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EPSON



イベント・キャンペーン

ヒューマンライフ部門
Human Life Photo Category

2009年受賞者作品


準グランプリ


[街角美術館]

海老名 和雄

Kazuo Ebina 宮城県

街角美術館

作品サイズ:A3ノビ、9枚組作品
使用プリンター:エプソン「PX-5500」 
使用用紙:エプソン「写真用紙クリスピア<高光沢>」
使用カメラ:Nikon D3、D3X

萬鉄五郎(洋画家)を生んだ東和町土沢では、2年に1度町中いたる所で美術館を開いています。廃バスの中では街の紹介と名画の上映会が行われています。この廃バス、シネマバスで町中の美術館の様子を紹介するという手法で写真を組んでみました。そして、シネマバスの中で鉄腕アトムが上映されているシーンを再度もってきて締めくくりました。萬 鉄五郎記念館と町の人々の結びつきが自然で、町全体が「街角美術館」を企画、運営している姿にはこの土地の風土が大きく影響しているのでしょう。

審査員講評

田沼武能
アートの街を目指すある町を撮影した作品ですが、見ていてとても楽しいですね。私たちの知らないところで起こっている物事を、その場に居合わせなかった人に伝えるというのは、写真が持っている本質的な要素だと思います。その要素をストレートに表現している作品だと思います。街の人たちとアートが混ざり合っている姿がよく撮れている楽しい写真です。

中村征夫
アートと人間との融合ともいえるでしょうか。美術作品が街の中に置かれることによって、そこにいる人たちと交わり、またひとつの違う美術作品になってゆきます。この作品はそのような姿を少し距離を置いて捉えている作品です。静かでありながら嫌味なく、さりげない視線で撮っているところがすばらしいと思います。

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