
電子デバイス事業は、「省・小・精」の技術を究めた「水晶デバイス」「半導体デバイス」「高温ポリシリコンTFT」の3つのデバイスを柱に事業を展開しています。
デバイスごとに技術を追求するだけではなく、各デバイス技術を融合させることで、エプソンならではの新たな付加価値、高い市場競争力を備えたソリューションを提供していきます。
特に、成長性の高い水晶・センサーに、半導体技術を融合してシステム化・モジュール化を行い、付加価値を一段と向上させ、お客様のご要望にお応えしていきます。
さらなる小型化・高精度化・高信頼性をめざして
水晶デバイスは、民生用や産業用電子機器のクロック源として多く用いられています。エプソントヨコム株式会社では、そのクロック源であるタイミングデバイスをはじめ、水晶の特性を活かしたセンシングデバイス、オプトデバイス、これら3つのデバイスを拡充する"水平展開"と、それぞれの製品を複合する"垂直展開"をコンセプトとする「3D戦略」を軸にして、多岐にわたる製品とデバイスソリューションを提供するとともに、ますます小型化・高精度化が求められる電子部品において、水晶を素材とした独自のQMEMS※(Quartz+MEMS)技術により、世界をリードする水晶デバイスを創りつづけていきます。
※QMEMS:水晶素材に微細加工技術を用いて、機械、電子、光、化学などに関する様々な機能を集結し、高精度、高安定等の付加価値を携えた水晶デバイス。

小型・高解像度・高輝度のマイクロディスプレイ
高温ポリシリコンTFT液晶パネル(以下「HTPS」)は、3LCD方式のプロジェクターの基幹デバイスで、自社を含め多くのセットメーカーで採用されています。エプソンのHTPSは独自の最先端液晶技術、高開口率化技術により、3LCD方式の明るく、自然で、目にやさしい、低消費電力で環境に配慮した製品を実現します。また、プロジェクターで培った技術を応用し、デジタル一眼カメラや放送用・業務用カムコーダーのEVF※用途などにも製品展開するなど幅広い製品をラインナップし、多様なニーズに対応しています。
※ EVF:Electronic Viewfinder


環境に配慮した低電力が強み
半導体は、低リークプロセス、低パワーアナログIP群、エコパワーアルゴリズムの3つの低パワー技術を駆使した商品で、人々や社会の環境保全、安全、健康で快適な生活に貢献していきます。低パワー化を必要とする機器向けに、これら3つの技術を組み合わせた製品・サービスをさらに強化し、お客様の商品開発に戦略的に貢献できる真のパートナーをめざします。

