
このたびの東日本大震災により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
エプソンは地震発生直後に所定の危機管理プログラムに従って、社長を本部長とする総合災害対策本部を設置し、迅速性・対応施策の適切性・網羅性を考慮した災害対策活動を行いました。
現在エプソンは、2009年に制定した「長期ビジョンSE15」に沿った活動を展開しています。しかし近年、CSRの3要素である「経済」・「社会」・「環境」のなかでも特に経済的側面において、ステークホルダーの皆様のご期待に応えられていないという厳しい状況にあります。
そのため、「創って、作って、お届けする」お客様価値創造のバリューチェーンにおいて、社員および組織が自分の果たすべき役割と目的に従って、能動的かつスピーディーに経済環境や社会状況の変動に対応できることがより重要になります。
当室は2010年度より、各組織がどのような役割を担うべきなのかを改めて明確にして、全体最適の観点で見直しを図っています。
併せて2011年度は、「経営理念」が作られた歴史的背景や受け継がれてきた想いを整理し、意識啓発を進めることで、社員一人ひとりの使命感と組織の使命感の一体化を図り、お客様価値を基点としたビジネスプロセスの体系化を推進していきたいと考えています。
信頼経営推進室 室長 小山 正弘