斎藤 彩 Aya Saito
画家。1981年生まれ。神奈川県在住。2003年から現在にいたるまで、主に油絵具を使いながら、自宅のアトリエで楽しみながら大量の絵を間断なく描きつづけている。カラーイメージングコンテスト2008勝井三雄賞受賞。

■ベラ・ジュン JUN VERA
一級建築士。1976年、 ベネズエラ生まれ。1986年に来日。2002年、ISSHO Architectsを共同設立。インテリアや住宅、複合ビルまで、有機的な生命力あふれる設計デザインを展開する。

■ヤング アンド ロボット YOUNG AND ROBOT
石黒景太、工藤キキのクリエイティブ・ディレクションを中心としたユニット。2007年スタート。CDジャケット、DVD等のパッケージデザイン、書籍の装丁、写真集のアート・ディレクション&デザインをはじめ、アパレルブランドのシーズン・カタログやテキスタイル・デザインなどを手掛けている。

■森山 大道 Daido Moriyama
現在日本を代表する写真家の一人として、世界各都市における数多くの個展などを通し、第一線の活動を続けている。近作写真集に、『光と影(復刻版)』(講談社、'09)『S’』(講談社、'08)『ハワイ』(月曜社、'07)『凶区』(朝日新聞出版、'07)『記録』(akio nagasawa publishing、'06~)、対談集・エッセイ集に『森山大道、写真を語る』(青弓社、'09)『写真との対話、そして写真から/写真へ』(青弓社、'06)他、著作多数。1938年大阪生まれ。

会場の様子

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