企業情報

エプソンの理念

企業行動原則

2005年 9月制定
2012年 4月改定
2017年10月改定

エプソンは、経営理念の根底に流れる「信頼経営」の思想に基づき、以下の行動原則にのっとって自主的に行動し、社会的責任を果たしていきます。そして、より良い社会の実現に向け、驚きと感動のお客様価値を創造し続け、世界中のステークホルダー*1から将来にわたって信頼され、世の中のために存在しうる、「なくてはならない会社」を目指します。

この原則の主語は、全て私たち(=エプソン)です。これは、この原則を企業の意志として進めることを示すとともに、エプソン全ての役員・社員一人ひとりが心掛け、行動すべき内容でもあることを示しています。

*1 ステークホルダー:全ての関係者(お客様、株主・投資家、地域社会、ビジネスパートナー、NGO・NPO、社員 など)

1. お客様満足の追求

私たちは、常にお客様の視点に立ち、世界中のお客様に喜ばれ信頼される商品やサービスを創り続けます。

  • 商品やサービスの安全・環境基準を遵守する。
  • お客様の期待に正面から向き合い、一人ひとりの声に謙虚に耳を傾ける。
  • 常に商品やサービスの品質向上に努め、喜びと感動を与えられるような真摯な対応を行う。
  • ユニバーサルデザインに配慮し、さまざまなお客様にとって使いやすい商品づくりに心掛ける。
  • 研究開発と総合的なものづくり力の強化をはじめとしたお客様視点の活動を通じて、お客様価値が高く社会的に有用で革新的な商品やサービスを適切な価格で提供し続ける。

品質方針

製品安全に関する基本方針

2. 自然環境の尊重

私たちは、企業活動と地球環境との調和を目指し、高い目標の環境保全に積極的に取り組みます。

  • 自然環境の持続可能性を最優先課題の一つと捉え、次の世代を考えた企業活動を行う。
  • 商品やサービスの製造から輸送・使用・廃棄にわたるライフサイクル全体において、環境負荷低減を追求する。
  • 社会の一員として、自然環境の保全・修復活動に参加・貢献する。
  • 環境問題に関して、一人ひとりの社員に必要な啓発活動や教育を行う。

環境活動方針

3. 人材開発と組織力の向上

私たちは、多様な人々の価値を最大限活かし、個人と組織の間の相乗効果により、組織力を高めます。

  • 経営理念を浸透させ、実践する。
  • 多様な人材の採用と適切な配置により、最適フォーメーションをつくり続ける。
  • 個性を大切にし、会社と社員の信頼関係を構築する。
  • 一人ひとりが能力を最大限発揮できるよう制度を整え、人材の育成を行う。
  • 自律した社員が自信と誇りをもって働き、総合力を発揮できる組織風土をつくる。

人材開発方針

4. 人権の尊重、安全・健康・公正な労働環境づくり

私たちは、基本的人権を尊重し、差別のない、明るく、安全・健康で公正な労働環境をつくります。

  • あらゆる企業活動において、人権侵害には加担せず、人権尊重を徹底する。
  • 児童労働や強制労働は絶対に行わない。
  • あらゆるハラスメント、暴力など、人格を無視し、信頼を損なう行動は積極的に是正する。
  • 性別、国籍、宗教、人種、障がいなどによる差別を徹底的に排除する。
  • ワークライフバランス(仕事と家庭・私生活のバランス)のとれる働きかたを実現する。
  • 一人ひとりが安心して働ける職場の安全衛生環境を確保し、維持向上させる。
  • 社員の心と体の健康維持・増進を目指した効果的な支援制度を展開する。
  • 一人ひとりの権利と機会均等を重んじ、誰もが適正に評価され、楽しく、明るく働ける風土と職場環境を整える。

NESP(New Epson Safety & Health Program)基本方針

人権と労働に関する方針

5. 実効あるガバナンスとコンプライアンス

私たちは、実効ある企業統治と内部統制の下で、法規制などのルールを守り、高い倫理観をもって、全ての活動にあたります。

  • 実効ある企業統治と内部統制の仕組みを整え、透明・公正かつ迅速・果断な経営を実践する。
  • 世界各国・地域の法律・規制、社内規則、企業倫理を守るための体制を確立し、遵守する。
  • 贈収賄、カルテル、インサイダーなどの不正取引を排除し、公正・透明・自由な競争ならびに適正な取引を実践する。
  • 政治、行政との健全かつ正常な関係を保つ。
  • 市民社会の秩序・安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは一切関わらない、加担しない。
  • リスクマネジメントの実践により、リスクの顕在化を未然に防ぐとともに、万が一顕在化した場合の影響を極小化する。

6. 人・資産の安全と情報セキュリティーの確保

私たちは、人と企業資産の安全を守り、全ての情報管理において厳重な注意を払って行動します。

  • 全ての社員および来社されている外部の人々の安全が確保できる体制を整える。
  • 全ての資産(財務資産、有形資産、知的資産、ブランド資産、情報資産など)を適切に管理するとともに、他者が有する資産も尊重する。
  • 個人のプライバシーに関わる情報をはじめとする機密情報を厳重に管理し、いかなる情報漏えいも防止する。
  • 全ての資産は、正当な業務目的のみに使用し、不正流用をしない、させない。

情報セキュリティー基本方針

個人情報保護方針

7. ビジネスパートナーとの共存共栄

私たちは、サプライヤー、販売チャンネル、協業先など全てのビジネスパートナーに、高い水準の倫理行動を求めると同時に、パートナーの自主自立を尊重しつつ共存共栄を目指します。

  • ビジネスパートナーとの関係において贈収賄・癒着を厳しく禁止し、ビジネスパートナー自身に対しても法令や社会倫理に反した 取引慣行の排除を強く求める。
  • ビジネスパートナーに対して、人権、労働環境、環境、遵法、倫理、品質、情報セキュリティーに関して、エプソンと同じ基本姿勢を求め、必要に応じて取り組みの改善をサポートする。
  • ビジネスパートナーと透明性の高い関係を築き、ともにサプライチェーン全体の競争力を高めることで、相互信頼と共存共栄を図る。

ビジネスパートナー向け贈収賄防止・独占禁止法遵守ガイドライン

調達基本方針

8. コミュニティーとの発展

私たちは、活動する全ての地域社会および世界の国々に対して、積極的に貢献し、ともに発展できる関係をつくります。

  • 企業活動を行う世界各国・地域において、それぞれの文化や習慣を尊重する。
  • コミュニティー(地域社会と世界の国々)との開かれた対話を続け、積極的に社会貢献活動を実施する。
  • 社員が社会の一員として自主的、積極的にさまざまな社会貢献活動に参加する風土を醸成し、それを支援する制度を整える。

社会貢献活動の基本的考え方

9. ステークホルダーとの誠実な対話

私たちは、正直かつ積極的にステークホルダーに情報を伝えるだけでなく、ステークホルダーの意見に謙虚に耳を傾けます。

  • 世界各地の文化や習慣を尊重し、良識あるモラルの高いコミュニケーションに努める。
  • 負の情報も含めた情報公開を積極的に行い、常に正直・正確な情報伝達を行う。
  • 適切な手段を使い、ステークホルダーにとって役立つコミュニケーションを実現する。
  • ステークホルダーとの対話の場や機会を設ける。
  • ステークホルダーの意見を経営における重要な情報源として活用する。