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導入事例

導入事例 POSシステム
ユーザー視点で柔軟なカスタマイズが可能な
拡張性の高いPOSシステムを構築
飲食
株式会社焼肉屋さかい様
株式会社焼肉屋さかい様店舗画像

株式会社焼肉屋さかい様ホームページ (※別ウインドウで開きます)

 株式会社焼肉屋さかい様は、「焼肉屋さかい」「炭火焼肉屋さかい」などの焼肉業態を 中心に、鮮魚料理店「まるさ水産」、鶏料理店「とりバックス」、カフェ業態「元町珈琲」などを、全国に約180店舗展開しています。
 「うまい・やすい・楽しい」「安心・安全」を基本コンセプトに、お客様の声を取り入れたメニュー開発や空間づくり、心地よいサービスを提供。精肉の品質や繊維の入り方などを各店舗で細かくチェックしながら、毎日スタッフがスライスした新鮮なお肉を提供するなど、味や鮮度、食材の安全性にも徹底的にこだわっています。
  またロードサイド型店舗を中心に、キッズルームやキッズカード、お子様メニューを用意するなど、ファミリー向けサービスも充実し、お客様から好評を得ています。
 株式会社焼肉屋さかい様では、2007年5月にジー・コミュニケーショングループに加入したのと同時期に、当社を含む3社によるコンペを実施。その結果、当社が提案したユーザー視点で柔軟なカスタマイズが可能なPOSシステムを導入しました。
 

株式会社焼肉屋さかい
取締役 営業統括本部長
結縄一広氏
株式会社焼肉屋さかい
取締役 営業統括本部長
結縄一広氏

背景・要望

「老朽化したシステムを刷新し、安定性の高いシステム運用と店舗での利便性向上を実現したい」


 株式会社焼肉屋さかい様では、以前よりPOSシステムを導入されていましたが、システムの老朽化により故障への対応が困難になったり、新しいシステム・機器との接続や活用ができないなどの課題が上がっていました。そこで、ハードウェアの老朽化や使い勝手などの課題も視野に入れ、POSシステムの入れ替えを決定し、3社によるコンペを実施。その結果、当社の提案を採用されました。
 株式会社焼肉屋さかい様が当社の提案を採用した最大の理由は、コスト面での優位性に加え、今後の店舗展開や新サービスの提供にあわせた柔軟なシステム構築が可能なことでした。

株式会社焼肉屋さかい
管理本部 システム部長
本宮謙太郎氏
株式会社焼肉屋さかい
管理本部 システム部長
本宮謙太郎氏

  ハードウェアにおいては、大型TFT液晶を搭載したハンディターミナルの操作性の良さ、そして、他のハードウェアとの連携や座席管理にも利用可能な、エプソンの「サスポートアークス」のパソコンPOSとしての拡張性がポイントになったと言います。
 また、株式会社焼肉屋さかい様が運営する約180の店舗は、業態や店舗ごとに営業時間が異なるため、24時間365日のサポート体制は欠かせません。こうした様々な側面から検討した結果、当社の提案を採用されたのです。


解決

「本部と各店舗をVPNで接続し、安定性の高いシステム運用を実現。
新しいハードウェアの導入で、システムの堅牢性とスタッフの利便性も向上」


 新しいPOSシステムでは、各店舗に設置したPOS端末サスポートアークスを、ルーターを経由して本部に設置したサーバーにVPNで接続。本部サーバーは、各店舗の売上情報の管理と、各店舗へのメニュー配信用サーバーとして活用しています。また、本部サーバーと旧来より使用している基幹システムとのデータ連携に対応したことにより、業務面での負担を最小限に抑えながら、新システムへの移行を実現しました。
 POSシステムの入れ替えにより通信の安定性が向上し、通信エラーや集信データのエラーなどのトラブルは大幅に減少。さらに店舗用POS端末サスポートアークスは、万が一のトラブルに備えてハードディスクを二重化し、POSシステムの堅牢性を強化しています。また、ハンディターミナルやキッチンプリンターなどの新しいハードウェアの導入により、店舗での操作性向上も実現しました。

システム構成図

システム構成図

システム構成

・サーバー数 1台(本部設置用)
・店舗用ハードウェア
 タッチパネル搭載パソコンPOS「サスポートアークス」/無線ハンディターミナル/
 インテリジェントステーション/無線プリンター/ルーター/
 ハブ・ユーザー数(導入店舗)90店舗(2008年7月現在)
・導入したアプリケーション
 POSシステム/オーダーエントリーシステム

効果

「ハードウェアの操作性、信頼性が向上し、業務効率も大幅にアップ。円滑な店舗運営の実現に大きな効果を実感」


 株式会社焼肉屋さかい様では、2008年7月現在、新しいPOSシステムを90店舗で導入し、スムーズな運用を実現しています。  「POSシステムの入れ替え後は、システムの安定性が格段に向上し、本部、店舗双方において前日の売上情報を確実に把握できるようになりまし た」と、本宮氏は語ります。
 店舗での運用についても、新システムの導入とともに入れ替えた新しいハードウェアにより利便性が向上、大幅な業務効率アップを実現しています。「ハンディターミナルは、液晶画面が大きく、操作メニューが一覧できるため、目的のメニューに簡単にすばやくたどり着けるようになったと、店舗スタッフからも好評です。操作性が向上したことにより、接客に余裕が持てるようになった上、アルバイトスタッフへの教育時間も短縮するなど、様々な面で効果が出ています。また、以前は有線LANで接続していたキッチンプリンターも無線になり、これまで固定化されていたプリンターの配置が動線にあわせて自由に変更できるようになったため、キッチン内のオペレーションも非常にスムーズになりました」(結縄氏)。
 また、POS端末として導入したサスポートアークスのデザイン性、信頼性は、円滑な店舗運営を行う上で大きなメリットとなっているようです。「複数業態を運営していく中で、POS端末などのハードウェアは他の業態に移動させる可能性もあるため、どのような店舗にも馴染むデザイン性が必要です。その点、サスポートアークスはシンプルなデザインに加えて、省スペース性も兼ね備えています。そして、信頼性にも優れたサスポートアークスはRAID1に対応し、万が一、営業時間中にハードディスクが故障しても、もう1つのディスクで店舗運営は通常どおり続けられるというメリットもあります。また、サスポートアークスに搭載されたサーマルレシートプリンターは操作性が良く、ロール紙を入れて蓋を閉めるだけで、用紙のセットが完了します。レシートは、店舗の忙しさに比例して消耗するものなので、誰でも簡単に、すばやく用紙交換ができるのは非常にありがたいですね」(本宮氏)。
 店舗では、サスポートアークスに空席情報や滞在時間など座席情報の表示機能を持たせて、オペレーションの効率化やサービス向上にも役立てているそうです。  

システム導入について

店舗システム風景

 POSシステムの入れ替えに先立ち行われた3社コンペにあたっては、既存で利用している基幹システム (ASP方式)との連動をスムーズに行いたい、というご要望が挙がっていました。
  当社ではこれらのご要望を踏まえた上で、システムの安定性、柔軟性、拡張性の3点に重点を置き、コンペに臨みました。しかしながら、ご提案の段階では、基幹システムとの連動部分について、要求仕様の詳細が未定だったため、柔軟な対応が可能なハードウェアやアプリケーションを選択する必要がありました。また、店舗でのスムーズな運用が実現できるよう、故障が少なく信頼性の高いハードウェアを選択するよう心がけたほか、ハードディスクの二重化など、万が一の故障が起きた際も現場での運用を極力ストップさせない仕組みを検討し、ご提案しました。当社では常にお客様本位の対応を心がけていますが、今回は株式会社焼肉屋さかい様の業務にあわせて、導入前から24時間365日のサポート体制を整え対応しています。
  導入展開においては、初めに先行導入店舗へテスト導入し、約2週間かけてシステム・運用・メニューマスタの観点から問題点を洗い出しました。その結果、本格的な導入がスタートした後は大きなトラブルもなく、本部、店舗ともにスムーズな運用が実現できています。

今後の展開
 現在、90店舗で稼動している新しいPOSシステムは、今後も調整を加えながらさらに発展さ せていきたいと、本宮氏は語ります。「新しいPOSシステムは発展途中のため、POS端末の操作性向上など、運用上の課題はあります。しかし、システムの提案から現在のサポートに至るまで、エプソンiソリューションズには常に迅速で柔軟な対応をしていただいていますし、エプソンiソリューションズのPOSシステム導入により、当社のシステムの拡張性や可能性の拡大という大きなメリットも得られています。今後も一つずつ課題をクリアしつつ、新業態の立ち上げや新しいサービスの展開などにあわせてバージョンアップを実施しながら、より使い勝手に優れたシステムへと発展させていきたいですね」(本宮氏)。
  株式会社焼肉屋さかい様では、今後は新規店舗での導入を中心に、新しいPOSシステムへの移行が予定されています。
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